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家族で会社設立

父親から、相続税対策の為に家族で株式会社を設立するので、印鑑証明を渡すように言われました。この依頼に応じた場合、どの様なトラブルが考えられるでしょうか?

みんなの回答

  • o24hit
  • ベストアンサー率50% (1340/2646)
回答No.3

 こんにちは。 ○印鑑証明とは ・印鑑証明は、契約などを結んだのが本人であるということの証明として、契約書などに印鑑登録した印鑑を押印して、印鑑証明書を添付するというのが最も典型的な使い方になります。 ・一応、印鑑登録印と印鑑証明書があれば、色々な重要な契約が結べます。この場合、貴方に無断で契約をされてしまうと、とりあえず形式上は有効な契約になります。  ただし、法律的には無効な契約と言えます。 ○例えば、 ・例えば、最も困る例のひとつとして、勝手に貴方の名前で借金(消費者金融関係ですね)されることが考えられます。、  しかし、契約書を交わした上で、その本人確認の書類として印鑑証明書が使われるということが想定されますが、そもそも、印鑑登録をしている方が契約書を書いていないわけですから、その契約は無効な契約です。 ○契約書について ・契約書を作成した場合は、契約書としての効力の発生は、当事者の「署名」または「押印」です。    ・「署名」と「記名」  「署名」とは、みずから手書きで自分の氏名を書くことです。自筆で氏名を書くことです、すなわち、本人自身の「サイン」です。  一方、「記名」とは、氏名を彫ったゴム印を押したり、タイプで氏名を打ったり、他人に氏名を書いてもらったりする場合です。     ・法律が契約書の作成に要求する第一原則は、「署名」であり、第ニ原則が「署名」にかわる「記名押印」です。  ですから、貴方が「署名」したり「押印」していない契約書は、無効な契約書です。 ○まとめ ・貴方が「署名」したり「押印」していない契約書は、無効な契約書ですから、印鑑証明を使って勝手にされた法律行為は、無効を主張できます。 ・登録印を渡されたのでしょうか? もし渡されていなければ、印鑑証明だけで登録印がないと余り使い道は無いです。

  • nta
  • ベストアンサー率78% (1525/1942)
回答No.2

 印鑑証明を用意しておいて欲しいということは、次に、必要な書類に実印を押すように要求されます。その書類が何かが問題です。 株式会社の取締役として登記する -> 経営責任が発生する。 借入れを行なって負債を増やす -> 借金が発生する。 連帯保証人になる -> 保証債務の発生。 法人との間に土地建物の賃貸契約を結ぶ -> 相続関係のトラブルの可能性など。 どのような目的なのか良くお聞きになって判断してください。

  • sapporo30
  • ベストアンサー率33% (905/2715)
回答No.1

個人商店をやっているのを 株式会社とかにするのですか? えっと印鑑証明だけだと対してトラブルになりません。 印鑑証明は、別な書類に押した印 を本物ですよーー というためのものです。 なので、ハンコをなにかに押さないかぎり、 あまり意味のないものです。 まず、印鑑証明をなんにつかうのか聞いてください。 で、ハンコは自分が押すと言えば 自分で納得できる と思います。 ちなみに 印鑑登録証を渡すと、何枚も印鑑証明を取れます。 印鑑もわたすと、どんな書類でも、あなたが契約した ことになります。借金の保証人でも。

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