pingnのプロフィール

@pingn pingn
ありがとう数0
質問数0
回答数1
ベストアンサー数
0
ベストアンサー率
0%
お礼率
0%

  • 登録日2010/10/14
  • 「厳密さ」と「分かりやすさ」のどちらを採用しますか?

    「厳密さ」と「分かりやすさ」のどちらを採用しますか? 自分は、ここのサイトで、幾度となく質問を提出しました。 そこで、いくつもの回答をいただくのですが、自分から見て、難解な言葉で説明している事が少なくありません。 とびっきり難解な回答をする回答者に、分かりやすく説明する様にお願いした事があります。 その時の返答が次の様な趣旨でした。「分かりやすい言葉を用いる事は、誤解を招く事である。」 私は、「分からないで立ち止まるより、誤解でも前に進んだ方がよい。」と返事したのですが、 その回答者様から、返答はありませんでした。 哲学者の長谷川宏氏も、分かりやすく哲学を説明する事に力点を置いているということを、その著書で書いています。 例えば、最初にデカルトの著書を訳した人を「方法叙説」を「方法の話」とした方が良かったと非難しています。 言葉は、事象そのものではありません。事象にラベルを貼り、そのラベルを用いて思考する。 言葉とは、そういう物だと思います。 厳密な言葉を用いるにせよ、言葉を用いるなら、事象そのものとのズレは避けられません。 それなら、やさしい言葉を用いる。やさしい言葉の中でも事象とズレの少ない言葉を選んで説明する。 その方が、遙かに良いと思っています。 自分は、分かりやすさを支持する立場なので、どうしても、そちらに誘導する表現をしがちなのですが、それを認識した上で、私の言いたい趣旨を批判する姿勢も持ち合わせた上で、回答お願いします。   長谷川宏 wiki http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%95%B7%E8%B0%B7%E5%B7%9D%E5%AE%8F