需要曲線と供給曲線などの問題

このQ&Aのポイント
  • 貨幣残高Mが600兆円、GDPが400兆円の場合の均衡債券利子率を計算すると0.04(4%)になります。
  • 貨幣市場の需要曲線と供給曲線を描く方法については分かりません。教えていただけると助かります。
  • 貨幣市場の均衡点と均衡債券利子率を図示する方法については分かりません。教えていただけると助かります。
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需要曲線と供給曲線などの問題

以下の(1)の問題は分かったのですが、(2)と(3)を教えて下さい。 貨幣需要関数LD=2y-5000rと表わされるとする(ただし、rの係数の単位は兆)。ここでyはGDP、rは債券利子率を表すとする。 (1)いま貨幣残高(貨幣供給量)Mが600兆円あり、GDPは400兆円とするとき、均衡債券利子率は何パーセントになるか。 600兆円=2×400兆円-5000r r=200/5000=0.04 答え.4% (2)上の数値を用いて貨幣市場の需要曲線と供給曲線を描きなさい。 (3)上の図のなかに、貨幣市場の均衡点と均衡債券利子率を図示しなさい。 すみませんが、(2)(3)が分からなくて困っています。 お分かりになる方、教えて下さい。 よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.2

お礼率24%か?こういう類の人はせっかく回答しても、感謝の気持ちを示さないし、そのまま放置されることが多く、回答する気になれない類の人ですね。(言っておきますが、あなたのそういった態度をあらためないと、誰もあなたのことをまともに相手をしてくれなくなりますよ!) 貨幣市場の需要、供給曲線も財の市場と同じように、価格を縦軸に、数量(需要量、供給量)を横軸にとる。(なぜそうなるかということは、QNo.7209890に対する回答で詳しく説明したので、そこにある私の回答を見てください。)この場合、価格とは利子率rであり、需要量とはLD、供給量はMです。したがって、貨幣の需要曲線(正確には逆需要曲線)は、与えられた式をrについて解いて        r = ( 2×400/5000) - (1/5000)LD と変形する。貨幣の供給曲線は    M = 6000 で与えられている。したがって、貨幣の需要曲線は縦軸の切片が4/25、傾きが-1/5000の右下がりの直線であり、貨幣の供給曲線は横軸を6000のところを通る垂直の直線となる。均衡は、この2つの直線が交わるところ(すなわち、LD=Mが成り立つところ)で与えられる。したがって貨幣市場の均衡を数値的に求めるためには、均衡ではLD=Mが成立するので、あなたが計算したように、M=6000をLDのところに代入してやればよい。 ANo1さんの回答で貨幣の供給曲線が水平というのは正しくなく、上に書いたように垂直な直線であるということになる。  

michiko_ja
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。

その他の回答 (1)

回答No.1

私の理解なら、供給曲線は平行の直線と思います。描く必要があるのは需要曲線です。 問題3のは その交差した点をしめすことです。

michiko_ja
質問者

お礼

お早いご回答ありがとうございました。

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