2006年のボストンキャリアフォーラムへ行ったことがあります。
文系です。
基本的に海外にブースを出展できる企業はグローバルな企業で業績がよい企業に限定されますから有名企業にきまっているわけです。
各企業はその前年の業績により採用人数や採用ポリシーを考え、ボストンのフォーラムにブースを出すかどうか毎年検討しているわけです。なので、質問者さんが将来的に興味を持ちそうな企業が必ずその年に出展するとは限りません。むしろ非常に限定的、アテにならない思った方がいいでしょう。
ご参考までに2006年の文系は、金融系(銀行・投資・監査)とコンサル系がメインでした。質問者さんがこれ以外、例えばサービス業やメーカー系に興味があるなら、この年のボストンキャリアフォーラムは完全にアテが外れることになってしまいます。でも金融系にご興味があればハマるかもしれませんね。この5年後、どの会社が出てくるかはその時になってみないと分からない、というのが現実です。
日米どちらが有利云々より、質問者さんが最終的に日本で就職するつもりなのかどうかじゃないでしょうか。
日本で就職するつもりなら、アメリカの大学に行くこと自体、慎重に考える必要があると思います。選択肢幅のある就活を望むなら、海外の帰国子女枠で日本の大学に進学したほうが、日本の会社への就職活動は有利に決まってます。
アメリカの大学に行くなら、アメリカを経験したあなたのvalue が何なのかが日本の会社に示せないと。(語学力だけではダメなのは言うまでもありません)在米の日系企業なら道があるでしょうね。或いはアメリカでの職務経験も積んで日本に帰国もよし、いずれにせよ、国をまたぐ就活は確率としては苦労されると思います。
でもアメリカの大学に行ったら、視野も広がり日本での就職、在米の日系の会社に関心がなくなりアメリカの会社に就職したくなるかもしれませんしね。
お礼
ありがとうございます。日本での就職を考えているので、日本の大学にした方が良さそうですね。参考になりました。