焼き魚の焦げと癌に関する真実とは?

このQ&Aのポイント
  • 焼き魚の焦げと癌に関する情報は混乱しています。国立癌センターの過去の間違いとマスコミの影響が問題視されています。
  • 一方で、ある専門家は焼き魚の焦げは遺伝毒性発がん物質を含むため、摂取量を減らすべきだと主張しています。
  • 松永氏の見解は焼き魚の焦げについての常識とは異なるかもしれません。正しい判断をするため、より詳しい情報を調べることが必要です。
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焼き魚の焦げを食べても癌にはならないとのことですが

「焼き魚の焦げと癌」に関しネットで調べると、大半は、国立癌センターの過去の間違いで、それを煽ったマスコミの責任もあるというものでした。しかし、以下のリンク先を読むとそうでもないように書かれています。 http://www.coopnet.jp/products/anzengaku/2010/201008.php 「前者の遺伝毒性発がん物質は、ごく少量でもDNAを傷つけるため、摂取量を極力減らした方がいいとされています」「「直火で焦がすは禁物」などと書いてあり、正体のはっきりした専門家のようです。 「100トンの焦げを食べない限り大丈夫」という現在の常識に反するように思えるのですが、松永氏の見解は間違っているのでしょうか? どう考えたらいいのでしょう?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • bakamr
  • ベストアンサー率32% (149/463)
回答No.5

なるほど、遺伝毒性発がん物質については、反証はありませんね。 食品添加物については、発がん性のあるものは、取り除くことができるでしょうが、 通常の食物に元々ある発がん物質は、取り除くことは不可能でしょうね。 でも、体内に入れてしまった発ガン物質を取り除いたり、その作用を打ち消したりする方法はあるのでは。 つまり、発ガン物質を発見し、これを取り除くといった方法から、発ガン物質を攻撃する方法へ。 それが、前回も書きました、人間が元々持っている防御機能、また、がんを抑制する食物では。 サンマに大根もそうですが。 ・食物繊維--発ガン物質を吸着して、体内に吸収されるのを防ぐ。 ・ビタミンC--発ガン物質や活性酸素の働きを抑え、遺伝子を攻撃するのを防ぐ。 ・ビタミンA--活性酸素を無毒化する。仲間であるベータ・カロチンやリコピンも有効である。 ・ビタミンE--活性酸素の無毒化する。過酸化脂質の生成を抑える。  etc. 1990年代、アメリカ国立癌研究所 (NCI) で開始されたDesigner foods programもあります。 がん予防に有効性のあると考えられる野菜類が40種類ほど公開されています。 http://www.ono-machiisha.com/ono_iin/doctor_advice/1NAIKA/0611designpro.html 他にも がん予防と食事 https://www.jstage.jst.go.jp/article/jisdh/20/1/20_1_11/_pdf いろいろ勉強させて頂き、ありがとうございました。

0123gokudo
質問者

お礼

色々な参照サイトを示して下さりありがとうございます。 もっと勉強してみます。

その他の回答 (5)

  • thegenus
  • ベストアンサー率49% (330/673)
回答No.6

後者が問題である証拠でしょ。 前者があっても後者の問題がなければ前者の作った細胞が増殖しないだろ。増殖するから困るんですよ。

0123gokudo
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 参考にさせて頂きます。

  • bakamr
  • ベストアンサー率32% (149/463)
回答No.4

平成22年3月、株式会社三菱化学テクノリサーチの 「食品中に含まれるヘテロサイクリックアミン類の安全性評価情報に関する調査」報告書によれば、 発がん性  乳がん(2~3件の調査)あるいは胃がん(1件の調査)のリスクを高める可能性がある(De Stefani et al 1997,1998,Delfino et al 2000,Sinha et al 2000a)。膀胱、肺、結腸、前立腺がんとの相関性は発見されていない(Augustsson et al 1999,Norrish et al 1999,Sinha et al 2000b)。  結論として、現在得られているデータでは、発がんリスクが、食品中のPhIP、MeIQx、MeIQなどのヘテロサイクリックアミン類によるという証拠としては、不十分である(NTP2002)。 とされています。  1975年に、焼き魚のお焦げを食べると、がんになる(但し、あなたのおっしゃる通り、100トンのお焦げを食べない限り大丈夫)と、国立がんセンター杉村隆博士らのグループが、ご発表された時もそうでしたが、考え過ぎは、如何なものかと思いますよ。 世界保健機関(WHO)の下部機関である国際がん研究機関(IARC)は、ヒトの疫学調査あるいは生物学的知見および動物実験結果に基づいて、純物質、混合物、生活環境の発癌性リスクを評価し、定期的に、発癌性リスクのグループ分類勧告しています。 IARCの発癌性リスクのグループ分類(2006年1月に改訂)を次に示す(ウィキペディアより)。 グループ1:作因(Agent)は、ヒトに対して発癌性である(ヒトでの十分な証拠) グループ2A:作因は、ヒトに対して恐らく(probably)発癌性である(ヒトでの限られた証拠,実験動物での十分な証拠) グループ2B:作因は、ヒトに対して発癌性であるかも(possibly)知れない(ヒトでの限られた証拠,実験動物での十分より少ない証拠) グループ3:作因は、ヒトに対する発癌性については分類できない(ヒトでの不適切な証拠,実験動物での限られた証拠) グループ4:作因は、ヒトに対して恐らく(probably)発癌性でない(ヒトと実験動物での発癌性の欠如を示唆する証拠) 上記から見ますと、ヘテロサイクリックアミン類は、 PhIP:Group2B MeIQx:Group2B MeIQ:Group2B となっています。 バーベキューも魚の炭火焼きも良いじゃないですか。 人には体内に取り込んだ毒を排出する能力が備わっています。傷ついたDNAを修復する能力も。 また、がんを抑制する食物も沢山あります。例えばダイコン、 焦げたさんまに下ろした大根をたっぷりのせて。 明日の晩は、サンマにしよう。

0123gokudo
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 参考にさせていただきます。 発がん物質には、細胞のDNAを傷つけ、遺伝子の突然変異をもたらす「遺伝毒性発がん物質」と、DNAを傷つける作用は持たないけれども、突然変異を起こした異常細胞の増殖を促すなどの作用を持つ「非遺伝毒性発がん物質」の2種類があります。 問題は一般の論議は後者のみでなされているのが実情です。後者は摂取量に気を付ければ問題ないわけです。 前者が問題なのですが、どこにも反証が議論されておりません。 コピベで失礼しました。

  • rokutaro36
  • ベストアンサー率55% (5458/9820)
回答No.3

ある発がん物質を10グラム摂取したらがんになるが、 9.99グラムなら大丈夫…… なんてことはないのですよ。 0.1グラムで発症する人がいるかもしれないし、 100グラムでも発症しない人もいるかもしれない それぐらい複雑な問題なのです。 なので、発がん物質が含まれているのならば、 できるだけ、避けた方が良いですよ。 でも、多少、摂取したからと言って、大騒ぎする 必要もない。 というのが、現実なのです。 >「100トンの焦げを食べない限り大丈夫」という現在の常識 これのどこが常識なのか、私には理解できません。 そもそも、このような検証には実験が必要なのです。 でも、誰がそんな「人体」実験に応じますか? なので、すべては推測なのです。

0123gokudo
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 参考にさせていただきます。 発がん物質には、細胞のDNAを傷つけ、遺伝子の突然変異をもたらす「遺伝毒性発がん物質」と、DNAを傷つける作用は持たないけれども、突然変異を起こした異常細胞の増殖を促すなどの作用を持つ「非遺伝毒性発がん物質」の2種類があります。 問題は一般の論議は後者のみでなされているのが実情です。後者は摂取量に気を付ければ問題ないわけです。 前者が問題なのですが、どこにも反証が議論されておりません。

回答No.2

科学者としては「リスクはゼロにならない」というしかない。 しかし実際には、ほかにもいろんなリスクはあるから、誤差範囲に埋もれてしまう。それだけ気にしても意味がないから。早い話、食い物すべてをコントロールするのは無理だし、もしコントロールしたとして人間の現在の知識でコントロールされたものが生命維持により有効か、わかるわけがない。ビタミンの概念のなかった頃、森林太郎が日露戦争時兵隊に、現場は玄米を求めるのに白米をあくまでも食わそうとして脚気患者を大量に作った例もあります。彼も、その時点の知識でそれがいいと信じてたんでしょう。どこまでいっても人間の知識は有限。 医学を知るものの常識的判断はこんなものでしょう。知らなくても一般常識があったらそこにたどりつくでしょう。 そもそも、あまり焦げてしまったら不味いと思うのですが。いわれなくてもそんなもの除けるんじゃ。炭化寸前部分やその周りまで食えという作法はなかったと思うのですが。

0123gokudo
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 参考にさせていただきます。 発がん物質には、細胞のDNAを傷つけ、遺伝子の突然変異をもたらす「遺伝毒性発がん物質」と、DNAを傷つける作用は持たないけれども、突然変異を起こした異常細胞の増殖を促すなどの作用を持つ「非遺伝毒性発がん物質」の2種類があります。 問題は一般の論議は後者のみでなされているのが実情です。後者は摂取量に気を付ければ問題ないわけです。 前者が問題なのですが、どこにも反証が議論されておりません。

  • globef
  • ベストアンサー率17% (1306/7306)
回答No.1

>松永氏の見解は間違っているのでしょうか? >どう考えたらいいのでしょう?  真実が、あやふやな以上 自分が信じる方を実行する

0123gokudo
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 参考にさせていただきます。

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