個別需要曲線を導く問題についてのヒントと考え方

このQ&Aのポイント
  • 個別需要曲線を導く問題についてのヒントと考え方について解説します。
  • 価格と消費曲線の作図については、1つのグラフに価格と消費(量)がかかれているため、価格曲線と消費曲線を1つずつ作図するのは不可能です。
  • 個別需要曲線は、ある経済主体の様々な価格の下で需要量がいくらかになるかをグラフに表したものです。導く方法については具体的な解説ができますので、詳細を教えていただければと思います。
回答を見る
  • ベストアンサー

個別需要曲線を導く問題

「価格・消費曲線を作図し、それを使って個別需要曲線を、図形を用いて導き出せ」という質問http://okwave.jp/qa3711722.html について ヒントや、考え方を教えて下さいとご質問して あの後、自分なりに考えたのですが よく分からなくなってきました そもそも価格と消費曲線を作図し・・(1つのグラフ自体 縦軸が価格 横軸が量だから消費で。だから価格と消費曲線を作図しろといわれても、1個のグラフに価格と消費(量)がかかれているから、価格曲線と消費曲線を1つずつ作図するのは不可能だと思ったのですが。。価格の均衡の図のことでしょうか?) その後  個別需要曲線—( ある経済主体の様々な価格の下で需要量がいくら かになるかをグラフに表したもの)というものをどのように導くのかと考えてもよく分かりません。 質問してヒントと回答のページまで教えて頂いたのに どこまで書けばいいのか、そもそも問題の意味がよく分からなくなってきました。しかし、市場の理論?(教えて頂いたページ&説明の意味)は 理解できました。 しかし問題の意味が分からず、参考書を読んでも 問題が解けず困っています。 申し訳ありませんが、親切な方どのように考え、解いていけばいいのか 教えていただけますか><?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • go272
  • ベストアンサー率63% (7/11)
回答No.1

まず最初に、 「価格・消費曲線」というのは価格曲線と消費曲線という意味ではなく。そのまま「価格・消費曲線」という曲線です。 このお話の登場人物は、所得が一定で、その所得を使って2つの財(例えば、ご飯と洋服とか)を買って生活する人です。 この人の目的は一番幸せな生活をおくること、経済学の言葉でいえば、効用を最大化することになります。 さて、今までが舞台設定ですが、こっからは図がないとわけがわからないので、下のURLの3ページからの7節を参考にしてください。 簡単に言葉で説明すると、 もし所得、洋服の値段が変わらず、ご飯の値段が変わったとすると、予算制約の傾きが変わります。(3ページの右下) すると、満足を最大にしようとする人は、ご飯と洋服の消費量を考え直します。 具体的には無差別曲線(この曲線上だったらどこでも満足が一緒になる点のあつまり。) と予算制約が接する点でご飯と洋服を消費します。(4ページの右上) この点をむすんでいけば 「ご飯の価格が変わった時にこの人がご飯をどれだけ消費するか」を表す関係、 つまり価格・消費曲線が描けます。 次に需要曲線ですが、4ページの右上は 横軸がご飯の数量、縦軸が洋服の数量になっているので 「ご飯の価格とご飯の数量」を表すグラフを新たにつくります。 それが4ページの左下で、このとき横軸はそのまま移してきたものですが、縦軸については変わっていることに注意してください。

参考URL:
http://www.wwe.jp/yamazaki/micro/Umicro06/Umicro0926.pdf
iimk4712
質問者

お礼

早々のご回答有難うございます。 初心者にも分かりやすい例~注意点と、細かい点までお気遣い頂き、そこから回答者様の人柄を感じました。 ご回答を頂き、30分考えました。 まだ回答できるレベルではなく、きちんと理解できていませんが、問題の意味を理解することができました。 お忙しい中、お力添え有難うございました。

iimk4712
質問者

補足

補足説明ではなく、追加のお礼です。 あれから、ミクロの本を探しに読んだり 自分で学習して、大変教えて頂いた内容とurlが役に立ち やっと今日問題が解けました。 いいたいことは沢山あるのですが、長くなるのでこのへんで・・(笑) 本当に本当ーに有難うございました!! PS このページを参考書(プリント)として持ち歩いてました。

関連するQ&A

  • 需要曲線、供給曲線

    以下の問題を教えて頂きたいです。コロナウイルス拡大により、A さん・B さん共に消毒用アルコールの備蓄を増やしたいと 思ったとする。 1 市場の需要曲線が P = 10 − 1/2 Dm に変化したとする。供給曲線は変化しないとした時、市場 の均衡における均衡価格及び均衡取引量がいくらになるか求めなさい。(ただし、アルコール の原材料は枯渇せず、企業は供給曲線の通りいくらでも生産できるものとする。) 2 元々の市場の需要曲線・新たな市場の需要曲線・市場の供給曲線を 1 つの図で表しなさい。 3 新しい市場均衡での消費者余剰・生産者余剰・社会的余剰をそれぞれ計算しなさい。

  • 需要供給曲線の式

    政治経済の問題集に取り組んでいたところ、グラフに需要供給曲線があり、それぞれ座標が二つずつ与えられており、均衡価格の時の取引量と価格を求めよという問題がありました。 縦軸が価格(P)、横軸が数量(N)を示しており、需要曲線の与えられた座標が(0,100)•(9,10)、供給曲線の与えられた座標が(0,0)•(5,75)でした。 均衡価格は需要と供給が一致した時の価格なので、連立方程式で交点を求めれば良いというとは分かっていたので、とりあえず曲線の式を出そうと、y=ax+bという一次関数の公式を思い出しそれに当てはめようと思いました。 需要曲線(D)=-10N+100 供給曲線(S)=15N として求めた結果、取引量4,価格60と答えは合っていたのですが、問題集の解説とは関数の式が違っていました。 解説には、関数の式を D=aP+b S=aP+b とし、両曲線に与えられている座標を代入することで求める、とあり、 D=-1/10P+10 S=1/15P となり、全く違った式が記されていました。 Pは縦軸なので、D=aP+bだと公式に当てはまらないのではないでしょうか? 解説を読み返しても、なぜこのような式になるのか、自分の答えがなぜ間違っているのかわかりません。 間違いの指摘、解説をお願いしますm(_ _)m

  • 需要曲線について質問です。

    需要曲線について質問です。 需要曲線は需要は価格が下がれば増えることを示すのはわかるのですが、逆にみると需要が減れば価格が上がるように見えます。需要が減っているにもかかわらず価格が上がるというのが腑に落ちません。(需要が減れば価格は下がるものであると認識しております)そもそも需要曲線はこのような見方をしないのでしょうか。

  • 需要曲線と供給曲線がわかりません。

    需要曲線と供給曲線がわかりません。 経済学の入門用の本を見ると、最初のほうに需要曲線と供給曲線のことが描いてあることが多いです。どの本をみても、なぜああいう形をしているのかイマイチわかりません。 部分均衡理論では、他の市場からの影響を排除するために一つの市場だけを考えます。また、対象となる財の市場を扱うのに、財の量と価格のみを変数としてその他の変数の存在を無視します。 わからないのは以下の二つの主張です。 主張1. 独立変数を財の量、従属変数を財の価格としたとき、需要曲線は微分可能でその微分係数は常に負。 主張2. 主張1と同じ仮定で、供給曲線は微分可能でその微分係数は常に正。 これが私には理解できずに、ここから先に進んでいくことができません。 (例A) ある財Aを固定して、Aの需要について考えます。 部分均衡理論の前提により、消費者の懐具合は変数となりません。 言い換えると、定数になりますから、例えばどの人も一人当たり10万円持っているとしましょう。 Aの価格が10万円より高く設定されているとき、たとえば11万円とすると、借金することを考えなければ誰もAを購入できません。つまり、需要は0になります。 では、Aの価格が10万円以下に設定されているとき、たとえば9万円とすると、誰でも購入できます。どんな人が購入するか考えたとき、部分均衡理論では他の財のことを考えないので、世界には財と呼べるものはAしかない。価格が変わらなければ、ある人は永久に買い物をしないか、一度だけAを買うかの2つに1つしかありません。 買う人と買わない人の差は何か?とにかくAの価格と量以外に変数は無いので、差は無いはずと考えるか、または、買う人の発生する確率を固定するかのどちらかと考えます。前者を後者の特別な場合と考えれば、ある人がAを購入する確率pが与えられているとしてよいでしょう。 そうすると、ある価格における需要の量は、その財が例えば音楽CDのように2枚あっても仕方ないものであれば、「人口×p」となるはずです。 財の価格と量以外に変数は無いことが前提なので、pは変化しないことになります。 すると、Aの価格を少し下げても、逆に、Aの価格を少し上げても、pは変化しませんから、価格が10万円以下である限り、需要の量は一定になるはずです。 つまり、Aの需要の価格を量で微分すると0になります。 (例B) 財Bはダイヤモンドで、純度や大きさが同じ一定のもの、100万円くらいで売られているようなものとします。 価格がたとえば千円とすると需要がものすごく多くなるでしょうか? ニセモノだと思って買わないと判断する人が結構いると思います。 そうすると、Bの需要の価格を量で微分できたとしてもそれが正になることがあると考えられます。 (例C) 財Cは誰も知らないようなもので、知名度がほとんどないとします。誰も知らないので価値があるとは誰も思いません。それで少量生産して1つ千円で売っていたとします。ところがある程度商売が進んでいくうちに、その価値を見出した人がいて、そんな価格では安すぎるからもっと高くしたほうがいいと言い出したとします。それで価格を1万円にしてその人のやり方にしたがっていたら売れまくってしまった、というような場合、需要量が増えて価格も高くなったことになります。 (例D) 供給曲線について。ものすごく量が多いときは大量生産することが多いと思います。 その場合、ロットで千個単位とか10万個単位といったひと塊で供給量の増減をするのが普通と思います。半端な数だと、半端な数だけ作るようにシステムができていないから困ってしまうわけです。つまり、供給曲線は連続ではなく、とびとびの値でしか定義できません。もちろん微分できないどころか定義すらできません。このような場合、均衡点が存在しないのが普通です。 「主張1」や「主張2」によって、その下に上げた例A~Dが間違っているはずなのですが、どこが間違っているのかが私にはわかりません。ご教示ください。

  • 需要曲線と供給曲線などの問題

    以下の(1)の問題は分かったのですが、(2)と(3)を教えて下さい。 貨幣需要関数LD=2y-5000rと表わされるとする(ただし、rの係数の単位は兆)。ここでyはGDP、rは債券利子率を表すとする。 (1)いま貨幣残高(貨幣供給量)Mが600兆円あり、GDPは400兆円とするとき、均衡債券利子率は何パーセントになるか。 600兆円=2×400兆円-5000r r=200/5000=0.04 答え.4% (2)上の数値を用いて貨幣市場の需要曲線と供給曲線を描きなさい。 (3)上の図のなかに、貨幣市場の均衡点と均衡債券利子率を図示しなさい。 すみませんが、(2)(3)が分からなくて困っています。 お分かりになる方、教えて下さい。 よろしくお願いします。

  • 市場の需要(供給)曲線の出し方

    個人の需要(供給)曲線から 市場需要(供給)曲線はどう求めればいいのでしょうか? たとえばこんな問題のとき・・ 売り手1:x=3p-2 売り手2:x=2p-3 買い手1:x=ーp+10 書い手2:x=-2p+9 買い手・売り手はプライステーカーとする。 近郊需給量・均衡価格は? 私はとりあえずp=の形にして、売り手・買い手それぞれで 足して(水平和?)市場需要(供給)曲線を作ったつもりで連立してみたのですが答えとあいません^^; ちなみに答えは価格3、需給量10です。 よろしくお願いします。

  • 商品の需要と供給

     消費者の所得が増加すると、この商品の均衡価格は増加し、均衡数量は増加するという問題です。 本の解説~ Dは需要曲線であり、Sは供給曲線。供給曲線は動かない、という理由がわかりません。 需要が増えれば、供給も増える気がするのですが・。

  • 予算制約線、需要曲線の図での表し方について

    価格が上昇した時の予算制約線と需要曲線を図で表す問題です。分かる方教えてください。  問題1  所得は10000円、でこの所得でミカンとリンゴのみ購入すると仮定。  ミカンの価格が100円のときのミカンの消費量をX1、リンゴの消費量をY1、ミカンの価格が   200円のときの消費量をX2、リンゴの消費量をY2する。これを図で明示しなさい。  問題2  ミカンの価格が上昇した時、ミカンの消費量はどのように変化するかを表す需要曲線を描きなさ  い、。価格100円のときの消費量X1や価格200円のときの消費量X2もそれぞれ図中に明示しなさ  い。  

  • 需要と供給の問題

    需要関数と供給関数について 下記の問題について、分かる方がいらっしゃいましたら、ご教授下さい。 解答を紛失し、自分で出した答えが合っているのかどうか分からなく困ってます・・・(涙) (問題)数量をX、価格をPとした時、需要関数はX=640-P、供給関数はX=3P 1.この場合の均衡価格と均衡取引量は? 2.この取引に40円の従量税が課せられ、生産者が受け取る価格をP円とすると 消費者は(P+40)円支払う。 この場合、課税後の均衡における取引量と、消費者が支払う価格、生産者が受け取る価格は? 3.税の負担割合は、消費者と生産者のどちらが大きいか。またそれはなぜか? 宜しくお願い致します。m(_ _)m

  • 「均衡点の変化」と「需要曲線・供給曲線の変化」

    先日こちらで質問をさせていただいたのですが、質問文に問題があり、必ずしもうまく意図をお伝えすることができませんでした。その際、わかりやすいご回答もいただいているのですが、再チャレンジの意味で、もう一度、質問させてください。 -- 「ある市場において均衡点が変化したとすれば、それは、需要曲線と供給曲線の少なくとも一方が変化したためである。すなわち、ある市場において、需要曲線と供給曲線のいずれにも変化がないまま、均衡点が変化することはありえない。」 上記の命題の真偽を教えてください。なお、需要曲線・供給曲線の「変化」には「シフト」も含むものとご理解ください。