• 締切済み

空間について

 空間というのはニュートンの提唱する絶対空間だけではないとのことです。たとえば、ライプニッツは、ものが存在していて、ものが他のものとの間に関係を持つとき、そこに空間が存在すると言いました。  ところで、こうした言い方が成り立つためには、「もの」が人間に知覚できる「もの」でなければならないのでしょうか。目に見えない抽象的なものでもいいのでしょうか。  論理空間とか想像空間とかいう言葉を聞きます。空間とは「共時的に存在するどのようなものであっても、それが他のものとの間で関係または秩序を作るときに同時に生じるもの」 と考えてもいいのでしょうか。

みんなの回答

  • stmim
  • ベストアンサー率24% (57/236)
回答No.2

ライプニッツはよく知りません。 この質問の答えは、あなたが知りたいことが何か?ということによります。 1)ライプニッツの考えたことを知りたい 2)物理学上の空間について知りたい 3)空間という言葉の意味、何を指しているのか知りたい どれでしょうか? 1)について知りたければ、ライプニッツについての書籍で調べる。 2)だったら、ライプニッツについて調べなくていいでしょう。ライプニッツがいくら天才でも、日本で言えば江戸時代の人ですから、物理学も進んでいない時代です。それほど参考にならないと思います。最新の物理学の本を調べるのがよいでしょう。 3)いろいろな場合にいろいろな意味で空間という言葉が使われます。 どの場合の「空間」という言葉の意味を知りたいのか限定する必要があります。 「論理空間」と言えば、物理的な意味の「空間」とはまったく違った言葉の用法になります。1つの論理的な閉じた世界というような意味ですよね。言葉としては同じ「空間」ですが用法がまったく違うので、同じように語ることはできない。 何を知りたいのか整理してみてはいかがでしょうか?

feeders
質問者

補足

---回答ありがとうございました。知りたいのは、空間と言っても何を指してそう言えるのかということです。  例えば、 「論理空間」と言えば、1つの論理的な閉じた世界というような意味だとのことですが、この場合、ニュー^トン的な物理空間とは全く異なります。 でも、同じ空間という言葉が当てられるからには、空間という言葉が持つ最大公約数的なものがイメージとして存在するのではないかと思うのです。 それは一体何かということが知りたいことの一つです。 もう一つは、例えば本とか車とかは、それ自体がニュートン的物理空間を占めているとも言えるし、あるいはそれらが同時に存在するということが、そもそも空間を形成するとも言えます。ところで、願望とか計画とか規則とか構造とかいった目に見えないものは空間を持つのかということも知りたいのです。この世のいかなる物もかならず時間と空間を持つと考えれば、願望や計画にしたって、想念といういれものの中のどこかに収まっていると考えれば空間を持つと言えるのでしょうか。 あるいは願望とか計画とか規則とか構造とかいったものはそれ自体が入れものとしての役目を果たすものだから、それ自体が空間であると言えるのでしょうか。

  • kaitara1
  • ベストアンサー率12% (1119/8878)
回答No.1

物理学でいう場の理論を研究したらどうでしょうか。

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