司会や出演のオファー 闇社会との関係とは?

このQ&Aのポイント
  • タレントがテレビやラジオに出演する時には事務所(マネージャー)が窓口となる。
  • 事務所が判断し、タレントに伝えて判断を求める形式が一般的である。
  • 例えば、タレントの仕事の範囲や活動方針を事務所が決めることもある。
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司会や出演のオファー 闇社会との関係とは?

タレントがテレビやラジオに出演する時にその仕事の窓口と成るのは事務所(マネージャー)と成り、 ①事務所(マネージャー)が判断 ②事務所(マネージャー)がタレントに伝えタレントが判断 という具合に成るのでしょうか? 例1 古い話ですがお笑いのABブラザーズ(中山秀征氏と松野大介氏)中山秀征氏は来る仕事何でもこなすという感じだったが、松野大介氏は本業はあくまで「本芸」であり、マスコミの仕事ばかりするのに矛盾を感じ、結果コンビは自然消滅 中山秀征氏の単独出演が増えたと いう事を、自伝で書いております。 例2 昨年にコロナウイルス感染で亡くなられた志村けん氏 1980年代はコントの番組にしか出ない感じでしたが、1990年代の 終わり頃からトーク番組のゲスト出演や、ドキュメント的なバラエティ『天才志村どうぶつ園』等の番組も担当する様に成りました。純粋なコント番組が無く成ったので、本業は舞台等で(コントの地方公演営業は行っていたらしい) マスコミの仕事は別でと割り切る様になったが、これも事務所サイドが決めたのでしょうか? 例3 一昨年に問題に成った吉本興業の雨上がり決死隊の宮迫博之氏の反社会グループからの営業を行ったと云う問題がありましたが、 昔は地方営業の興行等はその様な人が行って居り、今でも表沙汰になるか成らないかで問題に成るのでしょうか? この辺りの事をご回答戴けたらと思います。

noname#250543
noname#250543

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回答No.1

ほとんどが①の「事務所(マネージャー)が判断」する場合が多いようです。②の「事務所(マネージャー)がタレントに伝えタレントが判断」するのは、そのタレントがよっぽどの「大御所」である場合に限られます。 「例1」の場合ですが、松野氏が書いているのは「綺麗事」で、実際は中山秀征氏と松野大介氏の人気の差が大きかったため解散状態になったと言えます。コンビでオファーされたと思っていても、現場に行くと「中山君だけでいいよ」ということがあまりに多く、結果として「単独出演が増えた」のです。 「例2」の場合ですが、志村けん氏ほどの大御所になると事務所サイドが決めただけではなく、本人が了承した結果と思われます。 「例3」ですが、1960年代までは歌手・演芸・プロレスの地方興行のほとんどは暴力団の息のかかった組織が主催者となっていました。美空ひばりや力道山が巨大暴力団組織の組長と昵懇だったのは私でも知っているくらい有名な話です。 ところが、1970年代以降は徐々にそうしたことが減少していきます。原因はマスコミの目が厳しくなったことに加えて、テレビの普及が各種の地方興行への集客減少をもたらしました。つまり「客の入りが悪い」状態が増えていきます。 そのため、暴力団組織自体がそうした興行から距離を置くようになり、いわゆる「シノギ」を薬物などの非合法売買に活路を見出すようになり、結果として暴力団組織がさらに「反社会的存在」になっていったのです。 昔の「反社会グループ」は芸能人を直接的な「シノギ」の対象としていたのに対し、現代の「反社会グループ」は芸能人を単なるステータスとしか思っていないように私には感じられます。

noname#250543
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 ≫ほとんどが①の「事務所(マネージャー) が判断」する場合が多いようです。②の「事務所(マネージャー)がタレントに伝えタレントが判断」するのは、そのタレントがよっぽどの「大御所」である場合に限られます。 新人の頃はそんな余裕はやはり無いのでしょう? 関西の漫才コンビ「横山やすし 西川きよし」駆け出しの頃きよし氏がマネージャーにコンビ解消を申し出ると「この契約までの仕事はして貰う」と云われ、コンビを続けていて良かったと思う様になったと思います。 ≫「例1」の場合ですが、松野氏が書いているのは「綺麗事」で、実際は中山秀征氏と松野大介氏の人気の差が大きかったため解散状態になったと言えます。コンビでオファーされたと思っていても、現場に行くと「中山君だけでいいよ」ということがあまりに多く、結果として「単独出演が増えた」のです。 中山秀征氏がマスコミに使い易いので単独のオファーが増えたということなのでしょう? ≫「例2」の場合ですが、志村けん氏ほどの大御所になると事務所サイドが決めただけではなく、本人が了承した結果と思われます。 が、大御所でも盛り(1線の人気を過ぎると) 25年位前から志村けん氏の冠番組も昔程の視聴率が取れず深夜枠に移る様に成る→それでゲスト出演等にバラエティーに出る様に成ると云う風に決まられたのだと思います。 ≫「例3」ですが、1960年代までは歌手・演芸・プロレスの地方興行のほとんどは暴力団の息のかかった組織が主催者となっていました。美空ひばりや力道山が巨大暴力団組織の組長と昵懇だったのは私でも知っているくらい有名な話です。 この時代は興行は暴力団が主催していたという話は聞きました。 》ところが、1970年代以降は徐々にそうしたことが減少していきます。原因はマスコミの目が厳しくなったことに加えて、テレビの普及が各種の地方興行への集客減少をもたらしました。つまり「客の入りが悪い」状態が増えていきます。 芸能 プロレス等の興業が昔ほど儲からなくなったのと 大手を振ってその名を出せなくなった事も有ると思います。 この頃に美空ひばりさんがNHKの「紅白歌合戦」の出演を辞退したのもその様な事だったのでしょうか? 》そのため、暴力団組織自体がそうした興行から距離を置くようになり、いわゆる「シノギ」を薬物などの非合法売買に活路を見出すようになり、結果として暴力団組織がさらに「反社会的存在」になっていったのです。 そうしないと資金源が得られないので、暴力団の方も 現在では大変だと思います。 》昔の「反社会グループ」は芸能人を直接的な「シノギ」の対象としていたのに対し、現代の「反社会グループ」は芸能人を単なるステータスとしか思っていないように私には感じられます。 云い得ております。

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