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筋肉の「等尺性収縮」が理解できない

等尺性収縮について説明を読んだのですが、「200キロの荷物を持ち上げようとする時など、抵抗がかかるために筋の短縮が起こらない収縮のタイプ」と書いてあり、なんじゃそりゃ?「抵抗がかかる」ってどういうこと?なぜそれで筋の短縮が起こらないのか??と、よく理解できませんでした。 この前に、筋原繊維中のフィラメントの滑走のしくみを勉強したのですが、等尺性収縮ではこれが起こらないということですか?(なぜ?)

noname#156283
noname#156283

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  • ベストアンサー
  • tir70
  • ベストアンサー率62% (71/113)
回答No.2

等尺性収縮とは,筋肉の長さを(強制的に)一定に保ったまま(「等尺」ですからね),筋肉に刺激を与えて「収縮させよう」とする状態のことです.摘出した筋肉の場合は,筋肉の両端を固定して,電気刺激を与えて起こる筋肉の収縮反応です.もちろん,筋肉の両端を固定しているため,筋肉の長さが実際に収縮するわけではありません.そのかわり,筋肉は「最大張力」を発生します.

noname#156283
質問者

お礼

どうもありがうございます。 なんとなくイメージができました。

その他の回答 (1)

noname#194289
noname#194289
回答No.1

収縮する部分以外のところが伸ばされているか、弾性ががあるのではないでしょうか。

noname#156283
質問者

お礼

どうもありがとうございました!

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