11kirikiri の回答履歴

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  • 躁鬱病だった彼。

    私は、31才女で、一か月前に、二年お付き合いした、40代前半経営者(バツイチ・子供は元妻) の彼に振られました。 ようやく少し、悲しみに浸るだけの生活(仕事には行っていますが)から、頭を整理しようと思える段階まで来ました。 しかし、フラれた原因を考えているうちに、ドつぼにはまってしまい抜け出せません。 お知恵を拝借したく、相談させていただきました。 ~経緯~ 彼は、私と付き合う前に、離婚・家族間トラブル・経営難のストレスから鬱病(5年間通院)になり、 付き合って一年後に、診断名が躁鬱病になりました。 鬱病時代に、私が強く希望して一緒に心療内科に行きましたが、 彼は薬も真面目に飲んでいたお陰で、減薬出来始めていて、 もうすぐ薬はいらなくなるかな? という所での、まさかの躁鬱病診断でした。 思えば、私とのデートに、遠くの彼の一人暮らしの家からマラソンしてきたり(2時間かけて) バッグに4~5本のビールを入れて、移動中に飲んだり、寝なくても大丈夫と言って明け方に 電話してきたり。 躁鬱病の典型的な症状なのに、 私は彼が、本来の明るさと破天荒な元気さを取り戻してるのだと 勘違いしていました。 彼が鬱病であることを知っていたのは、私だけだったのに、 楽観的というか、気働きの足りない私のせいで、 その後の躁を激しくしてしまった気がします。(彼の家族は、彼が鬱病であることも、勿論、躁鬱になったことも、彼が絶対に家族にばらさないでというので、誰も知りません。) 診断がおりてから、薬のせいか、二日や三日眠れなかったのが、 眠れるようになったようでしたが、 相変わらず多忙を極め、早朝から深夜まで働きづめでした。 それでも私とは月に二回は会う時間を作ったり、電話やメールで連絡を取り合っていたし、 私と会う時は優しくて、体調の優れない日も、 寂しい思いさせてごめんねと気遣ってくれていたので、 このくらいならやっていけるだろうと思い、 お互いの両親にも会わせ、結婚の話もしていました。 しかし、彼から「君を幸せにできる気がしない」と 振られてしまいました。 私は、大好きだったので、どこがダメだったのかとか、色々聞きましたが、 予想通り、直接的な原因も教えてもらえず、 お別れしました。 それからずっと、仕事をしながらも、頭の中でグルグルと、繰り返しています・・ 以下、私の心の中の会話 私A「躁鬱病の事も勉強したし、彼の気持ちを考えて鬱の時は放っておいたり、無理強いさせたりしなかったはず。頑張ったよ~私」⇒私B「いやいや、そもそも病気の勉強したりした事が、病人扱いしたみたいで良くなかったんじゃない?病院について行ったりお節介だし、鬱の時には愛情表現が足りなかったんじゃない?好きな人でもできたんじゃない?」 私A「バツイチ子持ちの人は、きっと私には荷が重かったのよ~」⇒私B「いやいや、バツイチの人は再婚に二の足踏むのに、私が結婚の話を積極的に振ったりしたから、彼にプレッシャーかけたのよ!だからダメだったのよ」 私A「多忙な経営者の彼女だからって、ちゃんとわきまえて、仕事に理解示したじゃない!ワガママも言わないで頑張ったよ!」⇒私B「仕事に理解示したから、躁鬱病が悪化したんじゃないの?彼女なんだから、力づくでもセーブさせなきゃいけなかったのに!」 彼に、私にはどうして居て欲しいのかを聞いても、そのままでいいとか、察してほしいとか言われ、 具体的にアドバイスを貰わなかったから、こんな風に悩むのかも知れません。 前後しますが、 最後に会った時、彼が「もう半年薬を飲んでいない。この病気と向き合ってきて、 やはり治すのは、本人の気力次第だと思ったし、このままでは薬漬けになってしまうから。 皆が俺を頼ってる。俺しかいないんだ。」 と言っていたのが気がかりです。 私の少ない知識によると、躁状態で病識がなくなり服薬をやめてしまう事はあるようですが、 この時の彼は、真面目な調子で躁鬱病の事を説明しながらだったので、 躁状態とは思えません。 文章がまとまらなくなってきましたが、つまり 彼をふっきりたい。けれど、上記のような同じ所で立ち止まり、前に進めない時は、みなさんならどこに落とし所を持ってきますか? また、彼が躁鬱病だと知っているのは私だけなのに、 薬をやめたまま別れてしまったので、服薬を説得する義務があったんじゃないか? 今からでも連絡して、服薬して欲しいというべきなのか? もしくは、これが完解なのか? (少々鬱っぽいけれど、普通に話すし、ご飯も食べるし、笑顔もあったし) 振られた分際で、ぐじゃぐじゃ言って恥ずかしいのですが、何かご意見頂けたらと思います。 周りには、ただ別れたとしか言っていないので、詳細な事を誰かに聞いてもらいたかっただけかもしれません。 長文を読んでいただき、ありがとうございました。