NIHONGOSENSEIのプロフィール
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- 登録日2011/09/18
- 性別女性
- 職業会社員
- 年代40代
- 都道府県長野県
- 日本語教師の養成学校とその後のキャリアパス(長文)
日本語教師という仕事に興味を抱き、これからその勉強を始めようとしております。 先輩方からのご意見を頂きたく、書き込みさせていただきます。 今までは日本語教育とは直接かかわりのない会社で勤めておりましたが、諸々の事情により、近く退職することになりました。 それで以前から興味を抱いていた、日本語教師という仕事に挑戦すべく、養成講座の受講を検討しております。 退職後は、ひとまず以前から行ってみたかったオーストラリアにワーキングホリデーで半年程度滞在し、少し充電期間を置いたのち、日本語教師の勉強を始めるつもりです。 そこで迷っていることがあります。 養成講座の受け方について 1) ワーキングホリデービザの期間中に、現地で受けられるBBIの420時間研修の養成講座(3か月集中)を受け、その後アジア方面でできるだけ早い就職を目指す http://www.jt-network.com/shikakutop.htm もしくは 2) 日本に帰国してから、何らかの別の仕事をしながら養成講座(6か月~9か月)を受け、修了次第、就職を目指す この二つのどちらがよいか、判断がつきかねております。 1)については、オーストラリアに長く滞在しつつ、次のキャリアへの準備を短期集中で早く進めることができる点が魅力的です。 年齢的に30を越しており、新しい分野への挑戦ですから、なるべく早く仕事につければと思います。 その意味では短期集中で学べる点は魅力です。 (日本にも一部には3カ月程度で集中的に学べる講座もありますが、私の住んでいる関西にはありません。) ただ、現地での養成講座の評判については、学校のサイト以外、いま一つ情報が不足している感もあり、どれほど信頼が置けるものなのかが不安です。 学校のサイトでは週一回は模擬授業をさせるなど実践的な面を強調しているのですが、修了生の生の情報がどうも得にくいのです。 就職支援についても日本の学校と比べて実際どの程度のものなのかが分かりません。 一般的に養成学校を修了してからすぐ後は、日本でよりも海外(アジア圏)でのほうが職を得やすいと聞きますので、自分の場合もおそらくそうなのだろうと思っています。 しかし、海外の求人にしても、日本人の教師を求める側は普通、日本にある養成学校に求人情報を出すような気がします。 また、将来的に日本で就職する時に、一般になじみの薄いオーストラリアでの養成講座修了がどのように評価されるのかも不安です。 2)については授業内容や評判、就職支援などについて情報を得やすく、信頼ある学校を選ぶことが十分に可能です。 ただ、短期集中のコースにしても6か月~9か月はかかり、その間、別の仕事をしながら学ぶことになります。 将来的に日本で日本語教師の仕事を得たとしても、それだけで生活するのは厳しいという事情を考えると、別の仕事(英語の社内翻訳を希望)を経験すること自体はキャリアとしてありだと思います。 ただ、日本語教師のデビューが海外になる可能性を考えると、おそらくその別の仕事も中途半端に終わる気がします。 オーストラリアでの養成学校についての情報が不足していることが迷いの一因だと思いますので、そのあたりをご存じの方がいらっしゃいましたら、アドバイスをお願いしたいところです。 また先々のプランとして、養成講座終了後(多分その時32歳)、海外の学校で就職(32~34歳)の後、日本の学校で就職するか、もしくは大学院で学ぶことも視野に入れております。 また、英検1級相当の英語力があり、今まで翻訳学校で学んだ経験もありますので、日本語教師と並行して、翻訳の仕事をしていきたいと思っています。 このあたりの将来設計についても、なにかお気づきの点があればご教示いただきたいです。 ちなみにオーストラリアでの就職はあまり考えておりません。(小中高での学校教育が主流とのことで、教えるには現地での教育学の学士が必要ときくためです。) 長文になり失礼いたしました。アドバイスを頂ければ幸甚です。 何卒よろしくお願いいたします 。
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