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- 登録日2008/10/30
- コヒーレンスとは何でしょうか?
物理を独学をしている者です。よろしくお願いします。 1)コヒーレントな励起、インコヒーレントな励起という表現が分かりません。この2つの違いは何でしょうか? 準位間に共鳴的・非共鳴的な励起というのとは違うようですし、 励起源がレーザー光であるからといって必ずしもコヒーレントな励起とは限らないようです。 2)コヒーレント状態の定義が分かりません 数式で導入されるコヒーレント状態の物理的な意味が分かりません。 コヒーレント状態|α>は光子の消滅演算子aの固有状態として、 a|α>=α|α> と定義される。 と導入されているのですが、これの物理的な意味は何でしょうか? 何故消滅演算子で定義されるのか?そもそも非エルミートな消滅演算子の固有値は実数とは限らないので古典的対応物は無いのかも知れませんが、それでも何かしらイメージの取っ掛かりが欲しいです。 同様に、光子の真空状態に変位演算子を作用させるという定義 |α>=D(α)|0> も、何を変位させる操作なのかよく分からないのでご教示お願いします。 なお、コヒーレント光が不確定性が最小で古典的輻射場に最も近い状態だということは耳学問ですが知っていますが、そこで止まってしまっている状態です。 3)直交位相成分の物理的なイメージを教えてください。 スクイーズド状態の単元を勉強していた際に、電場の式から直交位相振幅演算子 q=i/2(a-a†)、 p=1/2(a+a†) を定義したのですが、このイメージも同じく分かりません。 これは光子の左回り円偏光成分と右回り円偏光成分を表すのでしょうか? この演算子を状態ベクトルに作用させることでどのような物理量が得られるのでしょうか? 以上、3つのまとまりのない質問ですが、どうかよろしくお願い致します。
- コヒーレンスとは何でしょうか?
物理を独学をしている者です。よろしくお願いします。 1)コヒーレントな励起、インコヒーレントな励起という表現が分かりません。この2つの違いは何でしょうか? 準位間に共鳴的・非共鳴的な励起というのとは違うようですし、 励起源がレーザー光であるからといって必ずしもコヒーレントな励起とは限らないようです。 2)コヒーレント状態の定義が分かりません 数式で導入されるコヒーレント状態の物理的な意味が分かりません。 コヒーレント状態|α>は光子の消滅演算子aの固有状態として、 a|α>=α|α> と定義される。 と導入されているのですが、これの物理的な意味は何でしょうか? 何故消滅演算子で定義されるのか?そもそも非エルミートな消滅演算子の固有値は実数とは限らないので古典的対応物は無いのかも知れませんが、それでも何かしらイメージの取っ掛かりが欲しいです。 同様に、光子の真空状態に変位演算子を作用させるという定義 |α>=D(α)|0> も、何を変位させる操作なのかよく分からないのでご教示お願いします。 なお、コヒーレント光が不確定性が最小で古典的輻射場に最も近い状態だということは耳学問ですが知っていますが、そこで止まってしまっている状態です。 3)直交位相成分の物理的なイメージを教えてください。 スクイーズド状態の単元を勉強していた際に、電場の式から直交位相振幅演算子 q=i/2(a-a†)、 p=1/2(a+a†) を定義したのですが、このイメージも同じく分かりません。 これは光子の左回り円偏光成分と右回り円偏光成分を表すのでしょうか? この演算子を状態ベクトルに作用させることでどのような物理量が得られるのでしょうか? 以上、3つのまとまりのない質問ですが、どうかよろしくお願い致します。