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■allow のニュアンスについて

■allow のニュアンスについて allowは「許す」「許可する」が基本イメージだと思いますが、 そこから、「考慮する」「余地がある」「~だと認める」「主張する」まで意味が広がっていきます。 (1)これは日本語、つまり翻訳上の問題で、じつは1つのイメージからの連想なのでしょうか? もしあるのなら、詳しく教えてもらえればと思います。 (2)名詞形の「allowance」にも、「手加減、余裕」、「引当金」「〔洋服の〕縫い代」まであります。 こちらの名詞形もわかる範囲でかまわないのでお願いします。

noname#207198
noname#207198
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  • ucok
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回答No.3

>この説明は辞書か語源辞典かに乗っていたのでしょうか? >それとも、日本語から類推したものでしょうか? #2にいただいた上記のレスポンスを拝見しました。#2欄の回答は、母語感覚で英語を身につけ、今は英和和英翻訳の仕事をしている私が、30年以上、何の疑いもなくいだいてきた感覚に基づいて書いたまでです。「類推」というのとは違います。万人がそうとらえているかどうかは知りませんが、私は自然とこういう感覚でずっととらえてきていて、それで今のところ何の支障もないので、何かのご参考になるのではないかと思いました。 余談ですが、私はさまざまな概念をビジュアルでとらえる傾向があるのか、例えば「考慮する」という日本語を目にする時も、「allowance」という英語を目にする時も、無意識的にではありますが“自由な空間”みたいなものが見えるんです。例えば「その件については考慮する」と言われたら、なんとなく広めの空間みたいなものがその人の頭の中にあって、そのなかで自由に「その件」について考えてくれるんだなという感じがするし、どこかの子供が毎月10ドルの「allowance」をもらっていると聞けば、10ドルという空間の中で自由にものを買えるのだな、という感じがします。その「自由な空間」でいろいろなものが「許されて(allow)」いる感じがします。

noname#207198
質問者

お礼

>例えば「その件については考慮する」と言われたら、なんとなく広めの空間みたいなものがその人の頭の中にあって、そのなかで自由に「その件」について考えてくれるんだなという感じがするし、どこか 非常に参考になりました。 日本語で思考することの限界を感じてしまいます。 再度、質問に答えていただきありがとうございました。

その他の回答 (2)

  • ucok
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回答No.2

「考慮する」=「私の考えの中にその物事を含めることを許す」 「余地がある」=「その物事を含めることを許す空間がある」 「~だと認める」=「その物事を意識から除外することなく、その物事を認識の範囲内に入れることを許す」 「主張する」:確かに辞書にありますが、使用例が思いつかないため、解説できません。 「手加減、余裕」=「逃げたりする余裕を許している状態」 「引当金」:この日本語の意味をじゅうぶんに理解できていないので解説できません。 「〔洋服の〕縫い代」=生地の端ぎりぎりなのではなく、ある程度の面積を許している状態。 だいたいこんな感じです。

noname#207198
質問者

お礼

ありがとうございます。 この説明は辞書か語源辞典かに乗っていたのでしょうか? それとも、日本語から類推したものでしょうか?

noname#125540
noname#125540
回答No.1

うーん、わかりませんけど、自動詞として使う時の意味と、他動詞として使う時の意味が違うみたいですよ。 http://eow.alc.co.jp/allow/UTF-8/ ロングマンには他動詞(transitive)で出ていました。なぜintransitiveが出てこないのかは分かりませんが、とりあえず日本語にする時の翻訳の問題でなくて、そもそも色々な意味があります。 http://www.ldoceonline.com/dictionary/allow allowance(名詞) http://www.ldoceonline.com/dictionary/allowance 可算名詞として使うとき、不可算として使うときで意味が違うとか。 リーダーズ英和辞典を見てみると、allowの語源は ME= to praise < OF(ad-, L "laudo" to praise and "loco" to place) 中世英語=誉めること <古フランス語(ad-, ラテン語の"laudo"=誉めること、and "loco"=置く、設置する) 分かったような分からないような。 語源を見るともっと分かりやすい単語もあるのですが、これは私にはピンときません。 しかし、allowの「許可する」と「認める」は近いのではないでしょうか。 allowance http://eow.alc.co.jp/allowance/UTF-8/ 「洋服の縫い代」は、「手当、小遣い」から来ているのではないでしょうか?? 縫い子か誰かに支払うお金をそのように称したとか。。。? ちなみに日本語の「手当て」も、色々な意味が含まれます。 http://dictionary.goo.ne.jp/leaf/jn2/148983/m0u/%E3%81%8A%E6%89%8B%E5%BD%93%E3%81%A6/ すみません、もうちょっとマトモな、まとまった回答があると良いですが。

noname#207198
質問者

お礼

allowは語源的には、assign(allocate)のが強く残っているのでしょうか。。 また「低い(low)立場のものへ(ad)与えること」から「許可permit」という説もあるそうです。 そのためletと比べると、少し上から目線な気がします。 類義語のpermit,admit,accept,letあたりのニュアンスになるのでしょう。 なんか基本動詞の割には難しい…… ありがとうございます。

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