matsuo_ggのプロフィール

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  • 登録日2008/06/20
  • 橋下大阪府知事の人件費削減交渉

    ニュースを見て橋下大阪府知事の人件費削減交渉の中で、新居晴幸委員長が 「どうしても削減案を撤回できないなら、(カット率を)圧縮してほしい」。 妥協点を探ろうとする新居委員長に、橋下知事が「今は財源がないので、それはできない」と答えると、 「あなたは権力者。国から(財源を)取ってくればよい」と新居委員長。 「私は国政には権力はない」「国から金を取るのが知事の仕事」など。(ニュースより抜粋) といったそうです。 私は大阪府民ではないので、対岸の火事ぐらいにしか思っていなかったのですが、 この発言をみて、冗談じゃない!と思いました。 国の税金を公共に使うのは当り前のことですが、「給料を削減されたくないから使う」のは筋違いかと思います。 皆さんはどう思いますか?

  • どうしても理解できない「死刑廃止論者」の考え

    こんばんわ。 あの宮崎死刑囚に死刑が執行されました。 死刑判決から2年、事件から数えると20年ということですから、 「ようやくか。というか、まだ生きてたのか、こいつ」 というのが正直な感想です。 でも、世間では現鳩山大臣の下で死刑執行数が増えているということで (といってもまだ102人も死刑未執行の人間がいるんだぜ) またぞろ、死刑廃止論者達が騒いでいるようですね。 私は死刑制度存続論者です。理由は (1)人の命を(理不尽に)奪ったものは、(原則として)  自らの命で償うべきである。 (2)命を奪われた被害者、また被害者遺族の「仇討ち」を  国家は代行すべき義務がある。 大きくこの二つです。私は宮崎被告のような人間に人権は認めません。 とても残念なことではありますが、世の中には人権を与える価値の無い 人間がわずかながら存在します。そういう人間は社会の安全を維持し、 公正さを保つためにも、国家が粛々と抹殺しなければならないし、 またそういう権限を国家に堂々と与えるべきです。 死刑廃止論者は事あるごとに、「死刑廃止は世界の圧倒的トレンドだ」 などと言いますが、一国の法律論や刑罰論というのは、その国の歴史、 民族性、精神性、宗教観に深く関わることであり、「他国がどうだ」 などということは全く関係ありません。(日本人の価値観が変わらない限り)、日本が世界でただ一つの「死刑制度存続国家」になったとしても、なんら恥じ入ることはありません。 また廃止論者は「終身刑制度」を導入し、凶悪犯罪者の贖罪意識を なんとか起こさせることを言っています。 でも、例えば、この宮崎が、例えば終身刑で寿命まで生きて、 その間に悔い改めて、人間の心をとりもどす可能性が100%ありますか? もう一度聞きますが、100%ありますか? 100%の可能性がないのなら、上述(2)の被害者、被害者遺族の「仇討ち代行」が優先されるべきです。宮崎はこの期に及んで、「自分は無罪」とほざいていたようです。また「絞首刑」による死をとても恐れていたらしい。20年という長い時間をかけても悔い改められなかったこんな人間は、(残念ですが)、その恐れていた絞首刑によって、少しでも 被害者、被害者遺族の苦しみを知るべきです。 長くなりましたが、私はどうしても、どう屁理屈をこねられても、 「死刑廃止論者」の考えがわかりません。 私が間違っているのでしょうか? (補足)ただ、唯一、留保事項があるとすれば「冤罪」の可能性だけです。その意味では「冤罪は絶対に防ぐ」という前提が死刑判決には 求められるとは思います。しかし昨今の「死刑廃止論者」は明らかに 犯行が確定される容疑者(光市事件やこの宮崎事件)でも、死刑廃止 論をぶってきます。何故?意味が分かりません。