ムービーメーカーでMPG映像を編集するには

質問

Windows10 (x64)を使っております。

Windows Live Movie Maker で、昔に撮ったMPG方式の映像を編集したいのですが、Windows10にはMPEG2のコーデックが標準では搭載されていないとのことなので、GPL 1/2 MPEG2　decoderの「MpegDecoder012.msi」をインストールしてみました。これによってWindows Media PlayerでMPG映像は再生できるようになりました。しかしムービーメーカーでは、あいかわらずMPG映像は絵音声だけが出て画像が出てこず、編集ができません。

どのようにしたら編集できるでしょうか。

ちなみに、Windows10上でも、これまでWindows Live Movie Makerは使えており、mp4形式の映像の編集は問題なくできています。
良い案がありましたら、教えていただければ幸いです。

回答No.4

121CCagent

>msmpeg2adec.dll, msmpeg2vdec.dll, msmpeg2enc.dllという三つのファイルが
>入っていました。
確かに手持ちのWin8.1/10で確認しましたがありますね。ネットで検索するとWin8.1だとWindows Media CenterをインストールしてDVDを再生する際に、Win10ではWindows DVD プレーヤーってアプリをインストールしてDVDを再生する際に使われる？みたいな感じの事が書かれてますね。
mpg2splt.dllやmpg2splt.ax、その他のファイルもムービーメーカーでMPEG-2を編集するのには必要なのかも知れません。今Win7で動作検証する環境が無いのでムービーメーカー起動時やMPEG-2編集時にどのDLLファイルやその他ファイルを読み込みに行っているか調べることができないので詳細までは不明です。

現状ではWin10（8.1もですが）でムービーメーカーを使ってMPEG-2を編集する無理と判断します。前回の回答でも書きましたがムービーメーカーに固執しない事です。Win10でWinVistaや7でムービーメーカーでどんなファイルを必要としているか調べ無理やりWin10で足りないファイルを補うような荒業に出てみるのもありですがそんな労力を使うなら仮想環境でも良いのでWin7などムービーメーカーでMPEG-2を編集できるOSを用意して作業途中の物を処理するのが恐らく一番現実的です。

お礼

いろいろご教示いただきどうもありがとうございました。
とりあえず今回は、素材となっていた映像をすべてmp4に変換してムービーメーカーのプロジェクトに読み込むことで、タスクを仕上げることにいたしました。

回答No.3

121CCagent

msmpeg2adec.dll
msmpeg2vdec.dll
この2つMS純正のMPEG-2コーデックみたいですね。この2つのWin8.1用をWin10に無理やり移植してとかも考えましたが恐らく動かないですね。

Windows 7 Enterprise 評価版
care.dlservice.microsoft.com/dl/download/evalx/win7/x86/JA/7600.16385.090713-1255_x86fre_enterprise_ja-jp_EVAL_Eval_Enterprise-GRMCENEVAL_JA_DVD.iso
care.dlservice.microsoft.com/dl/download/evalx/win7/x64/JA/7600.16385.090713-1255_x64fre_enterprise_ja-jp_EVAL_Eval_Enterprise-GRMCENXEVAL_JA_DVD.iso
からWindows 7 Enterprise 評価版がダウンロードできるようなのでそれを使ってHyper-V やVirtualBoxなどの仮想環境若しくは実機にインストールできる環境を用意すればムービーメーカーで取り合えずMPEG-2の編集はできるかも。うまく動作しそうなら作成途中の物をさっさと処理してしまってとっととムービーメーカを見捨ててしまうことです。

*実際ダウンロードする場合は「http://」を先頭に足してください。

補足

いろいろご教示いただきどうもありがとうございます。

> msmpeg2adec.dll
> msmpeg2vdec.dll
> この2つMS純正のMPEG-2コーデックみたいですね。

GPL 1/2 MPEG2　decoderの「MpegDecoder012.msi」をアンインストールしたうえで、
C/windows/system32/
をのぞいてみると（なんと！）msmpeg2adec.dll, msmpeg2vdec.dll, msmpeg2enc.dllという三つのファイルが入っていました。

ということは、Win10にはMPEG-2は標準搭載されていないとはいえ、これらのファイルは搭載されていて、MPEG-2をムービーメーカーで読めるようにするファイルは、また別に存在するということなのでしょうか。

ムービーメーカーがMS純正のコーデックさえ読まないというのは、何を補ったらよいのでしょう。

からくりがわからなくなってきました。

回答No.2

121CCagent

なるほど。ムービーメーカーではOS標準・MS純正のMPEG-2コーデックで無いとダメみたいなのでどうにもならないですね。ムービーメーカー自体が3rdパーティー製のMPEG-2エンコーダ・デコーダを認識して利用できるような構造になっていないのだろうと思います。

Hyper-VやVirtualBoxでVistaを動かす仮想環境を作って作業を完成させる位しかないのでは？ただ仮想環境で動かせるVistaのライセンス（この場合はだと製品版・リテール版のライセンスが必要だと思います）を都合よく持っていてVistaのセットアップディスクも持っているという偶然が重ならないと利用できないので現実的ではないかも。

回答No.1

121CCagent

Win10と同じくMPEG2コーデックが標準搭載されてないWin8.1で試してみましたが音声のみが流れるだけで映像が出ない状態ですね。（PowerDVDがインストールされた状態でWMPでは再生できる環境です）

ムービー メーカーではどの種類のファイルを使用できますか?
http://windows.microsoft.com/ja-jp/windows-live/movie-maker-file-types-faq
にはMPEG2の記載はありますが

ムービーで MPEG-2 ファイルや Microsoft テレビ録画ビデオ ファイルを使用できるのは、お使いのコンピューターで Windows の次のいずれかのエディションを実行している場合のみです。Windows 7 Home Premium、Windows 7 Professional、Windows 7 Enterprise、Windows 7 Ultimate、Windows Vista Home Premium、Windows Vista Ultimate。

とありWin8/8.1や10ではMPEG-2ファイルは使えないようです。OSが標準でMPEG-2コーデックを搭載している場合のみ扱える感じですね。
ムービーメーカーに固執せず他の動画編集ソフトを使う方が良いと思います。

補足

ご回答ありがとうございます。

Win8/8.1, Win10ではMPEG-2コーデックが標準搭載されていないというのはおっしゃるとおりです。そこでGPL 1/2 MPEG2　decoderの「MpegDecoder012.msi」をインストールしてみました。これで曲がりなりにもMPEG-2コーデックは搭載されたとみえ、Windows Media PlayerではMPEG2が画面も見られるようになりました。ところがムービーメーカーでは画面が出ないのです。

同じMicrosoftから出ているのに、Windows Media Playerでは再生できて、Windows Live Movie Makerでは再生できない、なんてことがあるのですね。原因はわかりません。

じつはVistaのころのムービーメーカーver2.6で途中まで作りかけたムービープロジェクトをもとにして、いまのWin10のムービーメーカーでそれを完成させなくてはならないという事情を抱えており、ほかの動画編集ソフトには移行できません。

Vistaのころのムービーメーカーver2.6では、MPEGが映像素材だったため、プロジェクトがMPEGファイルをもとに書かれており、それで困っているという次第です。