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  • 登録日2008/10/07
  • オープンシステムが分離発注でなくていいと言うのは正当?

    オープンシステムで分離発注で住宅をお願いしました。しかし、設計士から躯体工事は工務店(T木材)に発注され、そこから他の会社(N木材)を通じて 2x4の設計、大工の手配が為されたようです。そのため、大工さん(有限会社)やN木材という会社との間には契約書がありません。 オープンシステムの書籍には大工さんなど専門工事会社と施主が直接契約するよう建築士が分離発注することが説明されており、元請けや下請けの複雑な構造が取り払われるということを納得して契約したのです。おかしいと言えるもう少しきちんとした根拠はあるでしょうか? 「オープンネットとしての見解」として次のような回答を得ました: 「分離発注はあくまでも手段であり目的ではありません。オープンシステムの目的は、建築に伴うあらゆる情報をガラス張りにすることで、建築主、設計者、専門工事業者に、建築(創造)の喜びを味わっていただくことにあります。理屈では工事を職人ひとりひとりまで分離すれはするほど、無駄な経費が省けコストダウンできそうですが、現実は必ずしもそうではありません」 「どこまで分離するのが良いのかの判断は、建築主のために公正かつ誠実に、持てる職能を総動員して、最適値を探り出す。これがオープンシステムの設計者の使命です。ですから、分離発注は手段に過ぎず目的ではないということです」 分離発注をしないことが正当化されるケースがあるということだと思いますが、それは今更言うことなのかという気がします。また、「分離発注をしないことで最適値を探り出す」ような計算されたプロセスを経ているとは到底思えません(あまりに問題が多かったため何が問題か考えはじめたのです)。