安楽死法と医療費について
- 「尊厳死法」という名称で国会に上程される可能性がある安楽死法について、ニュースで知った。この法律が関連しているのかどうか疑問を抱いている。
- 70歳以上の医療費窓口負担が4月以降に70歳の誕生日を迎える人から2割となることをネットのニュースで知った。このニュースと安楽死法は関連しているのか気になっている。
- もうすぐ70歳になる自分もそろそろ安楽死について考えなければならない歳になるため、関連情報を知りたい。
- 締切済み
安楽死法と医療費について
正式の名称は覚えていませんが、確か「尊厳死法……」と言っていたような気がしますが、その法律が国会に上程されるかも知れないというようなことをネットで見たような気がします。記憶が曖昧で m(_ _)m……でも、この法律は、要するに「安楽死」を法制化しようとしているのですよね。 その時はあまり気になりませんでしたが、今、『70~74歳の医療費窓口負担が、4月以降に70歳の誕生日を迎える人から2割となる。』というネットのニュースを見て、「この二つのことは、もしかすると関連しているのではないか?」と考えてしまったのですが、考えすぎでしょうか? 私も、そろそろそんなことを考えなければならない歳になったものですから、誰か教えて下さい。
- シニアライフ
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- klzvb
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その二つに関連性はないとは言い切れませんが、安楽死も安楽死で独自にその論の発展の系譜があります。 有名な判例で東海大安楽死事件というのがありますので、それも読んでみてください。最高裁のホームページにあります。そして本件判決で非常におもしろい「安楽死の要件」が提示されました。以下はそれのごく一部です 安楽死には3つの分類があります (1)積極的安楽死 これは患者を苦痛から解放するため、薬などを投与してその命を絶つことです (2)間接的安楽死 これは患者の苦痛を取り除くために鎮痛剤などを命を顧みずに投与し、結果的に寿命が縮まってしまうことです (3)消極的安楽死 これは患者の苦痛を長引かせないようにするため、治療を中止することによって患者の死期を早めることです これら3つの安楽死はどれもが患者の「自己決定権」に基づいています。ですので、そのどれにも患者の意思表示が必要です。なので自分は死にたくないのに勝手に殺された、ということはないので安心してください 安楽死はオランダやベルギーで認められています。先日性転換に失敗した性同一性障害の方が安楽死を選択していました。 ですがそもそも老人医療費が1割負担であることがおかしいです。そのせいで社会保障費が膨れ上がり、日本の若者達は毎日自殺にいそしんでいます。医療費負担は我慢してください
- pct10968
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あなたが重篤な状態に陥った場合、家族が病院側から 「もしいざとなった時に、生命を維持する方向で治療を進めますか?」 と、問われるはずです。 もしもの時の事も、はっきり日頃から自分の意志を伝えておくべきでしょうね。 少し質問のポイントがズレているかもしれませんね。
お礼
ご回答ありがとうございました。 「もしいざとなった時に、生命を維持する方向で治療を進めますか?」……現在でも、そうなっているのですか?ということは、尊厳死法というのは、現状を追認する法律ということですね? 「もしもの時の事も、はっきり日頃から自分の意志を伝えておくべきでしょうね。」……その通りですね。 「少し質問のポイントがズレているかもしれませんね。」……質問のポイントとがズレたというよりも、カテゴリを間違えました。<(_ _)>「政治」に分類すべきでした。
- natanataxxx
- ベストアンサー率0% (0/28)
関連しているでしょう。 安楽死、あっても良いと思います。
お礼
ご回答ありがとうございました。 実際に関連しているかどうかは別にして、関連していると思うのが普通ですよね。 「安楽死、あっても良いと思います。」……私もそう思います。
- 821165
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関連しているんじゃないかなと思います。 ただ僕は安楽死法には賛成です。 あまり苦しまずに死にたいものです。
お礼
ご回答ありがとうございました。 「苦しまずに死にたいものです」ということもありますが、NO,3の方のお礼でも書いたように、子どもにも負担をかけたくないという気持ちも強いですね。
安楽死は薬物を使って殺すもの、尊厳死は延命治療や生命維持装置をしないというものです。 安楽死は日本ではこの先も、医師の殺人を問われると思います。 現実的には尊厳死は今でも行われていると思いますが、遺族が訴えれば殺人や業務上致死傷罪に問われますので、そのバックアップを法的にしようとするものだと思います。 これには何の問題もないと思います。 安楽死は日本では無理だと思います。 医療費抑制するには、最初実費を払い、後で払い戻しする制度にすればかなり抑えられると思います。 今は医師の処方そのままの薬を買ってますね。 患者が「この薬は必要ないとかジェネリックでお願いします。」って言えるようになれば良いと思います。 何より検診の数値が低すぎます。 確か日本人の7割が病人になるようなデタラメな数値だそうです。 元気な病人をたくさん作っているからですね。
お礼
ご回答ありがとうございました。 尊厳死と安楽死とは違うのですね。参考になりました。 しかし、「生きている人」を死なせるか、「生かされている人」を死なせるかというちがいであって、「人を死なせる」ことには、違いはない、という気がするのですが……。 「安楽死は日本ではこの先も、医師の殺人を問われると思います。」……そうでしょうか?少なくとも「現在」はそうかも知れませんが、将来、安楽死も認められる時代が来るような気がしています。
- erigol
- ベストアンサー率28% (17/59)
考えすぎではありません。 実際に安倍首相が尊厳死法案に対して前向きに検討しているかのようなコメントも出しています。 実際に尊厳死の法制化を認めない市民の会という団体も医療費と絡めて反対の主張をしています。
- 参考URL:
- http://mitomenai.org/
お礼
ご回答ありがとうございました。 私は、尊厳死や安楽死自体には、反対ではありません。なぜなら、私自身に経済的余裕がないので、年金の範囲内でまかなえないような高額の医療費ということになれば、子どもに負担してもらうことになりかねません。そちらの方が辛いですね。 しかし、医療にしても、年金にしても、政治の失敗のツケが国民に回されているような気がして……。
やや考えすぎだと、感じました。 死ぬ権利、これはこれでいいのですが そもそも1割の医療費負担でも、それが2割になっても 負担は負担だから、その1割も払えない人もいます。 「日本尊厳死協会(旧:日本安楽死協会)」のいう 尊厳死法制化は、無駄な延命をなくしましょう 自宅で穏やかに亡くなることも、人間の権利ですよ。 自宅でも、必要な医療を提供してくれる医師ばかりなら それが一番いいですよ、みたいなことを言っている。 介護施設の看取りは、限界がありますよと。 収益優先で、安い薬しか使っていないところもありますよと。 それと、高齢者のみの問題ではなくて、 重度の障害を持つ人 のことも含めて、考えている。 確かに最終的には、政治家も施設も家族も お金の問題なのかもしれませんが、臓器提供にも関係し、 話は、そう簡単ではなさそうです。
お礼
ご回答ありがとうございました。 考えすぎかも知れませんね。安楽死や尊厳死によって、削減される医療費や年金なんて全体に占める割合からすれば、微々たるものでしょうからね。 しかし、政治家というのは、自分たちの失敗のツケを、国民に負担させるのが仕事でしょ。ついつい考えてしまうのですよね。医療費と年金の節約のためじゃないかと?
- kandadesu
- ベストアンサー率12% (7/55)
日本の高齢者の医療費が高い一因として遺漏、もう食事がとれないほど衰弱しているのに、 人工的に生かしているから、ということがあります。 欧米では、よほど希望がない限りそこまでしていないそうです。
お礼
ご回答ありがとうございました。 「欧米では、よほど希望がない限りそこまでしていないそうです。」……そうなんですか。知りませんでした。
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補足
多くの方のご回答ありがとうございました。私のカテゴリ選択の間違いはありましたが、いろいろなご意見ありがとうございました。せっかくご回答をいただきながら、申し訳ありませんが、「カテゴリ選択の間違い」もありましたので、ベストアンサーは選ばないで、締め切らせていただきます。<(_ _)><(_ _)>