知性と戦争の関係性について

このQ&Aのポイント
  • 人類の知性と戦争の関係性について、人類学の最新研究から考察する。
  • 戦争は人類の暴力の起源と深い関わりがあり、知性の発展とも関連している。
  • 人類の攻撃性を抑制する方法についての疑問と教授の回答について考える。
回答を見る
  • ベストアンサー

知性と戦争について

東京在住の文学部の大学生です。以前講義で人類の知性は戦争と容易に結びつくという話がありました。人類学特に自然人類学と類人猿学の最近の研究によると人類の暴力の起源は極めて古くすでに猿人の段階まで遡る可能性がある。また人類の知性の発展は攻撃性と極めて深い関わりがあるとの話をされました。そしてそれらの観点から人類社会の発展の歴史を説明されました。確かに説得力のある講義でした。しかし受講後「人類の持つ攻撃性を止めるのはいったいなんだろうか」という疑問が沸々として湧いてきました。教授に伺うと「問題点は提示できるがまだ私も解決策がわからない。ただ人類は利害に関係なく究極の力を希求する極めて強い願望がある」との話を頂きました。本当に人類の持つ暴力性支配性を抑制するものがあるのでしょうか。冗長な文章で申し訳ありません。教えていただけるでしょうか。

  • 歴史
  • 回答数5
  • ありがとう数2

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • cse_ri2
  • ベストアンサー率25% (830/3287)
回答No.1

質問の内容のすべてに回答はできないのですが、 対立する二者のお互いの暴力を抑制できる内容として、 「相互に共通する利益」 が考えられます。 敵対するAとBという二つの個人または集団があったとしても、 互いに共通する接点があれば、衝突は避けられるという考え方 です。 例を幾つか上げます。 第二次世界大戦終了時に、日本はアメリカの支配下に入りました。 過去のドイツとフランスの例を取り出すまでもなく、 アメリカは日本の復讐を恐れて、日本を徹底的に非武装化 しますが、やがて冷戦に突入するとかつての敵国を共産圏 の防波堤とすることを考え、警察予備隊(後の自衛隊)を 創設させます。 また日米安保条約を結び、日本を軍事的に保護するように なりました。 日本も保守陣営を中心として、アメリカと対立するのでは なく共存の道を選び、以後の日本はアメリカの庇護のもと 経済的に繁栄していく結果となります。 アメリカと日本は共通する敵(共産主義国家)を前にして 手を取り合う道を選んだということです。 別の例として、自民党と社会党の連立政権の例を考えます。 自民党は現自由党の党首である小沢一郎の大分断工作によって、 政権の座からすべり落ちます。 しかし自民党は、たしか野中元幹事長が中心だったかと思い ましたが、政権復帰を目指して社会党と手を組みます。 社会党は当時の新進党とそりが合わなかったため、それまでの 敵であった自民党と手を組み、政権奪取に成功し、かねて からの念願であった首相を自党から出すことに成功しました。 ただ社会党から出た村山元首相があまりにも無能であった こともあり、ほどなく社会党も分裂し、後を継ぐ形となった 社民党は再び野党の座にすべり落ちるわけです。 しかし結果はともあれ、55年体制化でずっと対立を続けて きた自民党と社会党も、共通する目標さえあれば連携が可能 であったわけです。

nucl2365q
質問者

お礼

間違って違う欄に書きました。申し訳ございません。われわれが根源的な解決法を見出せない今の状況では、選択できうる最大且つ最良の手法のような気がします。有難うございました。

nucl2365q
質問者

補足

回答有難うございます。「相互に共通する利益」 は「共生」の概念と類似する面があると思われます。おっしゃる「相互に共通する利益」の概念をさらに拡張してゆけばそしてそれが人間世界だけではなくわれわれを取り囲む自然系まで拡張することが21世紀の新しい考えのような気もします。参考になりました。

その他の回答 (4)

  • ranx
  • ベストアンサー率24% (357/1463)
回答No.5

一人の日本人が「北朝鮮は許せない。やっつけたい。」という 暴力的感情を抱いたとしても、それだけでは戦争は起きません。 一人の日本人が「東アジアの平和のためには、北朝鮮政府は 倒されるべきだ。」という判断を理性的に導いたとしても、 それだけでも戦争は起きません。戦争の主体を社会と呼ぶにせよ 国家・民族・宗教・・・といった名で呼ぶにせよ、それは もはや人類の生物学的特性とは別の次元の存在なのだと思います。 そうした存在も、それぞれに「支配性」を備えているとは 思いますが、それは人類の本姓的な「支配性」とは別次元のもの だと思います。こうした存在も、「支配性」のtoolとして 暴力を用いる。・・・それは確かにその通りですね。 なぜ支配するのか。制御できないものが存在すると危険だからですね。 イスラエルはパレスチナ人の自主的な政権を制御しきれない。だから 暴力で押さえ込もうとする。アメリカがアフガニスタンやイラクを 攻撃したのも、それらを平和的に制御できなかったからですね。 こうしたものに対抗するということは、つまり「危険を受け入れる」 ことなのだと思います。フランスやドイツはイラクの危険性を 許容水準内と認めた。だから開戦に反対した。しかし、危険が もっと大きなものと認めたら、それでも反対したとは思えません。 危険は制御できる範囲に抑える必要がある。それが理性的な判断です。 制御できない危険も受け入れることができたならば、その時は 暴力は止むのかもしれません。しかし、その時「制御できない危険」は 何をもたらすのか-と考えること自体がすでに理性の立場のわけですね。 考えないこと、一種の宗教的立場と言ってもよいかもしれません。 日本国憲法第九条がそうであるように。 理性的であろうとすることと、宗教的(上記の意味で)であろうと することと、nucl2365qさんは、どちらが好ましいと思いますか?

nucl2365q
質問者

補足

回答有難うございます。人間は複雑な社会を構築していますが、その根源的なところには太古の昔から引き継いできたものが存在するのではないかというのが私の考えです。脳の構造をみてもそう考えられる節があります(教授の考えですが自分はそれは正しいと思っています)。(大脳皮質の秩序性の問題など)。即ちこの社会の構造は大脳皮質の秩序性と極めて相関性が高いということです。脳が人間の知性を司どるものですから当然その解剖学的構造が社会とつよい相関性があるという議論は説得力があると思われます。そして知性は人間のもつ根源的なものに覆いを被せる。よく知性がやる手口です。それにだまされると本質が見えなくなります。人間の心には強い支配性があります。特に男性に強い(男性の暴力性と深い関連があるという報告もあります)。これは文化人類学の研究からも支持されていると思われます。要するに国家、民族等にもその根源に支配性が強く潜んでいるのです。ただ民主政治という権力分散化されたfeedbackの働く合理的なシステムのためそれが先鋭化しないだけのことです。過去、支配性 征服性の強い国家は何度となく登場しています。ただしすべての人たちが支配性が強いというのではありません。しかし一匹の狼は多数の羊を支配します(民主政治ではこの狼が登場しにくいシステムなのです)。その点をよく考えていただけたらと思います。「なぜ支配するのか。制御できないものが存在すると危険だからですね」このことは判ります。しかし人類は理由もなく相手をを支配したいのです。その強い衝動があります。ナチスの場合も経済の観点からも説明はある程度つくかもしれませんがそれだけでは不十分です。ヒトラーの中には明らかに純粋に「支配したい」という衝動がありました(研究上判っています)。それが政治、経済、軍事システムと結合し連動してあのようになったのではないでしょうか。原始的ともいえる強い衝動これは過去ヒトラーのみならず多くの支配者征服者に見られると思います。しかし支配者だけではありません。小さな集団ですらあるのです。社会のマクロからミクロにまで見られるもの。それを私は問題にしているわけです。

回答No.4

質問の意味が抽象的過ぎてよくわからないのですが、 「人類の知性は戦争と容易に結びつく」 「人類は利害に関係なく究極の力を希求する極めて 強い願望がある」 具体的にどのようなことをいっているのでしょうか? 人間が社会的に生活するようになったときから ずっと戦争していると思います。知性は関係ないと 思います。 また、歴史上で、利害に関係なく戦争したことが あるとは思えませんが・・・ 第二次大戦後の50年間は多くの国を巻き込む戦争は なく、局地的な戦闘があるだけの歴史的に平和な時代 だと聞いたことがあります。 今後のことはわかりませんが、戦争を避ける傾向に あると思います。理性的に考えれば戦争をして 利益があるとは思えないからです。

nucl2365q
質問者

補足

回答有難うございます。説明いたします。まず「人類の知性は戦争と容易に結びつく」これはご存知のようにハイテク兵器と呼ばれる存在です。高度の知性が必要です。また過去には核爆弾の例もあります。人類の戦史を紐解くと知性が戦争と結びついたほうが有利に進行します(石器の使用、弓矢から 鉄器の使用 黒鉛火薬 高性能爆薬 ミサイル 核など)。いずれも知能知性の働きがないと達成できません。もうひとつ 「人類は利害に関係なく究極の力を希求する極めて強い願望がある」に関しましては国際上不利益になっても核兵器を保有したがる国があるということです。これこそ利害を度外視した力に対する強烈な希求です。 また「第二次大戦後の50年間は多くの国を巻き込む戦争はなく、局地的な戦闘があるだけの歴史的に平和な時代だと聞いたことがあります」この件に関しましては、確かに平和かもしれませんが局地戦は科学技術の発展のためすさまじいものです。多くの一般大衆を犠牲にします。過去に目を向けますとナポレオンの時のヨーロッパでは確かに多くの戦争がありましたが今日ほど一般大衆を巻き込んだでしょうか。戦禍の拡大悲惨さの拡大にはしっかり知性(科学技術)が手を貸しているのです。平和を維持できるようになったのは理性ではありません。「民主政治」という人間のもつ支配性にある程度feedbackがかかる政治システムを採用しているからだと思います。独裁制ならどうなるか容易に創造できると思います。「理性的に考えて戦争をして利益があるとはおもえない」それ自体は正しいのですがあくまで「民主政治」とい分散化されたシステムでのみこの議論は成立します。

  • ranx
  • ベストアンサー率24% (357/1463)
回答No.3

人間の(人類の?)本性的な暴力性を戦争に直結させる論理は かなり乱暴なものだと思います。現代の戦争は確かに人間の知性 (理性?)の営みの帰結だとは思いますが、それは理性自体の 論理によるものであって、人間の暴力性が原因とは言えないと 思うからです。人類の持つ暴力性支配性を抑制するものも 知性です。知性・理性は、それ自体の論理に従って、暴力性を 抑えもし、また利用したりもするのだと思います。

nucl2365q
質問者

補足

回答有難うございます。おっしゃることは判るのですが、講義で最近の脳科学の話を教授がされました。即ち「知性」の部位だけでは人間は無気力になる(臨床例だそうです)。あくまで「知性」は本能の命令を忠実に効率的に遂行する官吏みたいな役割をしているのではないか。私たちが通常理性や知性と呼ぶもの人間性とよぶものの根源はもっと別なところにあるのかもしれないと話されていました。暴力性はどこから来るかという話もありこれは「支配性」からくるといわれました。支配性を持つためのtoolとして暴力を用いるのです(もっも原始的且つ効果的なtoolかもしれませんが)。この支配性というのは幼児のときから存在する根の深いものです。勿論動物でも存在します。おっしゃる知性理性は当然支配性の忠実な官吏僕のような気もするのですが。いかがでしょうか。私が問題にしているのは根源的な「支配性」に対抗できるもっと人間の根源的なものはあるのだろうかということです。

  • atom31
  • ベストアンサー率8% (6/71)
回答No.2

回答じゃなくってすいません。 私はアホなんで、あまり難しい文章は苦手ですが、 >本当に人類の持つ暴力性支配性を抑制するものがあるのでしょうか。 という質問は、なにを聞きたいのかが曖昧になってしまっているような気がしますが、そんな事はないですか? もの?システム?暴力性をなくす事? 頭の悪い私にはあまり質問の意味がわかりにくかったので、できれば補足をお願いします。 どちらにしても、「これが正解!」みたいのはどんな意見でも断言はできないでしょうけどね・・・

nucl2365q
質問者

補足

回答有難うございます。詳しく説明いたします。今日の科学技術は勿論われわれ人類の暮らしを豊かにしています。しかし考えてみてください。核エネルギーが最初に何に使われたか。大量殺戮です。核エネルギーを取り出すのには知性の力が必要です(お猿さんにはできません)。このように知性の力と暴力とは容易に結合しやすいと思います。最近でも精密誘導弾などは優秀な頭脳がければ開発されません。そして残念ながら最新の科学技術はまず軍用次に民生という流れがあります。逆の見方をすれば、知性と暴力が結びつくと支配に有効に働くといえます(これが科学技術が最大限に世界で幅を利かせる理由と思います)。勿論政治制度もありますので断言は出来ませんが。私がわからないのは今後ますます進展する科学技術と暴力とが結びついた場合です。世界が未曾有の破壊に襲われる危機がますます増えます(例えば核拡散化など)。その根源は人の持つ支配性が大きいのではないか。それを防ぐにはもっと人類の持つ根源的なものへ立ち返らないといけない。そこから政治や経済システムを構築しないといけない。でもいったそれがなんなのか。私にはわからないのです。

関連するQ&A

  • 実は現在の人類も一種類ではないのですよ。

    先日、池田清彦著「昆虫のパンセ」を読んでいたところ、  ”私がまだ大学院の学生だった頃、さる有名な動物分類学者が集中講義にみて、人類の起源について語っていた時に、ふとしたはずみに、「実は現在の人類も一種類ではないのですよ」ともらされた。学生どものあっけにとられた顔に驚かれてか、すぐに、「これはここだけの話です.内緒です」とおっしゃって話を 元に戻された。” という一文があったのですが、文中の「実は現在の人類も一種類ではないのですよ」とはどういう意味(わざわざ内緒にするというほどの理由)なのでしょうか?

  • 究極の解決方法

    社会には大きな単位や小さな単位がありますけど、 どんな単位であれ、問題の究極の解決方法は暴力ですよね。 国と国との関係もそうだし、個人間でも、やっぱり究極は暴力じゃないですか。 誰だって、暴力によって押さえ込まれたらどうにもなりませんよね。 そうすると日本は、国が紛争解決に武力の行使をできないわけですから、 解決手段を持ってないことになりますね。 テロや、敵国が日本を攻撃してきた時、 「話せばわかる」 っていうんですかね。 やっぱりやられたらやり返さないと、だめなんじゃないですか。 皆さんだって、ぶん殴られたら、 殴り返すでしょう。 それとも警察に言いつけますか。 個人とかならそんな手段もありますね。 国はどうでしょう。 国対国のけんかだったら、 警察はないですから、やっぱりぶん殴り返さないとなりません。 「話せばわかる」 っていってる間に殺されてしまったらどうにもなりません。 話がでかくなりすぎましたけど、 とにかく究極の解決方法は暴力だと思うんですよ。 そう考えると、一番偉いのは、 暴力を使える人たち、 たとえば軍人とかじゃないんですかね。 自衛隊の皆さんは、 「暴力装置」 なんて言われたりしましたけど、 頭にこないんですかね。

  • 暴力的な人が順応できやすい体制(学校)3

    40代後半もう直ぐ50に手が届く位の男性です。 学生当時学校や習い事等で(1980年位)罰則としての軽い体罰位は受け容れておりましたし、部活動や新人研修等での根性論等もある程度は受け容れておりました。 それを踏まえた上で、此方は付いて行けないと思ったのですが、 人間には暴力性があり(私も無いとは云えないのですが) それが強く出て抑えられないという人はやはり存在するのでしょうか? 元警官で作家の北芝健氏が 1 正常とされる男の染色体は、XYだが、   男の染色体であるYが多い人は暴力的攻撃傾向が強い 2 M.A.Oという危険を察知した知り、慎重さを察知する酵素があり   これが低いと冒険心が強く危険を省みない傾向に成る 3 男性ホルモンには活性アンドロゲンという成分があり、   それが多いと攻撃性、支配欲、権勢欲等の自分ではどうにも   制御できない暴力への志向が強くなる 4 セロトニンという神経伝達物質の値が低いと、暴力的な衝動の   抑制が利かず、犯罪を犯す(1-3までは有していても4が正常ならば   未だ抑制心はあり犯罪を犯す事は少ない) と述べておられます。 やはり、小中学時代(極少数だが)「理由もないけどイライラする→ 暴力」という同級生が居りました。家庭環境や遺伝的傾向もあるのでしょうが、彼等はその様な傾向から「暴力的行為」に出るのでしょうか? 小中学時代の同級生が後ろの同級生に意味も無く暴力を振るい 先生に理由を聞かれると「廊下で道を譲らないから」等と云い 理由は後付けで「意味も無いけれど暴れてみたい」 「(許されないし正当化できないが)暴力によって自分の価値を表し、制したから服従しろ」 と云うものであった様な気がしました。 絶対に正しくは無いし、良い事だとは思いませんが、 相撲部屋警察学校や自衛隊の寮、体育大学や高校の運動部の強豪校等では 訓練練習とは別に「理由のない暴力」が起こる様な事がありますが、 上述の様なタイプがいるとどうしてもそうなるのでしょうか? 彼も「暴力的な傾向が強い人には」「根性がある」と認め。 そうでない人は「根性がない」と馬鹿にしておりました。 社会人になるとこの様な感覚だけでは渡っていけないと思いますが、 「暴力が抑えられず暴力を最大限に発揮できる」事も彼等にとって 必要悪的なものと成るのでしょうか? (小中学時代私は別に支配したいとかその様な気はありませんでしたが、彼は私の給食のゼリーや鉛筆を盗り(勿論許されないが) 「俺を倒せば返してやる」的な事を云われました。 そして、何故暴力を私始め同級生に振るうのかと云う事を担任の先生に「以上でも以下でも無いのが甘えている、喧嘩して勝って始めて 席に座れて給食も食べられる、俺はクラスメート全員を倒して今の位置についた、悔しかったら俺を倒せ」と云ったそうです。)

  • 「暴力」のニオイはどこまで通用するか?

    友人と、何か人間関係や、この世の理不尽さの話しになると、その彼は毎回 「結局は暴力のニオイがどのくらいするかでしょ?」 と、言いいます 「いくら、頭がきれて、知識が有り、正しくても、実際そういう人の前に立った時に何も言えなかったら意味が無いし、現実的に実行支配出来るのは、そういう人の方なんじゃないの?」 「知識あるやつなんて大抵、フッ・・・とか鼻で息して、こいつらには言ってもわかんねぇからオレは黙ってるだけだからなってオーラ出してるだけで実際は、自分の意見が通らないと諦めてるただの臆病者だろ?」 と、言うのが言い分らしいです 好きな意見では無いですが、確かに一理あるとも言えます 一緒にいた他の友人は「それも一理あるけど、そういう人は怖いから目の前で何も言われないだけで、裏ではメチャクチャ嫌われてるし、オレはそういう人とは仲良くなりたくないな」 と、言っていました 現実を皮肉った漫画に「知性には暴力がよく効く」なんて言いながら頭デッカチの優等生が不良に殴られるシーンがあったのを思い出しました 実際問題、「暴力のニオイ」は現実社会ではどの位有効で、皆様が思う「真実」では暴力はどういう位置づけにありますか? よろしくお願いします

  • 2016年_世界の紛争戦争は増えているのでしょうか

     僕は子供の頃はテクノロジーで輝ける未来なんかを夢見ていたのですが、 30半ばになって何十年と経っても 一向に世界の紛争、テロなどの様々な暴力が後をたたないように感じてしまってるんです。 世界では6億5千万の銃火器が、東欧などから裏取引され第三国までも拡散して 紛争の火種となっています。 どの先進国でも軍官複合体?にして間接的な人殺しを手伝う 軍需産業で大きな利益を得ています。これに対する抑止力というのはないのでしょうか? 科学技術は伸びているので先進国にいる僕たちは、人類は”進化している”と 思いがちな人が多いようですが、僕には何百年とある第三国からの搾取の構造、リーマン・ショックが代表的のアメリカのように巨大化して制御できない金融市場の脆弱性 リーマン・ショック(世界大恐慌が起こるくらいのレベルの問題だったがケインズの財政出動でなんとか金融危機からは逃れられたわけだけど、それを全く反省せずに次から次へとおいしい話を持ちかけ、小バブルを作っては破裂させ作っては破裂させ・・というアメリカの戦略です) また日本の右極化、極右稲田防衛相の 「国民の生活などよりも、文化、誇り、国の方が大事ではないのでしょうか!」 とスピーチ。第2次安倍内閣の閣僚10/20は日本会議、閣僚の殆どは新道~会と大戦の時の国粋主義を 飾って中国のような共産党化もしくは新たな国民の支配構造を作ろうしています。  などなどとと日本でさえ問題が山積み人類が進化しているとはとてもは思えないのです。 とりあえず、国際情勢について無知なので、紛争の数だけの問題だけでも構わないので どなたか、心ある方、社会正義のある方どしどしお節介な意見をください。 また、根本的な解決法、国連大学行くとかそういう意見も欲しいです。 よろしくお願い致します!!!!!。

  • 天の川銀河でオリオン大戦と呼ばれる大規模な宇宙戦

    太古に、天の川銀河でオリオン大戦と呼ばれる大規模な宇宙戦争が起こったのです。 それは光の勢力と暗黒の勢カとの戦いでした。 その戦いの結果、私たちの多宇宙の何百万もの世界が破壊されてしまいました。 そして、それまでは瞬時に行えた宇宙旅行やコミュニケーションが出来なくなりました。 何十億年も昔、アヌンナキと呼ばれる生命体が人類型の生命体の実験をするためにこの宇宙にやってきました。 オリオン座や琴座のいくつかの星で、彼らに創造された人類の文明が発展しました。 彼らは第四密度でしたが、次第に物質界の魅力に没入し振動数が下がった結果、第三密度になってしまったものが多くありました。 そして、ポジティブな文明からネガティブな文明に以降していきました。 琴座にいた一部のポジティブな生命体は物質界を離れ、非物質化してプレアデス人となりました。 他のネガティブな文明は別の文明を征服、支配する野望を持つようになり、そのため、惑星間での征服戦争が起こったのです。 戦争は何十万年も続き、その間にいくつもの文明や惑星が破壊されました。 リゲルとミンタカのポジティブな文明の生命体たちは戦争から逃れるため、別の移住先を探し、そこで見つかったのが地球だった。 彼らは密かに地球に移り、そこに自然に進化していた類人猿に遺伝子操作を施し、人類を創造した。 そして人類として輪廻することを選んだ。 その利点は自分たちがどこから来たか忘れてしまうことにある。 そうすればオリオンなどのネガティブ・グループの探索から逃れることができるからだ。 地球上ではそういう状態が数十万年続いたがこれがムーの文明である。 非物質文明では輪廻転生はなく、自分の魂のうまれた時からの記憶が途絶えずに続いているのかもしれません。 その後プレアデス人たちも地球へやってくるようになった。 理由は、ムー人たちの振動数が下がりネガティブな影響が出始めていたからだ。 それを戻すという役割と、そのころ彼らが気がついてきたひとつのことを実験したいという目的もあった。 それはポジティブとネガティブの統合が新たなものを生み出す可能性である。 この世でもいいことばかりだと、発展が滞るようです。 それは、霊界の仕組みとよく似ています。 霊界では同じレベルの魂ばかり集まってしまうので、発展しないのです。 という情報・主張をどう思いますか。

  • 知性を疑う知性

    こんばんは。 修練による洞察の深まりは、必ず昔の未熟な洞察との対面をもたらし なんともいえない恥ずかしさと頼るべき知性への不安さを呼び起こします。 知性を疑う知性は足場を壊すために足場に踏ん張るようなもので 正直、めまいを感じます。 ここに至っては、昨日の自分を打倒するか 知性を投げ捨て直観に頼るか 知性とは別の活動に足場をつくるかせざる得ないと思っています。 その他に何かあればよろしくお願いします。

  • 国家と暴力団の本質的相違点は?

    アメリカ合衆国は、理由はいろいろですが、頻繁に他国を爆撃しては民間人を殺害しています。しかし、爆撃で民間人が殺害されても、その爆撃をしたアメリカ軍人が刑務所行きになったという話は聞きません。水産高校の練習船の愛媛丸を沈没させた、アメリカ海軍の潜水艦の艦長であったワドルも刑事罰を加えられていません。名誉除隊だそうです。これを見ていると、暴力団と国家とは本当に違うのかなと思います。例えば、日本で有名な山口組がもし、日本を支配して政権を構成した場合、今のアメリカ合衆国とおなじくらい他国を攻撃して、多くの民間人を殺害することはないのではないかと思います。結局、国家と暴力団の本質的な違いは何なのでしょうか?政権をとった暴力団という事態まで考えると、国家と暴力団の本質的な違いがわからなくなってきました。

  • 知性をのばす過ごし方とは

    知性のある方、家でなにしてますか? 私は家では、クックパッドを見てお菓子や料理を作ったり、 インターネットをしたり、 絵を描いたりするくらいですが、 あまり知性に自信がないです。 理知的な女性になりたいのですが、どうすればいいですか?

  • 戦争を危惧されている方は御感想をお聞かせください 

    マスコミに載らない海外記事 様のブログ記事ですが、 戦争を危惧されている方は御感想をお聞かせください。 2015年12月 9日 (水) 差し迫る戦争。止めるには遅過ぎるのだろうか? Paul Craig Roberts(ポール・クレイグ・ロバーツ)2015年12月7日 軍事史の教訓の一つに、戦争のための動員が始まってしまうと、 勢いがついて、制御が効かなくなってしまう事がある。 これこそが、気がつかない間に 我々の目の前で起きている事なのかも知れない。 9月28日国連70周年演説で、 ロシアのウラジーミル・プーチン大統領ロシアは、 もはや世界の現状には我慢ができないと述べた。二日後、 シリア政府の要請でロシアはISISに対する戦争を始めた。 ロシアは、ISIS兵器補給廠を破壊し、シリア軍が ISISの進撃を押し返すのを支援するのに素早く成功した。 ロシアは、積み荷の盗んだシリア石油をトルコに輸送し、 トルコを支配している悪党の家族に売ってISISが資金調達をする 何千台もの石油輸送車も破壊した。 ロシアの果断さに、ワシントンは不意をつかれた。 ロシアによるその様な断固たる行動の素早い成功が、 ワシントンが対アサド戦争を継続すること、そして、 ロシアに圧力をかけるのに、ワシントンがキエフの傀儡政権を利用することを、 ワシントンのNATO傀儡諸国が支持する気持ちを削ぐことを恐れ、 シリア内のロシアによる空爆作戦空域では空対空遭遇戦をしないようにするという、 ロシアとNATO間の合意にもかかわらず、ワシントンは、 トルコにロシア戦闘爆撃機を撃墜させたのだ。 あらゆる責任を認めずに、ワシントンは、攻撃に対しトルコが 謝罪しないことへのロシアの控えめな対応に付け込んで、 ヨーロッパに、ロシアが張り子の虎だと保障している。 欧米の売女マスコミはこう吹聴している。“張り子の虎ロシア” 挑発に対するロシア政府の控えめな対応は、中東や、ウクライナ、 ジョージア、モンテネグロや他の場所でも、ロシアに圧力を かけ続けることに何の危険もないと、ヨーロッパを安心させるため、 ワシントンに利用されている。ワシントンによるアサド軍攻撃は、 戦争を避けるためのロシアの責任ある対応は恐れと弱さの印だと、 ヨーロッパ諸国政府に吹き込まれている考え方を強化するのに利用されている。 9月28日に、ロシア大統領と中国国家主席が再確認した 両国の自立した政策が、ワシントンによって、アメリカ覇権にとって “存続に対する脅威”と見なされていることを、 ロシア政府と中国政府が一体どこまで理解しているのかは不明だ。 アメリカ外交政策の基盤は、ワシントンの一方的行動を抑制できる 大国の登場を断固として防ぐ。ロシアと中国のこれができる能力ゆえに、 両国は標的になるのだ。 ワシントンは、テロに反対してはいない。ワシントンは長年、 意図的にテロを生み出してきた。テロは、ワシントンが、 ロシアと中国を不安定化させるために ロシアと中国国内の イスラム教徒に武器を輸出し、利用しようとしている武器なのだ。 ワシントンは、無力なロシアは、同盟国として、 中国にとって魅力が減少するので、ロシアの無力さを、 ヨーロッパと、中国に実証するために、ウクライナを利用したのと同様、 シリアを利用しているのだ。 ロシアにとって、挑発に対する責任ある対応が、 更なる挑発を助長してしまうため、お荷物と化してしまった。 言い換えれば、ロシアと中国に残された唯一の選択が、 アメリカ臣下になるのを受け入れるか、戦争に備えるかしかなくなり、 ワシントンと、ヨーロッパ傀儡諸国のだまされやすさとが、 人類を極めて危険な状況に追いやっているのだ。 プーチンは、ワシントンや、そのヨーロッパ傀儡諸国よりも、 人命に重きをおいている事、そして、挑発に対し軍事的対応を 避けている事に、敬意を表されるべきだ。とはいえ、ロシアは、 ワシントンの対ロシア攻撃に適応している事には、深刻な代償がある事を、 NATO加盟諸国に気づかせる何かをしなければならない。例えば、ロシア政府は、 ロシアに対する事実上の戦争状態にあるヨーロッパ諸国に、 エネルギーを売るのは意味がないと決断する事が可能だ。 冬がやって来た今、ロシア政府は、ロシアはNATO加盟諸国には エネルギーを売らないと、宣言することが可能だ。 ロシアは収入を失うが、国家主権を失ったり、戦争したりするよりは安上がりだ。 ウクライナでの紛争を終わらせるため、あるいは、 ヨーロッパが参加する意欲を削ぐほどのレベルにエスカレートさせるため、 ロシアは分離主義州のロシアに再併合するという要求を受け入れることができよう。 キエフが紛争を継続するには、ウクライナはロシアそのものを攻撃しなければ ならなくなるだろう。 ロシア政府は、責任ある、挑発的でない対応に頼ってきた。 ヨーロッパ諸国政府が理性を取り戻し、自分たちの国益が、 ワシントンの国益とは異なることを自覚し、ワシントンの覇権政策を 可能にするのを止めることを当てにして、ロシアは外交的手法をとってきた。 ロシアの政策は失敗した。繰り返そう。ロシアの控えめな責任ある対応が、 ロシアを誰も恐れる必要がない張り子の虎として描き出すために ワシントンに利用されてきた。 戦争を避けるというロシアの決意が、直接、戦争に導きつつある という逆説を、我々は押しつけられている。 ロシア・マスコミや、ロシア国民や、ロシア政府の全体が、 これを理解していようといまいと、ロシア軍にとっては明らかなはずだ。 ロシア軍指導部がすべきなのは、NATOが“ISISと戦う”ために配備した 軍隊の構成をじっくり見ることだ。ジョージ・アバートが書いている通り、 アメリカとフランスとイギリスが配備した航空機は、狙いは地上攻撃ではなく、 空対空戦闘用の戦闘機だ。戦闘機は、現地のISISを攻撃するためではなく、 ISISの地上標的を攻撃するロシア戦闘爆撃機を脅かすために配備されているのだ。 ワシントンが世界をアルマゲドンに押しやっており、 ヨーロッパが、アメリカの悪行を助長していることに疑問の余地はない。 ワシントンの金で買収されたドイツ、フランスとイギリスの傀儡連中は、 ワシントンの支配から逃れるには、間抜けなのか、むとんちゃくなのか、 無力なのかのいずれかだ。ロシアがヨーロッパを覚醒させられない限り、 戦争は不可避だ。 アメリカ政府を支配している徹底的に邪悪で愚かな ネオコン戦争商売人どもは、プーチンに戦争は不可避だと教えたのだろうか?