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なぜ人間はよく真理の法則を無限から有限的な概念に?

情報学部出身の私は、タイトルのような現象を説明するために、「人がアナログ情報をデジタル情報に変える」という例によく挙げる。さらにもう一例を挙げれば、人間は昔から質や量のような抽象的な概念を表すために「数」というもっと具体的な概念を発明した。しかし、人間の世界であれ物質の宇宙であれ、あらゆる真理の法則は「有限的な概念」で表せようか? では、なぜ人間はよく真理の法則を無限(抽象的)から有限的な概念(具体的)に変えるのか?一方、「真理」というのは単なる直感的な観察や理論的な分析によって洞察することができるものなのだろうか?

みんなの回答

回答No.4

計測可能にするにはそうするでしょう。 なぜなら有限なる者には無間を計測sる手法の開発が困難だからです。 あなた自身が無限なる存在なら、無限を確認できます。

  • stmim
  • ベストアンサー率24% (57/236)
回答No.3

自然の世界について語るなら、原理的に人間は真理に到達できません。 あることが真理であることを示すためには何か観察する必要がありますが、その観察が正しい保証はないからです。 自然界について安易に無限を持ち出すのは問題だと思っています。 無限とは人間の頭の中にだけある概念かもしれません。 無限とも思える有限な大きな数を扱っているだけのことが多いです。 人間はアナログ情報をデジタルに変えると言いますが、自然はもともとデジタルだと思います。人間の大雑把な把握ではそれがアナログに見えるだけです。例えば、1つのリンゴは厳密には原子何個からできているということができるはずです。電気については電子1個分の電荷より小さい量はありません。 人間の大雑把な把握力のために「無限」や「アナログ」と思っているけど、厳密には有限でデジタルなのがこの世界です。

  • yuniko99
  • ベストアンサー率15% (31/204)
回答No.2

真理が無限と考えておられるようですが 数学の公式が案外 単純なのと一緒で 真理というものは案外簡単かもしれません M理論にしても「質量とエネルギーは等価」にしてもごく単純だと思います その見極めにく単純な基本法則を何とか捉えたのが人間の概念の法則でしょう 相対性理論が正しいかどうか分かりませんが ニュートンの理論でも 家は建つのです。 光の三原色とか 色の三原色とかもごく単純なものが混ざって複雑になっているのです 素粒子帝国主義 という言葉もありますが 素粒子を極めたら 世界も宇宙も人間も分かるかもと言われました 人間も各学会が研究しているように 何か真実の在る オンリーワンです 個性は在っても心は様々でも 誰でも死にたくはないのです 生き残りたいという、子供に託したいという気持ちが真実なのではないでしょうか。 大切なものは極僅か 大切なものは極僅かなのです。

noname#247529
noname#247529
回答No.1

真理を「有限的な概念」で表現できるかどうかは神のみぞ知ることなので、チャレンジしているだけです。いい線はいっていると思いますけどね。 >なぜ人間はよく真理の法則を無限(抽象的)から有限的な概念(具体的)に変えるのか? 難しいものを理解するためですよ。物理学の初級で摩擦や重力を無視して大きさのない点で考えたりすれば理解しやすいでしょう。 >「真理」というのは単なる直感的な観察や理論的な分析によって洞察することができるものなのだろうか? 直感というのは主観の話なので、仏教の悟りとかになりますので釈迦レベルならできたのかもしれませんね。それが現代の他人から見てできた認められるかどうかは知りませんが。 理論的な分析というのは、客観的な話ですよね。それなら今現在世界中でやっている話なので将来はできるかもしれませんね。 こういう問題は本当に知りたければ問題を分解して個別に地道に研究する人が答えにたどり着くと思います。

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