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@xihe xihe
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  • 登録日2011/03/30
  • 福島第一原発事故で放出されたヨウ素131について

    ヨウ素131について質問があります。 先日あたりから、福島県近辺の水やホウレンソウ、牛乳などに、国の規定する値以上の放射性物質が検出されたとの報道がありました。 素人ながら色々調べたところ、そこに付着している大部分の放射性物質は、ヨウ素131であることがわかりました。 また、今回浮遊しているヨウ素131は、原発が稼働している間に生成されたものであることもわかりました。(つまり、最後に生成されたのは、11日の大地震で緊急停止の制御棒が入る前まで) そして、あるブログを拝見していたところ、ヨウ素131の半減期は約8.02日なので、ヨウ素131はすでに半減期を迎えており、キセノン131(無害で放射能のない希ガス)になっているので、食べても問題ないという見解の文を見つけました。 こちらがソースです。 http://www.tomabechi.jp/ とてもわかりやすい説明だったのですが、さらに調べていたところ、OKWaveに 上記のブログに書かれている、ヨウ素131(ベータ崩壊)→キセノン131 ではなく、 ヨウ素131(ベータ崩壊)→キセノン131m(ガンマ崩壊)→キセノン131 と変化すると書いてありました。 こちらがソースです。 http://okwave.jp/qa/q6605653.html その説明からすると、キセノン131mの半減期は11.84日なので、今日3月20日現在、原発で生成されたヨウ素131の半数以上はキセノン131mに変化していることになります。 しかも、キセノン131mは放射性物質なので、外部被曝はもちろんのこと、付着しているものを食べれば、内部被曝(希ガスなので体に長くとどまるということはないとは思いますが)を起こす危険があるし、今のところヨウ素131の約半分がキセノン131mに変化しただけなので、残りの半分近くはヨウ素131のままで存在していることになります。 そう考えると、付着している量にもよりますが、食べても「無害」と断定するのは、今は時期尚早のような気がします。 私は専門外なので、本当に素人です。 上記の内容を踏まえて、実際のところはどうなのか、詳しく教えていただけると嬉しいです。