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「誤解」というウサン臭い言葉

井上防災担当大臣の発言が問題になっているようです。これについて小泉総理大臣が、「誤解を受けないように、発言は慎重にしなくてはいけない。」と言っていました。 こういう場面では「誤解」という言葉がよく使われますが、私はどうもこの言葉が、ウサン臭く思えてならないのです。 問題発言と言われるものには、大きく分けて、次の二つの場合があると思います。 (1)発言は実は悪い内容ではなかったが、聞き手が正しく理解しなかった。 (2)発言内容は、実際に非難されても仕方がないようなものだった。 釈明会見で「誤解を招いて遺憾であった」などと言うときは、(1)に該当する発言であったと暗に主張し、同時に(2)の可能性を、意識的にか無意識的にか、無視しているように、私には感じられます。 しかし、(2)に該当するような場合であれば、発言に対する批判は、誤解ではなく、むしろ正しく理解した結果であると言えます。そういう可能性もあるということを無視して、安易に「誤解」という言葉を使うのは、発言内容の是非の議論を、聞き手の理解力の問題に摩り替えているように思えなくもありません。それは聞き手に対して、非常に失礼なことではないでしょうか。 いずれにしても、「誤解」という言葉を使うことで、コミュニケーション上のトラブルという問題に矮小化され、発言内容の是非という、本質的問題が曖昧にされているように思えてならないのです。 こんな感じ方をするのは私だけでしょうか? 念のため申しますが、私は防災担当大臣の発言の内容の是非を議論しようというのではありません。 「誤解」という言葉の使い方に疑問を感じたので、質問いたしました。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • kokoichi
  • ベストアンサー率22% (70/306)
回答No.3

こんばんはー。 「誤解」という表現の場合、おっしゃっておられるように(1)、(2)それぞれの場合と混在している場合があると思います。 どちらに対されても「疑問」を抱かれているかもしれませんが、(1)の場合においては不特定多数に対しての発言であれば「聞き手が正しく理解しなかった」というよりは同内容発言であっても「聞き手のフィルターを通して聞く」事であり、結果として理解・不理解を属人的に招く事になるので「誤解」という表現が適切な場合もあると思います。 (2)については全くの同意見です。 そして、問題の矮小化による発言内容の是非の本質的問題の排除に使用されている点もうなずきます。 本来であれば「私の発言内容の主旨は○○・・であるが、問題になっている○○・・の部分に関しては不適切な表現であり申し訳ない。」とはっきりと意志表示をした上で審判を委ねるのが筋であると思います。 「誤解」という表現を用いて、問題を曖昧に迅速に処理したいのが本音でしょうね(^^) 任命責任者として「あんなバカな発言はどのような背景があるにせよ言語道断! しかるべき処置を考えます。」と発言した方が一般庶民の私にとっては理解しやすと思いました。

naomi2002
質問者

お礼

お礼が大変遅くなってしまいました。ごめんなさい。 発言者(政治家など)の発言の内容自体は「正しく」伝わっていて、それゆえにこそ厳しい批判にさらされている場合がほとんどだと思います。それなのに、「誤解」という呪文のような言葉を振りかざして本質的問題から目をそらすという、狡猾卑劣な手口には、本当に腹が立ちます。 そして、多くの国民も、「誤解」という言葉が事の本質をはぐらかすためのものだと気付いていると思います。しかし、なぜか、「誤解」云々という言葉は、厳しい批判をひとまずかわしてしまう魔力をもっているようで、それが不思議でなりません。 >任命責任者として「あんなバカな発言はどのような背景があるにせよ言語道断! しかるべき処置を考えます。」と発言した方が一般庶民の私にとっては理解しやすと思いました。 私も全く同感です。 ご回答ありがとうございました。

その他の回答 (2)

noname#118466
noname#118466
回答No.2

誤解という言葉自体には罪はないはずです。言葉で思いを全て伝えることは出来ないので私たちは通常目つき、 ジェスチャーで補足しています。それでもなお意を尽くせず、立場が違ったり文化が違えば誤解を与えます。誤解は解かなければなりません。 しかし、言葉ではなく文章になると目つきも、ジェスチャーも使えず書いたものが全てです。人はより慎重に文章を書くようになります。残念ながら最近は話し言葉を文章にも使うため誤解が生じやすくなっているようです。先日の小学生の殺人事件はまさにこのような誤解が原因ではなかったかと思われます。 以上は一般社会のことですが、政治家の場合は別ですね。TPOを無視した発言や配慮に欠けた発言、アドバルーンを揚げて様子を見る発言などが反対にあったり攻撃を受けた場合、彼らはすぐ前言を撤回したり誤解を招いたことは遺憾であると真意と称する新しい見解に切り替えますね。今回の大臣の発言は、明らかに非常識な発言ですが、あれは大臣の表現能力と常識の欠如に原因があると思われるので、大臣としては「誤解を与えるような表現をして申し訳なかった。言いたかったのはこういうことだ」とひたすら謝るほかないと思います。 我々は毎日誤解を受けやすい環境で暮らしています。 政治家の例は極端ですが、揚げ足を取るつもりになれば 周囲にいくらでも事例があります。でも本人が誤解だと釈明すれば言葉としては許さざるを得ないでしょうね。 公的立場にいる人は選挙や推薦、指名などという人を選ぶチャンスがあるわけですから。

naomi2002
質問者

お礼

お礼が大変遅くなってしまいました。ごめんなさい。 政治家の発言の場合ですが、問題とされるような発言は、発言自体は実に単純で、「誤解」しようもないような内容の場合が多いと思います。したがって、批判者は政治家の言葉の内容を正しく受け止めて、その上で批判しているのに、「誤解」と言うのは、逃げ口上としてもおかしなことだと思います。 >大臣としては「誤解を与えるような表現をして申し訳なかった。言いたかったのはこういうことだ」とひたすら謝るほかないと思います。 たしかに、本人としては、それが精一杯の苦し紛れなんでしょうね。 しかし、国民大衆がそれを許してしまうのは情けないと思います。 >選挙や推薦、指名などという人を選ぶチャンスがあるわけですから これが活用されることを期待したいと思います。 ご回答ありがとうございました。

回答No.1

>「誤解」という言葉を使うことで、コミュニケーション上のトラブルという問題に矮小化され、発言内容の是非という、本質的問題が曖昧にされているように思えてならないのです。 まさに、ウサン臭いです!! 社内での会議中で、自分の言った言葉にみなの雲行きが怪しくなった時、「まあ言葉の受け取り方の違いというか。。。方向としては同じ事を言ってるんだし。。。よしとしようよ。。。」と口癖のように言うひとがいます。 真っ向に議論せず、逃げ口上のように使用されるのはストレスが溜まります。 そのくせ、こういう同調でしめようとするひとは、えてして自分の真意の裏づけに、後で必至に動き回り意見をゴリ押しするもんです。

naomi2002
質問者

お礼

早速のご回答、ありがとうございます。 このように感じていたのは私一人ではなかったと知って、嬉しいです。 問題発言を批判する人の中には、「私は発言を正しく理解し、その上で批判している」と思っている人も少なくないと思います。 しかし、頭から「誤解」と言われると、そういう思いが、言わば議論以前の段階で封殺されてしまいますよね。 つまり、発言者に都合の悪い批判は、すべて「誤解」という言葉で、無造作に切って捨てられてしまうのです。 そして、発言内容を検証することなく、発言者が舌足らずであったとか、聞き手の悪意による曲解または理解力不足による誤解ということに矮小化されてしまいます。 やはり日本には、まともなディスカッションの伝統がないんですね。会社内でも、政治の場でも、正しいディスカッションが通用するようになるのは、まだまだ遠い先のことなのでしょうか。 そう考えると、ウンザリします。 とても共感できるコメントをいただき、勇気付けられました。 ご回答ありがとうございました。

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