katukika の回答履歴

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  • 普天間基地、移転すべきは周辺住民なのでは?

    私はこれまで、沖縄だけに米軍基地が集中して申し訳ない、特に普天間はなんとか... と単純に思っていました。 先日、沖縄本土復帰40周年のニュースを見ていたのですが、中学校だかで復帰直前の写真と現在の写真を見比べるということを授業でやっていた模様が放送されました。 その中で普天間基地の航空写真が映され、それを見て驚いたのですが(映像では1960年代とされていました)、基地が建設された1940年代ならば、基地周辺に何もないというのは理解できますが、復帰直前でもほとんど住宅地は見当たりませんでした。素人でも危険だと思える滑走路の延長線上にも、住宅地と呼べるようなものは見当たりませんでした。 http://img641.imageshack.us/img641/7623/futenma.jpg http://www.okinawainfo.net/futenmamaps.jpg ということは、本土復帰後、1970年代以降に基地の周辺に住宅地が出来上がったということになります。 何故わざわざ基地の周辺に家を建てて住むようなことをしたのでしょうか? いずれ返還というのを目論んででしょうか? 住宅地のど真ん中に基地があり、世界一危険、世界でも例を見ないと形容されますが、これは正直、基地が雨後のタケノコのように生えた住宅地に囲まれてしまい、世界一危険な基地に仕立て上げられてしまっただけで、そりゃわざわざそんなところに家建てるなんて世界でも例を見ないわなと思ってしまいました。 「そのうち死火山、休火山になるから」と勝手な思い込みで、元気一杯の活火山のふともに自ら移り住んで、「小規模噴火の音が昼夜問わず煩い」「火山灰で窓も開けられない」「そのうち爆発して被害が出る」「火砕流が恐ろしい」「子供が...」「お年寄りが...」「先祖代々の...」「いつになったら休火山になるんだ!」と騒いでいるだけのようで、なんだかアホらしく思えてきました。  公園内にカラオケ屋台を建てて、その撤去に抵抗していた大阪のホームレスや支援者が頭に浮かんでしまいました。 普天間基地のスムーズな移転、縮小が叶うならばそれに越した事はないですが、でも移転すべきは基地があることを周知の上に移り住んできた住民ではないでしょうか? 基地より後に出来た住宅地を辺野古に移転するほうが筋が通っていると思うのですが。 アメリカ、在日米軍はブチ切れずに、よく黙っていてくれるなと感心してしまいます。 どうしてわざわざ危険とわかりきっている場所に住み始めて、「危険だ!」と騒ぐのでしょう?