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現象学としての幽霊

     以前生物カテゴリーで質問をしています      (プロフィール参照)が      幅広い見解が欲しいので      哲学カテゴリーでも質問してみます。 (1)幽霊や霊魂は生命体ですか?      人により視力や違う感受性はありますが、      霊魂や幽霊が人間の生命体であるなら      同じ受信機をもつ人間に見えるはずなのに、      無機物の機械であるカメラやビデオだと      誰でも見えるように姿を現す      というのは矛盾しませんか? (2)誰にでも見えて カメラには映らない幽霊がどうしていませんか?      人間にはイメージを作り出す能力があるので      同一人物がダイエットしたり表情を変えても      似た容姿の別人であっても      顔を判別することが出来ます。      機械には経験のないことから      検索したり(人間だと直感)      概して想像力がありません。      だからカメラに映らない幽霊が居た方が      納得いくのですが。      幽霊さんは過去に肉体を持って生きていた人で      その存在が成長しないまま、      同一で魂だけは時間軸上でも      連続した存在ということになります。      もし魂が生命体の物質であるとして      時間軸上でも幅のある存在なら      空間軸と時間軸が独立したものでなく      交差した空間があって (3)幽霊さんは、 星の光のようなえらく遠いところ(霊界?)から 霊感のある人に魂を発信?しているのでしょうか?      霊感があっても理論で理解しうるものでも      ないでしょうね。      霊感がなくても居て欲しいなと思う。 (4)つまり幽霊さんはまだ生きているのか 既に亡くなっているのかという疑問です。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • kobarero
  • ベストアンサー率29% (106/361)
回答No.9

幽霊と霊魂の定義を明確にしないと話が混乱すると思います。以下の簡単な定義でわかるように、この2つは、かなり異なったものだと思います。 「幽霊」=既に死んでしまった人の精神活動や何らかの視覚イメージが、現に生きている人の心に現れる”かのように”感じられる現象。 「霊魂」=物質的根拠を持たずに、意識のみを持った存在。または、それ自身物質的根拠を持たず、しかし、身体等の物質と相互作用を及ぼすことのできる存在。 ご質問の内容は、「霊魂」についてではなく、「幽霊」についてと思われますので、以下に、「幽霊」についての回答をさせていただきます。 「幽霊」については、現れる”かのように”感じられるという点が重要だと思います。すなわち、個々人の心の現象だと思います。人間の心の深層には、無数の「映像的イメージ」が保存されています。普段気付きませんが、心を静かにして、暗い場所で、じっとしていると、不気味なイメージが山ほど出てきます。だからこそ、人は、夢を見る能力があるのだと思います。これらが、自分の心の深層に住む「幽霊」の「種」だと思います。「幽霊」のふるさとは、自分の心の深層です。 (1)幽霊や霊魂は生命体ですか?  生命体ではなく、見る人の深層心理現象です。「無機物の機械であるカメラやビデオだと誰でも見えるように姿を現す」については、「再現可能な」科学的データではないと思います。ただし、「1回性の現象」なら、カメラやビデオには、ホワイト・ノイズが常に発生してますから、偶然、得体の知れないイメージが映る可能性はあります。 (2)誰にでも見えてカメラには映らない幽霊がどうしていませんか?  上述のように、「幽霊」は、見る人の心の底に住んでいるので、誰にでも見える可能性は低いです(自分の心の底を見れる能力は、人によりばらつきがあるので)し、当然、カメラには、映りません。 (3)幽霊さんは、星の光のようなえらく遠いところ(霊界?)から霊感のある人に魂を発信?しているのでしょうか?  上述のように、「幽霊」は、見る人の心の底に住んでいますから、えらく遠くではなく、身近な自分の心の深層から発信してきます。霊感の有無は、自分の心の深層に対する敏感度を表しています。 (4)つまり幽霊さんはまだ生きているのか既に亡くなっているのかという疑問です。  上述のことから、幽霊を見る人が生きている限り生きています。

noname#31063
質問者

お礼

kobareroさんありがとうございます。 なるほど微妙に違いますよね。「幽霊はGhost」で「霊魂はSoul」とniftty翻訳で出ました。 「精神はSpirit」「意識はConsciousness」(←私には読めない;)「理性はReason」「自尊心はPride」「執着はAttachment」とついでに調べて見ました。 視覚的存在(2次元)の幽霊と、物質としての身体に依存しながら身体も依存して活動する共依存なのが霊魂。となりますか。今現在私は幽霊に依存していないのでどうでもいいのですが。 それでもこれだけ有名で存在感のある幽霊さんに是非会って見たいと思いつつ、私の深層心理も実に品のない下らないものばっかりで、どうでもよくなってきているからと納得しました(苦笑)夢も笑えるぐらい下らないのが多い…。

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その他の回答 (38)

noname#177238
noname#177238
回答No.8

「コナンドイルの心霊学」でも読んでみたら如何でしょうか? コナンドイルは(霊の存在について)否定派から肯定派に変わった中でも最大級に有名な一人です。

参考URL:
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4806313645/sr=8-37/qid=1156492806/ref=sr_1_37/250-6501724-8922664?ie=UTF8&s=gateway
noname#31063
質問者

お礼

hahiroさんありがとうございます。 そうですね、肯定派から否定派になるケースはそうないですか? さすが有名になるだけ何かありそうです。連帯感だろうか?

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  • o-sai
  • ベストアンサー率19% (199/1001)
回答No.7

幽霊や霊魂や魂などは存在しないと考えています。 「存在」するとしたら記憶の中であり、人の脳内で作り出す現象だと思います。 こうしたアプローチで霊現象を解明するのが学問です。 物を見る、という行為は、光の反射を眼底の組織でいったん電気的な信号に換えて、 脳内で経験や感情を無意識に利用しながら、認識できる「形や流れ」として再構築する行為です。 このどこかの時点で、感情や思い込みが強く働いたり、深層心理からの刷り込みが織り込まれれば、霊現象として見え、感じるのです。 強い電磁波を受けるとこうした霊現象は現れ易いそうですし、その場合は脳処理の関係で必ず左前方に現れるそうですよ。 (以前にTVでレポートしてました) したがって現在の、眼底に光りを送る方式の画像方式ではなく、 脳内に直接信号として送る形のモニターが発明されれば、霊現象の発生率は変化すると思います。

noname#31063
質問者

お礼

o-saiさんありがとうございます。 霊の正体が電波や電磁波だとしたら、電気に囲まれて生活していますから百年以前より霊もウジャウジャいそうです(汗) 「ゴーストバスターズ」やマイケル・J・フォックスの「さまよえる魂たち」も電気収集機なるもので退治していましたものね。キアヌ・リーズスの「コンスタンティン」は水で霊界にアクセスしていました。人体やら脳にも電気が流れるということは、水分の他に金属イオンが宇宙も生物も支配しているのかな?という仮説を読んだことがあります。脳は電気の受信機なんですね。 FMなんかの電波は地上100キロ地点でオーロラより下なのですが、その地上100キロより上空が宇宙ということで、オーロラのようなのが霊感のある人に見えているのかな?とか思っちゃいました。 オーロラ http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%AD%E3%83%A9 人間は点や突起が3つ三角形に並んでいれば本能で顔を想像するそうですし。そんな擦り込みの電気信号があるかもしれませんね。

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  • tokytime
  • ベストアンサー率37% (43/114)
回答No.6

(1)幽霊や霊魂は生命体ですか? 勿論生命体だと思います。 なぜならば、霊魂こそ人間の本体だと思うからです。 霊魂こそ人の生命そのものだからです。 しかし霊魂は、私たちのいうところの物質ではありません。 もっと精妙なエネルギーでできているそうです。 私たちの意識が三次元の現実と認識できるのは、私たちが身体的感覚によって見たり触れたりできる物質界に固定されています。 しかしながら、エネルギーのスペクトル、すなわち、地球の物理学者たちがまだ解明していない電磁スペクトルの中ではそこに存在するもののうち、私たちに見ることが出来る範囲は1%にも満たないと言う説があります。 霊魂はこの人類がまだ知覚していない99%のエネルギーの中に存在しているそうです。 (参考文献;ハトホルの書) http://www.amazon.co.jp/gp/product/4931449301/ref=sr_11_1/249-9686987-8383528?ie=UTF8 勿論私にはこのことを証明することはできません。 ですが幽霊自体はもうとっくにその存在が証明されている・・そうです。 イギリスやアメリカで、当時の世界的に著名な科学者たちが集まって、心霊現象を徹底的を調査した結果、その現象が本物の心霊現象であると確認されたという出来事がいくつもあります。(有名なフォックス家の心霊現象など) が、いくらそういった事実があっても、必ず否定する人がいるのも事実なので、あまりこういったことを持ち出しても意味が無いかもしれませんね。 結局、人間と霊魂とは受信機が異なる、といえそうです。 人は目で認識しますが、霊魂は意識、心、(つまり精妙なエネルギー)で認識するのだと思います。 霊魂は、心が向いたものに瞬時で到達し、認識出来るのだとそうです。 逆にいえば、人と違って心が向かないものは全く認識できないということになりますね。 ですから、視野の広い霊魂ほど、多くのものを見たり、聴いたり、認識することが出来、 視野の狭い霊魂は、同じところに全く同じ感情で同じ状態でいつまでも・・認識の視野が広がるまでとどまっている可能性があると思います。 同じ霊魂でも、その精妙なエネルギーのレベルに様々な違いがあるそうです。 認識の狭い霊魂ほど重いバイブレーションをしており、極端な場合は物質のような鈍重なバイブレーション(物質も一種のエネルギーのバイブレーションですから;これは現在の物理学で証明されていますね。)に限りなく近い霊魂もあり、このような霊魂が心霊スポットなどで時々写真に写ってしまうようです。 ですからおどろおどろしい姿がよく映っているのかもしれませんね。 彼らは自分の死を自覚すら出来ていない狭い視野の持ち主である可能性が高いですから。 もし、認識の広い、高いバイブレーションの霊魂が意識的に写真に写りたい場合、又は人前に姿を現したい場合は、わざと自分の波動を下げ、重いバイブレーション変化させて認識の範囲を狭くし、何らかの目的のために登場するようです。 彼らのもともとの高いバイブレーションは、余りにも物質界と違うので、勿論目には絶対に見えませんし、彼らからも平常の状態では物質界が認識できにくいようです。 このバイブレーションを下げる方法ですと、霊魂自身の負担が大きく、技術的にも難しいので、何かを伝えたい場合は圧倒的に音声を使う(テレパシー)・・という方法をとるようです。 このように霊魂は、機械やカメラだけに写るのではなく、人前にもちょくちょく姿を現しているようですよ。 このgooでもそういう体験談がよくのっていますし、周囲でもそういう話を時々聞きます。 以上長くなりましたので、(2)以下のご質問に対するアドバイスは後日書かせていただきます。 参考になれば幸いです。

noname#31063
質問者

お礼

tokytimeさんありがとうございます。 江原さんも熱心にアメリカやイギリスで霊学を学んでいるそうですし。精妙なエネルギーは宗教を越えてあるのでしょうね。 私的に人生論や宗教は指標であるだけで、いつか花と生きて、生き生きとして悩んで、税金を納めつつ苦労してる普通の人間以外を特別な存在にしないという下等な物質主義者です(苦笑)。 信仰をなしにして、社会や思考が崩壊する、国家レベルで「強くなったから弱い者を助けましょう」という発想がない。連帯感がない故にその反動で個人レベルで慈善家が増えている西洋人とはちょっと違います。 そんなことはない、アメリカやイギリスは日本以上に認識や視野の広い学者がいるというなら、テロをする人達の暮しを豊かにしてあげて証明して欲しい。テロをするのはそれが対等である人間としての尊厳を掛けているからと思います。 まず差別、貧富、権利者の利益(を利権、権利という)それさえ自ら捨てて、肩書きを捨てて、欲深い凡夫として地道に研究していたなら、支配的な孤独がアメリカやイギリスからなくなれば、研究者を尊敬し、視野の広い霊魂の存在を信じようと思います(ひねくれた凡夫がいう)。 話しが飛び過ぎました、すみません。 tokytimeさんに怒ってはいませんからね。tokytimeさんは知的レベルも高いし自分を暗くしない品があります!。ので習うところ多々なのです。 けどお願いです、私に限ってはもっとなれなれしくして頂けませんか?「さん」とか「おばちゃん」で充分です。こういう単細胞の無骨な者もいて、価値観が違っても電信出来る時代というのは霊魂の恩恵よりも人知に感謝しますね。又霊について教えて下さいね。

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  • 8942
  • ベストアンサー率13% (188/1414)
回答No.5

#2です。 (2)の質問は私が勘違いして読んでいました。 >誰にでも見えて >カメラには映らない幽霊がどうしていませんか? そうですね。何でいないのでしょうね? 今のカメラは性能が良いから、人間に見えるもは、 大概カメラのフィルムにも写りますよね。ただその逆はあると思います。(1)で書いたように

noname#31063
質問者

お礼

8942さんありがとうございます。 8942さんもワールド組合員決定です。 (勝手につくってます) 私が好きな喜劇作家の中島らもさんの「カダラの豚」で サブリミナル効果とトリックと、 本物偽者の霊能者。 その人達の人間模様が面白かったのを思い出しました。

noname#31063
質問者

補足

再度ありがとうございます。 お礼前に修正で 8942さんは先ほどの#3でした。 私は霊界や宇宙界があってもなくてもいい 中間派ですので、 もし幽霊さんと対面出来たら 「神にあったか?霊界にも宗派があるか? 自分の死後につけられた戒名を知っているか?」 なんか聞いてみたいです。

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  • hakobulu
  • ベストアンサー率46% (1655/3578)
回答No.4

(1)と(2)の答えは簡単で、 幽霊なるものはそもそも存在していないので、「見える」という現象自体が錯覚にすぎないからでしょう。 (4)に関しても同じ理由で、質問の仮定自体が成立していない、と考えるのが妥当だろうと思います。 ・・・と言ってしまっては身も蓋もないので、(3)に関連して幽霊というものの感想を少し述べてみたいと思います。 幽霊などいない、と述べましたが、古今東西これほどあらゆる場面で脚光? を浴びているものが『全くいない』はずはありません。 矛盾しているように思われるかもしれませんが、 「神はいないが神がいるとしか思えないような出来事は確かに存在する」という論理と似ています。 つまり、幽霊などという実体は存在していないが、「いるとしか思えないような【現象】は存在する」ということでしょう。 その【現象】の原因がわからないままにしておくのはさらに不安感が増すので、幽霊のせいにするわけです。 たとえこわくとも、原因がはっきりしているほうが人間は納得するものだからです。 結局、これは「神はいる」という強弁と同じようなものでしょう。 『現在の人間の能力では理解できない現象に何とか理屈をつけて(自他共に)納得させようとする心の動きが作り出した幻影』という共通点があります。 解明することの難しい永遠の真理なるものは確かに存在するでしょう。 しかし、それを「神」と名付ける必要性がなぜあるのか? 不可解で偶然としか思えない奇怪なできごとが起こることもあるでしょう。 しかし、それを「幽霊」のせいにする必要がなぜあるのか? ということです。 答えはひとつしかないと思います。 それは、 来し方も行く末も知らぬ自らの存在理由に対する恐れへの慰藉ではないでしょうか。 それはそれで神も幽霊さんも立派に役割を果たしていることになるわけで、神も幽霊さんも私は決して嫌いではありません。 問題は、神や幽霊さんがそういった心理作用の結果として生まれているものであるにも拘わらず、あたかも意志を持ち何かを引き起こす必然性を発揮できるかのように錯覚させて(とはいっても、元々本人がそのように錯覚しているわけなので、「その錯覚を助長させて確信にまで高め」と言ったほうが正確なのかもしれませんが)、人の心を支配しようとする、 「他者の支配をアイデンティとする人」あるいは、それによって何らかの利益を得ようとたくらむ人々にとって格好の道具になってしまう危険性を常に内包している、ということでしょう。 前置きが長くなってしまい恐縮です。 (3)の答えです。 幽霊さんは、 「>星の光のようなえらく遠いところ(霊界?)から魂を発信している」のではなく、 「自分の心の深い海の底から、ある種の記憶の総合的組み合わせによる想像が泡のごとく浮かび上がったもの」ではないか、と思います。 この幽霊さんの出勤時刻は、暗さにも関係あるのでしょうが、 また彼ら(彼女ら)が非常に恥ずかしがり屋である(ほぼ間違いなく)ということもあるのでしょうが、 通常、人間の意識は夕方から沈静化に向かいますから、無意識の母体である記憶の領域がある程度自由を取り戻す夜に集中しているのは生体リズムにも合致していると思います

noname#31063
質問者

お礼

hakobuluさんありがとうございます。 そうです、「神はいないが神がいるとしか思えないような出来事は確かに存在する」という論理と似ています。 実は私が神や霊を完全否定しない、嫌悪しない訳はヒーラーさんを知っているからなんです。その人に腱鞘炎になってコブまで出来ていた手首を治療してもらって(ただ目を閉じて彼の手を重ねただけです)3日後にはすっかり治っていたのです。証人も複数います。もっと治りにくい疾患だったら信じきってしまうのですが、まだ半信半疑です。 幽霊さんが恥ずかしがり屋なのは出勤時間の遅さや大勢の大衆の前で目立とうとかお尻だけ映るというのを見聞きしないのでもわかります(笑) 生きている人間同士でさえ差別や運命の不平等があります。どうして賢い人間が未だなくせないか?そこには人間に仲間といえど嫉妬や優劣争いがあるからで、安泰の域に行かれず死んでもまだ差別に利用されては気の毒な気もします…。

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  • 8942
  • ベストアンサー率13% (188/1414)
回答No.3

(1) 幽霊さんがいるか、いないかはわかりませんが、 そのような現象は、日常でも観察できると思います。 たとえばサブリミナル映像、動画の中に一コマまったく関係ない 映像を刷りもませても普通の人は気がつきません。ただカメラが その瞬間を偶然捉える事は、不思議ではないでしょう。 (2)誰にでも見えて カメラには映らない幽霊がどうしていませんか? どうしていない前提で質問できるのでしょうか? いるかもしれないじゃない? (3) そうかもしれないなと思う時はあります。 っていうか、一般の人の心なんてものも、肉体に宿るってよりは 肉体の外の世界を反映しているような気がします。 私の勘ですけどね。 (4) 幽霊に生死の概念を適用できるかはよくわかりません。

noname#31063
質問者

お礼

8942 さんありがとうございます。 なるほど、「サブリミナル効果」だと意識に上りませんが、無意識の部分に誘導可能な効果もあるようですよね。人間が認識出来る最も短い時間はどれくらいでしょう? 視神経はカメラよりも早く情報を捉えることが出来ると予測するのですが、脳で情報を1/100に減らされてしまうんですよね。 (3)はマクロコスモス(宇宙)とミクロコスモス(人体、心理)のどちらに霊がいるのかとなるかな?お釈迦様が「天上天下唯我独尊」といったのは「我肉体もこれ宇宙なり」という意味だと理解しているのです。 (4)の幽霊さんの生死は、間違いなく死んでいるのですが(笑)死者とも意思疎通がしたいという希望的観念ですね。

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回答No.2

うーーん(1)と(2)鋭い分析ですね。  断っておきますが、私自身は霊視能力があるわけではなく  霊視ができるというごく数人の(信頼できる)友人や霊能者の受け売りです。  結論から言うと、おっしゃるとおりで、霊を認識する(この場合は視認する)能力は  主観的なもので、要するに幽霊の正体は本人に潜在意識に内在する  ビジョンの再現であるもののようです。  したがっておっしゃるとおり客観的画像であるカメラやビデオに写ることは  ありえないということになります。  では心霊写真とは何か?  ということになりますが、ほとんどはトリックでしょう。  (そのうちのひとつの実例は、私自身知っています。そこは  目の前で心霊写真を撮ることで有名ですが、トリックです)  仮に、いや目の前で心霊写真の現像を見た。あれは手品ではありえない、という人に  「あなたは手品の種をどのくらい知っていますか?」あるいは  「あなたは手品の本をどのくらい持っていますか?」  と聞いてみてください。  まず全員、手品の本など読んだことがないと答えるはずです。  (3)(4)は自信をもって答えられませんのでパスします。        

noname#31063
質問者

お礼

arakanさんありがとうございます。 「幽霊の正体は本人に潜在意識に内在する、ビジョンの再現であるもの」という多数意見を頂き、 霊感のある人の潜在意識と霊感の全くない人の潜在意識の違いを科学的に分析出来たらいいのかもしれませんね。 心霊写真も量販カメラで素人撮影だとトリックというより撮影者の操作誤りのものも出てきますね。私もプロのカメラマンが心霊写真のネタバラシする番組を見たことがあります。ちょっと知ってていも皆で怖がるのを楽しみたいって気持ちもあります。 心理学の方にも興味があるのですが(といっても正式に学んだ訳ではありません) 誕生する前の胎児の「出生前心理学」というのが最近あるそうです。胎児の心理は母親の心理やホルモンに影響されるそうです。まだ自分さえ知らない胎児でも世界を感じたり、感情を持つ芽があるようです。 そのことも霊魂や幽霊の解明に繋がるかもしれないと心理学にも期待しています。

noname#31063
質問者

補足

>「あなたは手品の種をどのくらい知っていますか?」あるいは  「あなたは手品の本をどのくらい持っていますか?」  と聞いてみてください。  まず全員、手品の本など読んだことがないと答えるはずです。 感の鈍い私でも、古典的な手品の本を数冊もっています。子供も科学マジックを自由研究にしたり遊びでしてくれます。正直に答えたにしても全員は不自然ですね。

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  • toshi8888
  • ベストアンサー率38% (15/39)
回答No.1

現象学での幽霊を論じること事態矛盾していると思うのですが、 100年も前の考えで、実現しない幽霊について なんて、うまく説明出来ないがおかしいと思います。 幽霊も霊魂も霊感も存在しません。

noname#31063
質問者

お礼

toshi8888さんありがとうございます。 実は私も質問しながら これが現象学なのかどうかすら 良くわからないままで質問しておりました。 今更調べました。 フッサールの先入観を排して(水子のたたり等) 現象の事実ではなく、 事実の本質を直感で捉えようとする 「形相的還元」は科学的ではなくなったということですかね。ヘーゲルの「精神現象学」とか。 辞書で現象学を調べても難しくて理解が及ばずでした。 幽霊さんより不思議なのが 生きた人間そのものの事象やら存在かもしれませんね。

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    霊感ある人の幽霊の見え方。魂が成仏できてるかわかる方法。 真面目な質問です。冷やかし等はやめてください。 Q1→亡くなった後も生前の姿で幽霊って見えるんでしょうか。例えば太っていた人は太った幽霊。ハゲた人はハゲた幽霊なんですか?? Q2→魂が成仏できてないから幽霊になるんですか? Q3→霊感ってどうやったらつくんですか? 先日タクシーにひとりで乗っていたとき、突然運転手さんが『ねぇちゃんの隣に女の人が座ってる』と言い出しました。 飲み会の帰りだったので多分時間は0時過ぎてたと思います。私は幽霊とか霊感とかよくわからないし信じてないので、タクシーの運ちゃんが怖がらせようと思ってからかってるだけだと思い適当に話を合わせてました。 でも話していくうちにタクシーの運ちゃんが真面目に言ってるってわかったしほんとに見えてるんじゃないかと思ってしまう口調で話してくるんです。 私『ほんとですかwwwおばぁちゃんですかねー』 タ『いやいやそんな感じじゃない…もっと若い人』 私『じゃあお母さんかもしれないですねー太ってます?痩せてます?』 タ『あぁそうかもね。でも嫌な感じじゃない。フワッとした感じ』 みたいな会話をしました。 私のお母さんは3年前私が19歳の時に癌で亡くなってます。ちなみにぽっちゃり体型でしたw タ『私ね。霊感強いからわかるんだよね。でも大丈夫。悪い感じじゃないからね。』 みたいなことも言われました。 もちろんたまたま乗ったタクシーですし、お互いに初対面です。 うちは仏壇はありますがそんなに毎日手を合わせたりしないし、信仰心も強い方じゃありません。幽霊も霊感も信じてないけど、このタクシーに乗ってからもしかしたらお母さんは成仏できてないんじゃないかと心配です。 自分でも胡散臭い質問してるなーって思います。 あのタクシーに乗ったのはほんと不思議な感覚で、あのタクシーに乗ったのさえ夢なんじゃないかとか思ってしまうけどそんなに酔ってなかったし本当にタクシーには乗りました。 まさか自分がこんな体験するとか思ってなくて、リアルで誰かに話したらバカにされそうなのが嫌でここで質問しています。 霊感ある方、そういう話に詳しい方。回答お願いします!

  • 幽霊だと思いますか?人間だと思いますか?

    中学生の頃、学校の帰り道、ひとりで歩いてたら、前から全身真っ黒な服の女の人が歩いてきました。 なんか、怖いなーって思ってて、すれ違うとき、すごくどきどきしました。 でも、まあ普通にすれ違ったんですが、でもやっぱり怖かったので、しばらくしてから振り返ってみました。 そしたらその人、なぜかこっちに向かって歩いてきていたんです。 びっくりしました。 すごく怖くて、でも、もしかしたらただ忘れ物を取りに来ただけかもしれない、とも思って、でも、その女の人は、私の横でぴたりと止まりました。 血の気が引くとはこのことか、と思いました。すうーって。ほんとに顔からなにかが引いていくのがわかりました。 その女の人は、 「驚かしちゃってごめんなさい。最近ここらへんを散歩してるの。」 と言って、また引き返していきました。 私にそれを言うためだけにこっちに戻ってきたんです。 この女の人、幽霊だと思いますか?それとも人間だと思いますか? ときどき思い出してはうーん。と考え込んでしまいます。 もし人間だとしたら、「驚かしちゃって」の意味がわかんないし、なんでわざわざこっちに戻ってきたのかもわからない。でも、私に霊感なんてこれっぽっちもないし、まるきり人間にしか見えなかった。 ときどき、もしかして今見えてる人の中にも幽霊混じってたりして、とか考えたりしちゃいます。 すごく申し訳ないとは思うんですが、幽霊は信じてないから人間だ。っていうのじゃなくて、幽霊はいるとは思うけど、それは人間だよ。というようなほうが嬉しいです。