- ベストアンサー
徒然草のどの段に書いてあったか忘れてしまいました
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
「徒然草」で直接的に無常に触れている段は次の5か所と思われます。 1)第25段「飛鳥川の淵瀬」 2)第30段「人の亡きあとばかり」 3)第137段「花は盛りに」 4)第155段「世にしたがはん人は」 5)第166段「人間の営みあへるわざを」 このうち、第137段「花は盛りに」は全段中でも最も長編をなしており、「身にしみて、心あらん友がなと、都恋しう覚ゆれ」と語り進めながら、「静かなる山の奥、無常の敵、競い来らざらんや。その死に臨める事、戦の陣に進めるに同じ。」と結論付けて閉じています。こちらではないでしょうか。 なお、第155段「世にしたがはん人は」については、「生住異滅の移り変る実の大事は、…しばしも滞らず、直ちに行なひゆくものなり。」とやるべきことは決して躊躇うな、いわば「今でしょ」とばかり、やや強めのトーンが籠もっていますが。
関連するQ&A
- 徒然草・・・・
徒然草の中で有名な段はどれでしょうか? 第三十二段(長月二十日のころ・・・)と第八十九段(奥山に、猫またといふ・・・) は知っているのですが、他に同じ分量かつ内容のある段はどれでしょうか? 試験にでるので、すべて読んでいる時間がないのです。 自分でも努力していますが、思うところがありましたら、お教えください!!
- ベストアンサー
- 日本語・現代文・国語
- 徒然草についてですが
徒然草の勉強をしています。 そこで、第89段の「猫又」をみつけて調べています。 ですが、徒然草の中でほかに妖怪が登場する話はないかなと思って検索したんですが ブログなどしか出てきません・・・。 徒然草で妖怪が出てくる話があれば教えてください!
- 締切済み
- 文学・古典
- 枕草子の第三十八\二百九十三段と方丈記と徒然草の第百三十七段と折たく柴
枕草子の第三十八\二百九十三段と方丈記と徒然草の第百三十七段と折たく柴の記の現代語訳がわからないので教えてほしいです。 いっぱいあってすいません…。
- 締切済み
- 文学・古典
- 徒然草においての兼好法師の考え方について。
徒然草を読んでいて気になったのは兼好法師の考え方についてです。彼は無常である事が世の中で一番美しく、そして一番正しいと言っているのにもかかわらず作品後半ではいまいちその考え方はズレている気がします。私の兼好に対する考え方が間違っているのかもしれないので、兼好法師の美意識・考え方を教えていただけないでしょうか・・・。
- 締切済み
- 日本語・現代文・国語
- 「徒然草・第116段」の現代語訳
子供にDQNネームを付けるな、と言う意味の、 --------------------------------------------------------- 寺院の号、さらぬ万の物にも、名を付くる事、 昔の人は、少しも求めず、たゞ、ありのまゝに、やすく付けけるなり。 この比は、深く案じ、才覚をあらはさんとしたるやうに聞ゆる、いとむつかし。 人の名も、目慣れぬ文字を付かんとする、益なき事なり。 何事も、珍しき事を求め、異説を好むは、浅才の人の必ずある事なりとぞ。 「徒然草・第116段」 --------------------------------------------------------- の、現代語訳を知りたいのですが、ネット上でないでしょうか? 探せませんでした・・・ ご回答よろしくお願いします。
- ベストアンサー
- 日本語・現代文・国語
- 徒然草のテストに出そうなところ
学校で「新明解古典シリーズ―10 徒然草 三省堂」という本を買わされました。 http://www.sanseido-publ.co.jp/publ/gakusan/h-japanese/smk_koten.html 先日学校から夏休み明けのテストでは(30日)徒然草の第10段から30段(16、17、23、24、26、27、28段は除く)から出題すると言われました。 この本を使って学校で授業などはしていなく、完全な実力テストです。 量もとても多くどう考えても全てを勉強することはできません。どこがテストに出やすいと思いますか?どうすれば点数が上げられると思いますか?対策などがありましたら教えてください。お願いします。
- ベストアンサー
- 日本語・現代文・国語
お礼
どうやら第19段の「折節の移り変わるこそ、ものごとにあはれなれ」という部分と、ある方が論文で言っていた「もののあはれを理解している人が好きなのだろう」という意見が混ざって、無常を理解できる人が良いという内容が直接徒然草に書いてあったと勘違いしていたことが分かりました。ここで質問したのに結局自分の勘違いでした…。 ご回答、ありがとうございました。