よく経営者とかが下のものに対して説教やアドバイスをするときに

質問

よく経営者とかが下のものに対して説教やアドバイスをするときに

「人という字はおたがい支えあってできているんだ。だから支えあっていくものなんだ」　
「人偏に夢と書いて、はかないというんだ。人が夢を見るということははかないものなんだ」

とか、いってます。

漢字の成り立ちや語源とこの世の真理は関係ないのに
文字を発明した人も単なる人間なのに、
だいたい英語や他の言語ではそんなことないのに、
つまり地球レベルでも統一されてるわけでもないのに
いとも大宇宙の法則と因果関係があるかのような扱いをする人の気持ちを教えてもらえませんか？

回答No.3

avrahamdar

権威主義者の一種です。
本に書いてあった他人の言葉や、ちょっとした見方を変えた意見を、さも自分の発見した絶対真実のように言うことで、発言者である自分を絶対的存在の代行者だと錯覚しているだけです。
海外ですが、『俺は正義の味方だ。だから俺のやることは正しいんだ』といって自分の気にいらない人間に暴力を振るったりする人間は『メサイア・コンプレックス』とうい精神異常者と認定されます。
ようはそれと同じです。『虎の威を借る狐』ってしってますよね。

回答No.2

Tiffer

言葉とは、世界の事象をあらわしたものですが、それを可逆的にできないか、「言葉を使うことで事象をもたらす」ことができるんじゃないか、と考えた昔の人は、言葉をまじないにも使うようになりました。

今となっては非科学的ではあるでしょう。
でも、今はただの記号である言葉も、過去の人々にとっては、もっと密接に世界と関わるための記号だったわけです。
人という字は～と言い出す人は、それをもう一度再認識しなおせ、その言葉が指し示す「意味」を、ちゃんと捉え直しなさい、と言ってるのではないでしょうか。

ちなみに英語や他の言語でも同じような事はありますよ。
英語も、その語源となった語（ラテン語や、地方の部族の言葉）の意味を知ることで、言葉がむかしは世界とどう関わっていたのかを知ることが出来ますし、日本人と同じように「この言葉は過去こうであった。だから君らもこの言葉の真の意味にたちかえってこうすべきだ」という人もたくさんいます。

回答No.1

noname#256814

英語の格言を言われても困りませんか?また聖書から「ヨハネ伝第～章で・・・」と言われてもピンとこないと思います。
だいたい真理を説く職場ってどこにあるんです?○○学会か○－ム真理経の関連会社ですか。
昔からの人間関係や格言を表すありきたりな表現を当たり前に話す。
健全な上司です。普通です。
悟りを開かれて「手をたたく時、音が鳴るのは右手か左手か・・」と、禅問答されたら私はやです。