評価の大きく分かれる映画を教えてください

質問

観る人によって評価の大きく分かれる映画を教えてください。
また、できれば評価が分かれる理由も。
私の知っている範囲では、「タイタニック」「アルマゲドン」「もののけ姫」「ダンサー・イン・ザ・ダーク」などです。

回答No.6

harada0348 · ベストアンサー

奇跡の海
　ヒロインのとことんまで落ちぶれていく姿に批判があつまっているみたいです。それとラストシーンの有無についても色々意見があるようです。

ドッグヴィル
　実はこの映画はダンダー・イン・ザ・ダークや奇跡の海と同じ監督です。僕もこの映画を観たときは吃驚しました。こんなセットは有りなのか？と思いました。僕は好きな映画ですが、かなり評価が別れているけれど、批判的な意見の方が多いみたいです。

２００１年宇宙の旅
　スタンリー・キューブリックのＳＦの名作。名作には評価の別れる映画が多いですね。この映画も評価がわかれています。

回答No.9

noname#128261

「かもめ食堂」「めがね」「すいか」「ジャージの二人」など
いわゆる、リラックス系、なごみ系の映画です。
特に劇的な展開もなく、のどかな日々をつづったもので、その日常の深さが分かる人、こういった映画の空気が好きな人はものすごく好きになる映画なのに・・・単純明快な分かりやすい映画が好きな人には、これほど退屈な映画はないでしょう。

最近、映画が退屈だと、すぐに早送りしてみちゃう人が多いので、そんな人は、こういった映画はおもしろさも分からないうちに早送りしておわっちゃうんでしょうね。

回答No.8

tk1113

「I come with the rain」

暴力やグロ映像の存在のために
かなり評価が分かれるようですね。
私もあの映像はちょっと苦手ですが
数回鑑賞するうちに、頭で理解しようとする映画ではなく
身を委ねて、心と体で感じる映画なのだと思いました。
あの不協な音楽とともにあの映像も必要な要素です。

しかし避けずに正面から描いているために
あの映像は、苦手な人にはハードルが高いです。

「キムタク映画である」というのも、
眼鏡を曇らせている一因でしょうか。

回答No.7

ucok

『靖国　ＹＡＳＵＫＵＮＩ』

言わずと知れた、右翼の大反対を食らった映画。でも反対している右翼の多くが、制作者が中国人というだけの理由で、作品を観てもいなかった。右翼向けの上映会を開いたら、観た右翼のあいだでも「左翼的ではない」という意見と「やはり左翼的だ」という意見に分かれた。さらには、右左云々抜きにして、「画期的だ」という意見と「新しさ無し」という意見に分かれ、一方では、「事実誤認の内容もある」とする意見も。そういうのが連日、ニュース番組などで報道されていた。個人的には面白かったです。中国人が撮ったと知らなければ、右翼の映画だと思ってしまいそう（といっても聴き手が中国語訛りなんだけど）。ただ、あくまでも「とある一日に靖国神社を訪れた人“のみ”にスポットを当てた」映画であるのは、念頭に入れて観る必要があるでしょう。

余談ですが、『タイタニック』は劇場で観るかそうでないか、さらには船が好きかそうでないかで、俄然、評価が変わりますよね。

参考URL：

http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=329634

回答No.5

ultraCS

ホドロフスキーの諸作でしょうね
「エル・トポ」はまだしも、「ホーリーマウンテン」あたりになると毀誉褒貶相半ばでしょう。ただ、それでも、デューンはデビッド・リンチではなくホドロフスキーが撮ったのが見たかった(ダリも出て欲しかった)。

#4で上がっている「天国の日々」ですが、これは、ネストール・アルメンドロスのカメラがまさに絶品です。スクリーンで映したときのカラーフィルム(ネガもポジも)の特性を完璧に理解している数少ないカメラマンの作品ですから、赤の表現力が貧弱なビデオで視聴ではこの点は"絶対"にわかりません。ニュープリントでの上映が待たれるところです。私はエンニオ・モリコーネの音楽目当てでシネマスクウェアとうきゅうでの初上映に行って撮影に瞠目しました。
というわけで、これを低く評価する者は劇場で見てない可能性が大。

回答No.4

tosiro

『天国の門』
一応　失敗作ということになっている。なっているのだが
まあ未だ評価は分かれるところ。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A9%E5%9B%BD%E3%81%AE%E9%96%80

似たような題名で『天国の日々』というのもある。
こちらは一応評価されている。評価しない人は、「撮影はきれいだけど・・・（以下略）。」この大作、上映時間が２時間を切るのが驚異的。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A9%E5%9B%BD%E3%81%AE%E6%97%A5%E3%80%85

回答No.3

athanasius

「スターシップ・トゥルーパーズ」
SF小説で随一のタカ派の問題小説が映画化されただけに、
映画自体も見方で問題に。

・多分、見たまんま、受け取る人の場合
ナチス賛美だ、タカ派賛美だと激怒して一斉に非難の的
明らかに、ナチスのパロディみたいだからね。

・モンティ・パイソン的見方の人の場合
原作と同じ話をまるで意味を逆にして、悪意を込めて徹底的に右翼を茶化して馬鹿にしている映画と写り、「サラダの日々」以来のお笑いスプラッターとして大笑い

監督さんの意図は、明らかに後者なので、ブラックユーモアは難しい。
監督が後に「これは見る人を選ぶ映画」と言っているのも、仕方ないところか

回答No.2

kanau122

ロードオブザリングも、ファンタジー大作として評価する人、3部作としての作り方を全く受け入れられない人、また、原作既読者の中でも許容できる人と設定の違いなどを否定する人など、ファンが多い分評価も分かれている作品だと思います。

回答No.1

noname#99579

身近で話題になったのは「バトルロワイアル」です。

原作を読んでるかどうかで結構違う、ということで友達がケンカしてました(笑)
原作を読んでいる友人の言い分には「原作イメージに合ったキャスティングでよかった」
原作を読んでない友人によると「さすがに３０代の俳優に中学生の役を振るのはナイ」

というようなことだったようです。
「原作イメージに合わないキャスティングであった」という見方もあるのでしょうけれども。あ、「漫画版」というのもありますね。
他のメディアからの先行イメージによる違いって結構大きいのかなって思います。