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放射能の発癌性はどの程度でしょうか?

現在、福島原発から放出される放射性物質により汚染地域が広がっています。 そして、直接的な強力な放射線の影響を除けば、放射線による影響は癌の発生となって現れると考えています。 現在その許容値に関する議論が行われていますが、争点となっているのは20msv/年という値がどれほどの危険性を持っているのかということだと思います。 そして公式な見解によって20msv/年という値は、20年以内に1000人に対して1人がこの放射線の影響で癌が発生するという値だと聞いています。 そこで質問ですが、この20年以内に1000人に1人が癌を発生するという発癌性は、どの程度の発癌性なのでしょうか? 発癌性物質はこれまでにもたくさん報告されていますよね。 それらと比較してどの程度の発ガンの危険性を持っているのでしょうか? アスベストであるとか魚のコゲであるとか、タバコも代表的な発がん性を持つ製品です。 これまで報告されている代表的な発癌性物質と比較して20msv/年という放射線の発癌性はどの程度なのでしょうか? よろしく御願いします。

みんなの回答

回答No.1

細かな数字をお答えすることができなくて恐縮なのですが、放射線量と発ガン率との関係を説明している資料がありましたので、参考にされてください。 放射線による発ガン率は個体差があり、また確率論なので一定量被曝してしまったら、確実にガンにかかってしまう。という類のものではないようです。 「放射線発ガンをかんがえる」http://goo.gl/UtvYs

32cooper
質問者

お礼

残念ながら私の求める回答は得られませんでしたが、 お答えくださったことに感謝いたします。 ありがとうございました。

32cooper
質問者

補足

ありがとうございます。 この資料は広島、長崎の原爆の影響を元にした調査で、一時期に大量の放射線を浴びた場合の線量による発生率などを調べたものですよね。 他の資料で見た事があります。 現在福島の例で問題視されているのは、長期にわたって微量の放射線を浴び続けるという事例です。 これは、魚のコゲを食べつづけるとか、タバコを吸い続けるとか、汚染した大気を吸い続けるとか、そういった例の発がん性と比較する事が解りやすいかと思ったのです。 ところがそのような資料が見つかりません。 他にもありましたら是非お教え下さい。 ありがとうございます。

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