• ベストアンサー

「東風吹かば 匂いおこせよ梅の花」の作者・出典は?

 景色が目に浮かぶようでしかしとても動きのある句に感じます。 しかし聞いたのは競馬中継のスタート前だったりして(笑)。   この句、どこかで読んだような記憶があるのですが、さっぱり思い出せません。 作者、出典をご存知の方がいらっしゃったら教えて頂けないでしょうか。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
noname#1189
noname#1189
回答No.2

 懐かしいですね。学生時代を思い出します。  菅原道真『拾遺和歌集』です。下のURLを参考になさってください。

参考URL:
http://www.page.sannet.ne.jp/yamakage/jcp/jcps1006.html
KINGBIRD
質問者

お礼

 「拾遺和歌集」ですか。ありがとうございます。図書館ででも借ります。たいへんすっきりして胸のつかえがおりました。日本語の使用を間違っておりますが、お察し下さいませ。

その他の回答 (3)

  • kanabun
  • ベストアンサー率33% (6/18)
回答No.4

菅原道真が謀略によって 福岡県の大宰府に左遷されるときに かわいがった梅の木に詠んだ句ですが、この梅は道真をしたって、 一夜にして京都から大宰府へ空を飛んだといわれています。 その梅は、今も大宰府天満宮で「飛梅」としてきれいな花を咲かせています。

参考URL:
http://www.my-concierge.org/contents/concierge/kanto/ume.htm
KINGBIRD
質問者

お礼

 ありがとうございます。梅の花が移動した話は読んだことがありましたが、いまでもあるとは知りませんでした。  複数ご回答頂いたにも関わらずポイントを先の二人に差し上げることをお許し下さい。

  • kanabun
  • ベストアンサー率33% (6/18)
回答No.3

ちなみに「主なしとて、春な忘れそ」ではなかったかと思います。 古文の授業で「~な…そ」は「~を…するな」のよい例として取り上げられた記憶があります。

  • toysmith
  • ベストアンサー率37% (570/1525)
回答No.1

「主なきとて,春なわすれず」 出展は知らないのですが、作者は菅原道真ですね。 謀略によって九州に流される時に呼んだ歌だそうです。 その後、謀略に荷担した人の領地が雷の被害にあったことから天神様として祭られました。 流刑地の大宰府には大宰府天満宮があります。 余談ですが、雷のなっているときに言う「くわばら、くわばら」は菅原道真の領地が桑原であったことから来ているそうです。

KINGBIRD
質問者

お礼

 「くわばら」の話は有名ですよね。  回答ありがとうございました。なぜか道真の「望月のかけたることも~」とセットで覚えていたので、藤原の方で検索をしてしまい、うまくヒットしなかったためこちらに質問したというおばかさーんな経過ですけど・・・。

関連するQ&A

  • この短歌の作者を知りませんか?

    清きもの 雪の中なる 若葉かな この句の作者をご存知の方はいらっしゃいませんか? 習い事でたまたま目にしましたが作者の記載はありませんでした。 とても素敵な句なのでほかの作もあればぜひ知りたいと思います。 どうぞよろしくお願いいたします。

  • 「金玉が縮み上がる」に出典は?

    大辞林など大きな国語辞典にも「金玉が縮み上がる」とか「金玉が上がったり下がったりする」などの慣用句がのっていますが、辞書に載るほどですからそれなりの出典があるように思います。ご存知の方、教えてください。

  • 詩の作者と題名を知りたい!

    かなりあやふやな記憶なのですが、作者と題名を知りたい詩があります。 「美しい景色をみたら あなたを思う  おいしいものを食べたら あなたを思う  あなたに与えたいものは 小箱にも何にも詰められ ないので 結婚してもらう他に方法がないのです」 このような雰囲気の詩なのですが。。。女性詩人だったと思います。ご存知の方いましたら回答お願いします。

  • アエイウエオア王物語の出典

    アエイウエオア王物語の作者・出典等を知りたいのですが、どなたかご存知の方いらっしゃいませんでしょうか。

  • この俳句?の作者しりませんか?

    「くちてなお かこの ゆめおい たびつづく」。 急逝した叔父の遺品整理していたら、上記の内容が書きつけられたメモがみつかりました。 叔父の字ですが、叔父は俳句はたしなまなかったはずです。 この句の作者などご存じの方がいらしたら、ぜひ教えてください。

  • 古典の一節の出典を知りたいです

    日本の古典の一節だと思うのですが、 「自分が思っているほど他人は(細かいところまで)見ていない、  また自分が思っているよりも他人は(細かく自分のことを)見ているものだ」 といった感じの文章を試験問題か何かで目にしました。 (原文は文語で書かれていたように思います) 前後の部分を詳しく読んでみたいのですが、出典が分かりません。 『風姿花伝』だと思い込んでいたのですが、それらしい個所が見当たりませんでした。 出典をご存知の方、これかな?とお心当たりのある方、ご回答いただければ幸いです。 どうぞ宜しくお願いします。

  • この詩の作者を知りませんか?

    この詩の作者を知りませんか? 仕事の関係で、以下の詩の出典を確認する必要に迫られています。 私はあなたの小川。 私はあなたに似たいのです。 私の水に岩にして わななく私を感じてほしいのです。 私の魚を食べ尽くし、 私を飲み尽くし、 私を飲みほし、 私を無いものになさってください。 聞き覚えた詩なので、字句が正確ではないかもしれません。 ある人が「フランスの詩人、イヴァン・ゴールだ」と言っていたのですが、ネットで探してもそのような人物・内容がヒットしません。 もしご存知の方がおられたら情報をお願いいたします。

  • 幻滅の錯覚

    10数年前の記憶なのでかなり曖昧なのですが・・・。 高校の現国の教科書に「幻滅の錯覚」についての文章があったのですが、抜粋だったので原文が読みたくなりました。(もしかしたら中学の国語の教科書だったようなきもしますが。) 作者・出典等ご存知の方いらっしゃったら教えてください。

  • うろ覚えの文章の全文と作者を教えてください。

    「人よ、汝 一心 己に信ずるところあらば・・・」この文の正しい全文と作者を教えてください。 たしか啄木だと記憶しているのですが 見つかりません。 ご存知の方よろしくお願いします。

  • 出典が知りたいのです

    新聞か週刊誌か何かで見かけたフレーズが気になっています. 「エリートの妻には相手の外見に目をつぶってベッドを共にできる才能(覚悟?)が必要だ」というような意味の言葉であったと記憶しています. これは誰が言ったことなのか,何かの小説かドラマでしょうか. ご存知の方,教えてください. もしくは調べ方だけでも助かります.