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権利の哲学

cse_ri2の回答

  • cse_ri2
  • ベストアンサー率25% (830/3287)
回答No.20

>ノイマン型コンピューターはある意味では >人間の能力を凌駕しています。たとえば解析とか >分類とか統計とか計算とかです。 上記の発言は、だいたい合っています。 現在のコンピュータは、人間でいうところの左脳の能力に 秀でています。計算とか分析ですね。演算能力だけみると 人間の能力をはるかに越えています。 >最近の読売の社説で >コンピューターが社会の不正を管理する時代がもう >はじまっているという話がありました。 >金融機関のお金の動きと衛星映像の解析からモノの >動きと人の動きを捉えて 分析・解析することで >すべての人モノ金の動きを把握しようとする >プロジェクトだそうです。 これは実現可能な話です。 データマイニングと画像分析の技術の組み合わせですね。 ただ、画像分析にはまだ人の手もいくらかは必要でしょう。 (将来的には、まったく無人で実行できる可能性もあります) >そのようなCPの能力とアニメオタクの感覚が >ロボットに人権を与えると推測させます。 >事実わたしの息子は 機械を機械としてではなく >人間と同等の存在として扱うこころの実験を >はじめています。(シナリオの考察) しかしですね、今のコンピュータでできないことがあります。 それは「感性」です。それから「創造性」。 こういった能力は今のコンピュータは、全然ダメです。 人間でいうところの右脳の能力は、今のコンピュータには ほとんどありません。 直感的な思考や無から有を生み出す創造性。このような能力 がコンピュータにはないので、人間と同様の権利を与える という議論は、まったくのナンセンスです。 コンピュータに人権を与えるということは、能力は違えども 電卓に人権を与えるのと同じレベルの話なのですから。

H_hoko
質問者

お礼

●cse_ri2さんのような発想をなさる方もいらっしゃると思います。  でも ロボートに愛を抱く人々が多く出るはずです。  ペットを愛する以上に 深い愛です。  そのような方々が 人権を与えてしまうのです。  cse_ri2さんの 手足となって一緒に生活した  ロボットが 機械として処分されてしまうのを  cse_ri2さんは きっとできません。なぜならその  ロボットとの思い出があるからです。思い出は  ロボットが進化するにつれて 人との思い出となんら  変わらなくなっていくでしょう。そのような多くの  人々の願いとして ロボットに人権が与えられるのです。  ご回答ありがとうございました。

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