高度経済成長期における商売の成功と外食産業の儲かり具合

このQ&Aのポイント
  • 高度経済成長期は商売にとって好機であったと言える。先代が一代目で脱サラして始めた飲食業も、チェーン展開を果たし、潤っていると思われる。しかし、時代背景が大きく影響しているため、現在とは状況が異なることを理解する必要がある。
  • 高度経済成長期は一般的に商売がうまくいく時代であった。ただし、その成功の秘訣は時代背景によるものであり、現在とは状況が異なることを念頭に置くべきである。
  • 外食産業は高度経済成長期においては儲かる時代であった。しかし、現在の状況とは異なり、競争が激化しているため、成功するためには独自の戦略が必要とされる。
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高度経済成長期は商売は大体うまくいくもの?

 飲食業経営の知り合いの人がいます  先代が一代目で脱サラして始めた会社なのですが、いまやチェーン店舗を展開しており、具体的な収支は知りませんが先代は馬主という話も聞くので会社全体としては潤っていると思われます  脱サラして1店舗から始めてチェーン展開できるまでになるとはすごいと感じ話す機会があったので、どういう経緯で成功に至ったのかサクセスストーリーを聞いてみたのですが、成功の秘訣としては「60年代後半から70年代にかけての高度経済成長期だったから、客商売は時代的に何やってもうまくいった」と話されました    しかし、時代背景的に高度経済成長からのバブル期を迎えるとはいえ、そう上手くいくもんですかね?  私は80年代生まれなのでその時代の空気を知りません。  外食産業はそんなに儲かる時代だったのでしょうか?

noname#200368
noname#200368

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.3

全ての飲食業が成長したなどということはないのですが、高度成長期というかインフレ期は急成長しやすいのは事実です。 単純に考えると、例えばラーメン店を始めるのにラーメン1杯100円のときに100万円の借り入れをしてお店を開くとします。 言うならば、ラーメン1万杯分の投資です。 これが1年後にはラーメン一杯が200円に物価が上がっていれば、100万円はラーメン5000杯分です。 もちろんインフレ化では金利も上昇しますが、20%で計算しても元利合わせて借金は120万円でラーメン6000杯分です。 言うならば、返済しなくても実質的に40%も借金が目減りしているわけです。 このように初期投資が物価の上昇だけで実質的に回収できてしまうわけです。 余談ですが、逆にデフレ期(バブル崩壊後)などは、それまで1杯100円だったラーメンが1杯50円に下がるわけで、いくら返済しても実態としては借金が減らずに企業が倒産するのです。

noname#200368
質問者

お礼

すばらしい時代ですね 成長過程にある社会というのはなんとも活気が溢れていますね

その他の回答 (2)

  • seble
  • ベストアンサー率27% (4041/14682)
回答No.2

バブルを迎える前に、石油ショックやら色々ありますけどね。 逆に見れば、多くの商売がうまくいったからこそ、高度成長できた、という面もあると思います。 もっとも、列島改造論とか、かなり無理矢理的な公共投資とかに引っ張られた面もあり、何にしてもそう単純な見方はできません。 そういうツケが今、来てるんだと思いますよ。

noname#200368
質問者

お礼

悲しい時代ですね バブルでの勝ち組・負け組みとい表現もありますが、 時代をうまく乗り越えられた人は本当にうらやましいですね

  • cubetaro
  • ベストアンサー率24% (1290/5172)
回答No.1

 儲かりました。  そもそも外食産業がファーストフードが確立してなかったので、外食はソコソコの値段設定でも客は入りました。  出前全盛でもあったので、寿司・ラーメン・ソバは良く出前を取ってました。  近所の飲食店も普通に食べていけてましたし、今みたいに半年で店がなくなるという事は、まずなかったですね。  -------  今は外食産業が確立してしまったので、個人のお店は、まずやっていけません。  (ファーストフードは格安で美味いし、ファミレスはドリンク飲み放題だし。。。)

noname#200368
質問者

お礼

最近は昔ながらの個人経営の中華飯店ってほとんどなくなりましたね。 あっても、儲かってンのかな? って思うような寂れ方 ラーメンだけに限定して小さい店でも儲かるのは雑誌に取り上げられたりしてないと

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