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全てがあなたに ちょうどいいは大蔵経のどの経から?
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そのような語が、どこかの経典にないとは言えませんが、「あ、これ!これの意訳かも」と思える語も、すぐには思い当たりません。 まあ私も大蔵経を全部読破しているわけではありませんので、知っている人は知っているのかも知れませんが。 で、先の回答にありますように、この語で検索をかけると、たった一人の人物にしか行き当たりません。 仏教で有名な語ならば、他の人も言っているはずです。 そして、そのたった一人の人は「大蔵経」だの「一切経」だの、何十巻何百巻が寄せ集まった集合体としての書名しか挙げていません。 きちんとした仏教学者や僧侶なら、たとえば『法華経』とか『般若経』とか、具体的な経典名を挙げて話をします。 何故ならば、そうやって具体的に言うことで、「私はきちんと経典に書かれている言葉を引用したのだ、いい加減なことを言っているわけではない」と証明しようとするからです。 もちろんそのたった一人の方が「いい加減なこと」を言っているわけではないのかもしれませんが、具体的な出典を挙げていない以上、「自分勝手な解釈をしているかもしれない」「誇張した表現になっているかもしれない」「本当に仏典に載っているのか」といった疑念を抱いてしまうのは仕方のないことだと思います。 有名な語ではなく、マイナーな埋もれた経典に書かれているならなおのこと、「私はこんなマイナーな経典を知っているんだよ」「こんなマイナーな経典にも素晴らしい言葉があるんだよ」と、具体的な経典名を挙げてその語のすばらしさ、それを発見した自分のすばらしさを誇張することで、説得力を持たせようとすると思うのですが、そういうことをなさっていないようです。 もしかするととても謙虚な方なのかな……とイヤミな見方もできますが、明らかに不自然です。 どうしてもお知りになりたければ、この語を広めた方はそこそこ有名な方で、多くの書物を著わしていますから、出版社経由で問い合わせてみては如何でしょうか。
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- bougainvillea
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ちょっと気になってわたしもネットで調べてみたところ この語句は小林正観という人が唱えていたようです。 この人は斎藤一人などサンマーク出版系の人のようですね。 ほかに出典が見当たらないので、小林さんの創作である可能性が高いように 思われます。
お礼
回答ありがとうございます。 実は小林正観さんの本をたまたま読んだので、原典はどれやろうか・・と調べてみたのですが、最初に言い始めたのが小林正観さんだったのですね。 もしかしたら創作なのか・・な? 小林さんに聞いてみないとわからないですね・・・なるほど。
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