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宗教の種類?

mriusの回答

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  • mrius
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回答No.2

確かに厄介な課題です。高校生ですか?大学生ですか?それによっても実は回答が変わりますが、大学生と言う前提で回答させていただきます。 まず、キリスト教義の解釈、伝道は中世までローマ・カトリックと言う大きな一本の柱が担っていました。が、しかし16世紀にその解釈、伝道に異議を唱えた人々が現れました。それがプロテスタントです。プロテスタントはカトリックに対抗する大きな柱ですが、一本の大きな木から出来ているカトリックに対し、プロテスタントは何本もの木が集まって柱となっていると考えてください。プロテスタントの中でも解釈の仕方に違いがあるのです。 その何本もの木の中に、「ピューリタン」「カルバニズム」という木もあるのです。 現在、残念ながら「カルバン派」と言うのはありませんが、歴史的な意味ではカルバンと言う人の教えを信奉する人々を指します。 ではカルバニズムとは何かと言うことですが、これはカルバンの教え“予定説”を信奉することです。 「ピューリタン」は英国国教徒でもとくにカルバンの教えに影響された人々です。スコットランドに特に多くいましたが、ジェームズ2世が国教会を強要したために反発し革命を起こしたのは、No1でも書かれていることです。 さて、以前は「南のイタリアやスペインはカトリックを信じ(極端な言い方をすると)怠けていたので、北のプロテスタント国家(イギリス・オランダ)のように勤勉に働く国家に遅れをとった」という言い方がされていました。 しかし最近は否定されています。ただし、個人的見解ですが宗教と政策(特に海外政策もっというと布教活動)が関係あったことは、否定できないと思います。

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