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芸術てほんとにすごいの?

特に絵とか彫刻とかの美術館にあるような芸術のすごさがよくわかりません。あれってほんとにすごいの? ただの暇人の自己満足によくわからない専門評論家が勝手に価値つけてるだけにしか思えないんです。 何がすごいの?ほんとに価値あるの?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • mac1963
  • ベストアンサー率27% (841/3023)
回答No.11

そういう人達が集まるとこなのだと理解して頂ければ良いのだと思いますけど 美術品・ビンテージのジーンズ・クラッシックカー・アンティーク どれもあたしには縁がない そういう事

tattaro
質問者

お礼

ストーンと落ちました。 つまり、秋葉系みたいなもんですね。 一般化され過ぎちゃったんだな。 それならしっくりきた~

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その他の回答 (12)

  • LHS07
  • ベストアンサー率22% (510/2221)
回答No.13

価値は 現実のものとしか思えないとか 絵等をみれば威厳が感じられるとか、人間性がにじみ出ているとか 作者の相手への思い尊敬の気持ちとかがあらわされているからです。 花びらは、光の加減でじょじょに色が変化しますがそれが自然で 他の花びらと矛盾していないとか 絵の具だけで下に別の色を塗ることで発色して見えるということもあります。 また、見ての感動があります。 いくつも見ていればだんだんわかってきます。

tattaro
質問者

お礼

ありがとございます 親が油絵やってたり、時々美術館行ったりするので、そういうこと全くわからないわけでも無いのですが、 それらって評価されてなくともたくさんありませんか?

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  • LHS07
  • ベストアンサー率22% (510/2221)
回答No.12

何回もみないと本当によさはわかってきません。多くの人はそうでしょう。 いいものは価値があり、高価になります。 文化財になったり国宝とかになります。 何でもなかったものでも 巨匠だったり、有名な人の作だったりすることがわかると価値はあがります。 その人や研究する価値があるからです。 そのようなこともありますが、基本的には価格に比例します。 高価で価格がつけられないものもありますが・・・。 何回も何回も通い続けることが早道です。

tattaro
質問者

お礼

ん~何回も見るとよさがわかってきそうな気はしますが 何をもっていいもので価値があると言えるんですか? 有名な人の作だと価値あがるって、それ作品の価値は低いって意味じゃないですか。 基本的には価格に比例するってことは、価格が高いから価値あるってことになるっていったら、やっぱり僕が言ってるのと一緒じゃないですか。

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回答No.10

たぶんtattaroさんは男性だと思いますから あなたの好きな女性を一枚の絵として その女性が万人が好む女性だったら たくさんの人たちが見に来るでしょう しかし 行ってみたらあなた1人しか見に来ていなかった それでもあなたが気にいった女性だったら 絵としてあなたは高い値段がついていても 買いますよね あなたにはまったく興味のない女性なのに 会場にたくさんの人が見に来ていても あなたにとっては無価値です それでいいのです もしかしたら たくさんの人が見に来ている会場に あなたも混ざることもあるかもしれません それもいいのです つまり 世間でスゴイと言われていても あなたがスゴイと思わなければ スゴクないのです とくに芸術の世界では 評判というのには意味はありません それぞれの人の価値判断が全てです ただ多いか少ないかです 少なくても価値のあるものもあります たとえば 亡くなったおじいちゃんが描いてくれた 自分の子供のころの絵が残っていたとしたら 自分にだけ価値があって 他人には価値はありません 他人に価値を認めてもらう必要は ありません しかしそれが他人が見てもすばらしい絵だったら それはそれでまた違った価値があります 質問のように 芸術に価値はあるの?とか すごいの?ということは 愚問と言えば愚問です あなたが決めていいのです わたしの子供が小学生の時に描いた絵を 応接間に額に入れて飾っています お客さまからときどき どなたの絵ですか?いいですね と、言われる時があります 絵とはそういうもんです

tattaro
質問者

お礼

まさにそう思います。その意味です。 但し、美人の好みは人に寄って違うとはいえ、ある程度の共通認識(感覚)があります。 やはり赤ん坊が一般的に言われるブスより一般的に言われる美人に寄っていくのは理解できます。 だから、まだ美人コンテストの方が違和感ありません。 でもそれと違って絵画とか彫刻って・・・ と感じます。 それを専門的な知識をつけないとどうとか言って否定する輩は、それって~と感じてしまいます。

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  • u-lily
  • ベストアンサー率41% (307/746)
回答No.9

芸術の価値を語るほど、精通しているわけではないので、想像ですが… 芸術の価値の第一はやはり「どれだけ支持されるのか」というところだと思います。多くの人がどれだけ「欲しい」「もっと聴きたい」「もっと見たい」と思うかどうか、という点。 でも、たぶんそれだけなら「大衆うけ」で終わってしまうものもありますが、そこに「時代を問わない普遍性」…つまり、いつの時代においても多くの人に訴えかける「何か」があるものが真の芸術作品だと思います。 もっとも、創作物というものは極めれば極めるほどに、その創作者本人の「本性」のようなものが表れるものです。だから究極的にはその作者の持つ人間性に惹かれる、ということなのかもしれません。 でも多くの人に支持されるといっても、万人とつきあえ、支持される人間がいないのと同じように、やはり「好き」「嫌い」「興味がない」という反応は当たり前にあると思います。人間としてもっとも支持されている宗教の祖であっても、人類全てを惹き付けることはできません。 私もたまには「あ、この人の作品は好き」と思う作品や、「なんだかよくわからないけれど、涙がでてくる」ような作品に出会ったことがあります。そういう作品に出会えたときは「すごいな」と素直に思いますが、「ふーん」と何とも思わないものも多数。おそらく美術館などに置かれているものは、そんな風に誰かに思われたことのある作品と、その制作物の「背景」にある意義から評価されているもの、さらには、「きっとこれは皆が支持するであろう」という希望的観測に基づいた作品が混在してあるのではないでしょうか? >ただの暇人の自己満足によくわからない専門評論家が勝手に価値つけてるだけにしか思えないんです。 専門評論家というのは「これまでどう支持されてきたのか」「どこに人々に訴えるものがあるのか」「その作品がどんな意義を持っているのか」などを研究している方々。その方々の理論に基づいた評価は「ある程度」は「普遍」的な評価であるように思います。(こどもの落書きのように見える絵でも、そこにその時代の空気や歴史的背景によって、例えば「陰惨な時代だからこそ、明るくのびのびとした作品が世間的に支持された」となれば、それは人類の歴史上での一つの証拠物としての価値があるとも言えます。) ただ生前に評価されず、死後に評価される作家の多さから見ても、それはあくまで「仮」の評価であって、未来永劫の評価ではないのでしょうね。また、評価の方向性も「多くの人の感情に訴えるもの」なのか?「歴史的意義のある作品」か?という全く別々の価値をもつものが一元的に「芸術」となされている部分もあるので、素人的には詳しい話を聞かないと結局何が「すごい点」なのかはわからないものもあったりします。 「芸術」をひとくくりにしては、全ての人に「すごい」と言わせるものなんてないのでしょう。価値は、そこに価値を見いだす人がつけるものなので、質問者さんが価値を見いだせない作品は、質問者さんにとって価値のないものなのではないでしょうか? まあ、自分の目で「好き」「嫌い」を判断せず、専門家のいう「価値」をただ鵜呑みにしている方々も多いので、モノによっては心ない専門家に「価値があると思わせられている」ものもあるのかもしれませんね。私はできればシンプルに自分の「好き」「嫌い」で判断していきたいなと思っています。 参考まで。

tattaro
質問者

お礼

芸術の価値の第一はやはり「どれだけ支持されるのか」というところだと思います。多くの人がどれだけ「欲しい」「もっと聴きたい」「もっと見たい」と思うかどうか、という点。 →そう思います。実際に、美術館行って、それらが他より支持されたものだと感じることが多いですか? 私はできればシンプルに自分の「好き」「嫌い」で判断していきたいなと思っています。 →その通りです。なんか難しそうな言葉を並べて評論するのが好きなのは芸術に限らず二流の自慰屋です。 それらは単純に好きか嫌いかなんです。 世の中の殆どは理屈を後付けしているだけで好きか嫌いか(正確には快か不快か)が評価軸になってますよ。

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  • hunaskin
  • ベストアンサー率30% (1855/6063)
回答No.8

質問を説明し直しただけで「ほんとうに」については説明できないようですね。 当然ですね。 このような抽象的な価値概念を持つ言葉を「すごさ」なんていうこれまた抽象的な価値概念に重ねることの無意味さを知っておいても損はないと思いますよ。 >基本的に、その他のジャンルにおいては比較的に、勉強などせずとも価値は伝わるものです それは質問者様の思い込みです。または自説を主張したいがための強弁でしょうか。 文字を読めない人はどんな文学作品を手にしても感銘は受けません。 ルールを知らずに囲碁の名人の凄さがわかるひとなどいません。 下衆な人間は下衆な音楽にしか興味を持ちません。 ほかのジャンルでも同様です。 誰にでも価値がわかるのは食物など一部の実用品だけです。 芸術品(または文化遺産)としての価値を理解しないままに金銭的価値を重要視する人間もいるでしょうし、そういった市場原理を作り出そうとする人も、それに乗って作品を生み出す人もいるでしょう。 ですが、部分を見てそれが全てだと判断すべきではありません。 ですが 質問者様がおいくつかわかりませんが、これまでの人生でずいぶん色々なものを見聞きしてきたはずですがそれらの価値判断をすべて第一印象で片付けてきたのでしょうか。 だとすれば、常人が知らず知らずのうちに身につける美的感覚やそれを磨こうとする意識を理解するのは難しいかもしれませんね。

tattaro
質問者

お礼

とても人柄のよい方で、芸術語る感性がお持ちとは・・・(笑) こんなレベルの低い質問に対応しなきゃいけないかい? 説明してるのに質問の意図よりも単語にこだわるとかそういうくだらぬ奴どうなん? 文字を読めない人はどんな文学作品を手にしても感銘は受けません。 →では、絵画は如何なる知識が無いと感銘が伝わらないのかな? ルールを知らずに囲碁の名人の凄さがわかるひとなどいません。 →囲碁は、明確に勝ち負け(強い弱い)の結果が出るだろが。 下衆な人間は下衆な音楽にしか興味を持ちません。 →まあそれは半分偏見だということを前提とし、原則として、 ●音楽はより多くの人間の心にインパクトを与え指示されている、又は ●セグメントされた対象(例えば上記の下衆な相手)の多くの人間に同様か しているものが評価されていますよね。 では絵画は? もうちょい性格直さないと異性が逃げてっちゃうぞ

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  • jbeam
  • ベストアンサー率41% (85/204)
回答No.7

ピカソの言葉に 「人は誰しも絵画を理解しようとする。それなら、なぜ小鳥の歌を理解しようとしないのだろうか」 と言うのがありますよね。 小鳥の歌を理解し評論の必要はないように絵画を理解したり評論する必要はでしょう。 市場原理でそれを手に入れたいと思う人が多いほど、またその人達が金持ちで高い価値をつれば値段が上がりますよね。 貴方が仰るように、専門評論家が価値つけたものをそのまま鵜呑みにしている人は大勢います。 専門家の感性は作品に対し高い価値を付ける金持ち達と同じ感性を持っている人でしょう。 いくら園児が書いたような絵でも金を出す人の【多数決】で決まった価値ですので、あなたがそれに価値を見出せなくても何も問題ないでしょ。(多数決ですのであなたが金持ちかどうかは関係ありません) なにせ、恐竜のウンチの化石だって高価に値段がついているんですよ。 私がウンチに価値を見いだせ無かったように、あなたには今まで見た芸術作品に価値を見いだせなかった。 この説明じゃダメですか?

tattaro
質問者

お礼

有難うございます。全体としてそう感じます。 昔、ピカソの明らかに3分以内に描いたただろうと思える、どう見てもただの落書きのような絵がたくさん並んでるのを見た時に、 かなり主観的な想像ですが、世間はどうせ絵のことなんかわからない癖に、どうせ俺がふざけて描いたってなんでもすげえって評価すんだろバカ共が、とでも思って描いたんじゃないかと想像したことがありました。 だって、素人とはいえ見てる大人も子供もみんななんじゃこりゃって言ってましたしね。それを専門家だけは価値わかると言われてもそんなの価値あるのか疑問ですよね。 (ピカソの全てを否定している意味でなく。) 多数決?まだ多数決ならわかるんですよ。人の感性に訴えるパワーがあるのだと解釈できます。 でも、絵画とかは多数決のそれになってないでしょ。 価値を見いだせなかったというよりも、価値のあり方に疑問て感じです。

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回答No.6

芸術って ほんとにすごいんです。 で、それを解らない方にどう説明すれば良いのか、それは無茶苦茶難しい。 ただ、こう思っていただけませんか。 絵や、彫刻、文学、舞台、踊り、音楽、そんなかで昨日今日に、はやってるものでなくて、 数百年の間に淘汰されていまだに愛されているものがあると言うことです。 大昔に作られたモーツアルト言う若者が作った、死んだ人への音楽がいまだに、多くの人が感動して聞き、またその曲をいかに感動的に伝えるかを、指揮者という人間が工夫することに生き甲斐を感じているか。 そんな世界に一歩、足を踏み込んでみませんか? 素晴らしい世界がありますよ!!!

tattaro
質問者

お礼

ありがとうございます。 誤解ないようにお伝えすると、普通に感性あると思います。 別に何も感じないわけではありません。 ただ、その中でも特に 絵や彫刻なんかに関する価値というか評価のあり方についてはピンときません。

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  • hunaskin
  • ベストアンサー率30% (1855/6063)
回答No.5

>芸術てほんとにすごいの? 「ほんとに」の明確な定義を示してください。 質問者様がそれをしない限り、「ほんとに」に沿った回答はできません。 >よくわからない専門評論家が勝手に価値つけてるだけにしか思えないんです 「よくわからない」のも「思えないんです」も質問者様自身の問題ですから他人がそれを解消するのは難しいと思います。 芸術と評論家についてきちんと勉強をされればおそらく「よくわからない」状態からご自身が自覚的に判断できるようになるんじゃないでしょうか。

tattaro
質問者

お礼

ほんとにの定義 →要は、ほんとは価値が無いんちゃうかって質問に対して、価値は何ぞや?ていう問いかけ。 質問者自身の問題で解消できない、勉強しろ →私みたいのが一部ではなくむしろそう感じる人間が多すぎる世界観だと思います。 勉強しないとわからないような価値感などという時点で、 所詮が、どっかの権威者が勝手に作りあげた価値観であり、 一部の人間の自己満足の世界観を強引に一般化させている位にしか解釈できません。 基本的に、その他のジャンルにおいては比較的に、勉強などせずとも価値は伝わるものです。 むしろ相手に伝わる為の勉強(トレーニング)をしているというか。

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  • kyo-mogu
  • ベストアンサー率22% (3398/15359)
回答No.4

 全てに価値がある。ただし、相対的な物でもあるので、絶対的な物は無い。  その作品が良いと感じれば価値は上がります。多くの人が同じように感じれば一つの作品を欲しい人達によって価値がつり上げられる。オークションの様な物ですね。  で、いくつかの作品で同じよな事が起きれば、その値段を基準とした価値があります。  特に作家の方が亡くなったりすると、同じ物が出来ませんので価値が急騰します。  芸術品も良い物は絵画にしろ彫刻にしろ技術的なレベル。完成度などまねが出来ません。簡単そうに見える絵でも模写をすると途端に難しくなるのです。同じような力加減などが出来ません。  その世界の人はそういった事も分かるので価値を理解出来るのです。  全く分からない人には落書きやゴミにしか見えませんがね。  で、そういった人達になんだか分からないけど飾っていた等でお宝が眠っているわけです。    身近な道具なども芸術品ですからね。デザインも相当考えて出来ているからね。

tattaro
質問者

お礼

ん~ 相対的価値なのに、一部の人間にしか価値が伝わらない? その世界の人っていったってその連中が勝手によしとした世界観であって多くの人間が認められたものではない。 ベストジーニスト賞みたいなもん?

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  • skip-man
  • ベストアンサー率22% (344/1529)
回答No.3

芸術ではなくて,武術に例えるとわかりやすいのかもしれませんね。 素人は,身なりや顔つき、言葉遣いで、強さを判断しますよね。 テレビなどでやっているように,達人クラスになれば,見ただけで強さのレベルを判断する事が出来ます。 それなりに練習した人にも,相手の動きを見て自分と比較する事が出来るようになります。 スポーツも同じでしょう。 それで、彫刻や絵も花の生け方にも同じように,修練した人ならわかるものがあるのです。 ただし,現代芸術だと、資本が絡んでくるので,無理矢理流行らせるパターンもあるし,新しい表現に頭が付いて行かない場合もあります。

tattaro
質問者

お礼

ん~、それ明らかに例えが違いますよ。

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