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「筋組織」についてです

magnetの回答

  • magnet
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回答No.2

1 筋肉を動かすエネルギーのことです。それはATP(アデノシン3リン酸)といい、ADP(アデノシン2リン酸)に分解されながら筋肉を動かすエネルギーを出します。ATPは筋肉細胞の中にずっと存在し、例えば血液のように循環するものではありません。    それでは分解されて残ったADPはどうなるのか?食物からとった炭水化物、脂肪、蛋白質が内臓器官で分解されて、各筋肉に運搬されます。その栄養物質と呼吸からの酸素を利用して筋肉はADPをふたたびATPに戻して再利用して、エネルギーを得ます。 2 等張性収縮とは例えば重いものを支えるとき体の姿勢は動きません、つまり筋肉の長さも変化していませんが、そのような状態で発揮する力のことです。   そして等尺性収縮とは物を持ち上げるときのように筋肉を縮ませながら発揮する力のことです。(例えば、腕立て伏せでは胸の筋肉がちぢみます)   ぎりぎりの重たさのものをもつ時のことを考えれば分かるように、前者のほうが後者のほうよりも大きな力を発揮します。

noname#4299
質問者

お礼

 教えて下さって、ありがとう!ございます!! とても、参考になりました。

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