rabirinnsubのプロフィール
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- 登録日2014/06/23
- 性別男性
- 職業自営業
- 年代30代
- 都道府県北海道
- 低学歴の出来損ないが公教育を妄信する不可思議な現象について
恥ずかしながら私は学生時代成績は優良でしたが、交友関係は実に怠惰な生活を送っていまして、同窓の学友は低学歴の単純労働者や平凡な会社員であったり専業であったりと、褒められた面子ではありません。 ところでそんな彼らは例にも漏れず今回のゆとり教育廃止を喜んでいます。 ネットで国士様が喜んでいるのと大して変わりの反応をしています 私にはこれが不思議でなりません。 彼らは日本の教育環境下における負け組みであり、不良品、出来損ないです。 彼らの落ち零れっぷりを私はこの目でしかと見ていました。 ボロクソに罵られた詰め込み教育下の落ち零れですから、その程度たるや皆さんよくご存知かと思います。 カリキュラムを満足にこなせず、その最終的到達地点である最高学府においてもしょぼくれた場所にしか籍をおけなかったのです。 その彼らが熱心に公教育を妄信する理由が分かりません。 もし私が彼らの立場であれば、まず公教育に対する不信感、疑いが芽生えるでしょう。 何故なら自分自身こそが、どのような教育(この場合ゆとりに対する詰め込み)を施そうと処置の仕様がない出来損ないが出来上がるという素晴らしい見本だからです。 学校教育のカリキュラムの過多で知的活動領域が改善されるとはとても考えられないでしょう。 むしろ学校のお勉強についていけない子供が、悲惨な境遇に追い込まれるのではないか、など不安を感じるのが当然ではないでしょうか。 何よりもっと単純に、出来ないのであれば内容と量を減らすのは当然のことであり、「ゆとり」は彼らにとって喜ぶべき政策のはずです。 こういった発想は一切せずに、公教育のカリキュラム濃密化が雑多な青少年問題を解決すると妄信している彼らは一種滑稽にも思えます。 私であれば公教育への不信に始まり、この科挙的受験体制と、それを支える為に存在するとしか思えない教育システムに対する疑念が生まれるでしょう。 そしてより抜本的な解決を望むはずです。 私は一応勝ち組であり、体制下における「優良品」ですから、当然詰め込みに戻すと聞くと「まあいいんじゃないかな。」と考えます。 当然のことですよね。自身の成功体験が根底にあるのですから。 しかしそれでも今回の措置に疑念を抱いているのです。 それなのになぜ不良品たちが、自己を顧みる事もせず、公教育(付け加えるなら自身に施された公教育)をひたすら妄信出来るのでしょうか。
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- kokorodddd
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