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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:同一律について)

同一律についての問題とは?

このQ&Aのポイント
  • 同一律についての問題には、論理学上の同一性や数学上の同一性、個人の同一性などがあります。
  • 論理学上の同一律A=Aを正確に理解できていない疑問があります。
  • 質問は他の形式の同一律も含めて考えているようです。例えば、身体と空間や場所に関する同一律などもありそうです。

質問者が選んだベストアンサー

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noname#15641
noname#15641
回答No.1

こんばんは。 (参考になるかどうか分かりませんが。) 全て主張は偽りである。 1)不可知論を唱えたゴルギアスがそう申しておりますが、論理学上の命題の真偽はあくまでも論理上の問題であって、具体的な真偽を問うものでないことはご承知のことと存します。 1)、2)、3)ともに絶対不変の真を保証するものではなく、つまりそれぞれ内包(意味)するものは違いますが真理値は同じであるというだけにすぎません。 3)についての同一性は、人格の同一というひとつの前提であり、この前提がなければ個人の責任をを問うことが不可能となるものです。 話は変わりますが意識も同様に知の前提となるものです。 つまり{私は私である}は前提であり、この前提が無い限りは論理もあり得ないということになるかと思います。 *いずれも同一性とは或る何らかの点における同一性であって、その他の点における差別をも含み得るものだと思います。

noname#15238
質問者

お礼

「全ての主張は虚偽である」 なるほど、座布団一枚!と思わず叫びそうです。 その後、別の私が囁きます、 一寸待て、「全ての主張は虚偽である」と言明した瞬間 この言明自体が「虚偽」であると主張しているぞ。 思わず、私は何人いるのだろうか? 3種類の真理値が同じと言う主張も虚偽でしょうか、 2)の数学的な真理値が幅を利かせている様な気がします。 最後の一行も、参考にさせていただきます。 最近は、ロボットが心を持つ前に、人間が心を失いはしないかと、 年の暮れの寒さの中で震えております。 あっと、大事なことを、いつもいつも大変お世話になり感謝申し上げます。

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その他の回答 (4)

noname#15641
noname#15641
回答No.5

1)は分析命題か。 2)は綜合命題か分析命題か。 3)通時的な同一性を保証するは何か。 私も色々な人の意見が聞きたいところです。

noname#15238
質問者

お礼

ご回答有難うございます。 どうしたものか、新しい回答のメールが来てなくて気づきませんでした。他の回答と補足やお礼は着ていましたが。変ですね。 いつまでも他力本願ではいけませんので、図書館でそれらしき本を探して読んでいます。現象学の関係で、フッサールからデリダまで大まかな解説があります、その中で、自己の同一性に関して書いてあるのですが、これが「蛇の生殺し」結局良く分からない(笑。 「他者の顔は責務の聖性があり、責務の遂行は他者に一歩を譲ることから始まる」と言うレビナスの言葉を取り上げて、システムとしての等価交換、現実的な不等価交換を指摘しますが、いまいち結論が分からない、後半は斜めに読み飛ばすことにします(笑。 本当に色々な人の意見が聞きたいのですが、又別の質問をする際には、諦めて締め切ろうかと思っています。

noname#15238
質問者

補足

面白い質問されてましたね。 「私」と「この私」を時間と空間を超越されたのでしょうか。 先日の大雪以来、余裕が無く考えるヒントだったのですが、 今、思うと 「私」と「この私」を弁別するのは不味いのでは、 常識的なことは置いておいて、 哲学で「私」と言えば「自己認識」、回りくどい言葉ですが 「私」が「この私」との同一性をどのように保障するかでは? 問題は、「私」が「私」を対象化できるのに、「私」の同一性が如何に確保されるのか?]難しい問題ですね。 管理者様からクレームが有るかも知れませんので締め切ります。

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noname#15641
noname#15641
回答No.4

価値あるお礼文ありがとうございます。 同一性での問題ではよくフレーゲの金星の例が引き合いにだされますが。 金星=金星 宵の明星=明けの明星 金星という固有名についてです。 意味(指示対象)は金星で同じですが、意義(内包的意味)は宵の明星=明けの明星では違うと。 つまり単にA=Aではない認識(主観)的価値をもつと言うわけです。 論理が偽りであることを見抜いていたゴルギアスは自らその網の目に苦しみながらも論理という快楽を貪っていた。 少なくともプラトンには無い「自覚」があると言いたいのでした。

noname#15238
質問者

お礼

お礼が大変遅くなりました。ネタ切れですね(笑。 星の話はロマンチックで良いのですが、問題は現実の泥沼でしょうか。 不可知論で何事も知りえないと、現実から身を引くのも一つの方法です。 しかし、現象の本質直観から、認知の構造に、結局、その構造から抜ける手立てが見つからず、 現実の不満の中で、ルサンチマンを増幅しているような現在をどう分析するのか? 同じであると言う「判断」自体が怪しいと思っています。 2)の数学的同一性は、実は何もいっていないし 3)の判断は、判断とは言えない(他の選択種はない)のでは。 話が出来る事自体、有り難い事ですが、色々な人の意見が聞きたいところです

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noname#15641
noname#15641
回答No.3

う~~ん、交換価値が他者との関係によって生まれるものであるとすれば、それは相対的なものと言えるのではないでしょうか。 すなわち、そのもの自体(この場合は武具)に価値というものは存在しないと。 武具が本来の道具となるか友情の掛け橋になるか、はたまた詐取の道具となるかは、相互関係によるものと思います。 例えば、ここでの質問と回答の交換といったものに価値を見出せるか否かも、相互関係によって決まってくるのではないでしょうか。 私には価値有りです。

noname#15238
質問者

お礼

お気に入りの、小振りの湯飲みでお茶を飲み干し、湯飲みを見つめながら、このものの有用性について考えてしまいます。湯飲み自体は、何の有用性も持たず、ただ、その形状が湯飲みの外に作る空間を切り取る効果のみ。「物の性質は物に由来するものではない」(1)と多くの哲学者が言おうと、「物の有用性は空中に浮いている物ではない」(2)という経済学者の感性的直感(直観ではなく)が、抗議をしてきます。 「おろかな知性よ、われわれからお前の論拠を借りてなを、われわれに打ち勝とうと望むのか。お前の勝利は、お前の敗北」(3) 同一律は知性ですが「同じ」と感じることもできる事にご回答を読みながら気付きました。 「イリアス」の引用で、ジェームス・バカンも、最後に同じものがあると言っていますが、本当なんでしょうかね(笑。質問と回答の交換は興味深い論点を提起します、質問者の回答者様への敬意と、回答者様の質問者への好意を同等とするか不等とするかの根拠は、文字数でしょうか(ニャ。 それと、私がゴルギアスを知らないという事実も、回答に対する評価に影響しますよね。 他者の意見は、どんなものでも貴重なものです、感謝いたしております。 蛇足(1)カント(2)マルクス(3)デモクリトス 本当に蛇足ですね(笑。

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noname#15641
noname#15641
回答No.2

そーなんです。 故にゴルギアスはソフィストとして悪徳を貪っていたということなんです。

noname#15238
質問者

お礼

う~ん、私は哲学者じゃないから、ゴルギアスなんか知らない。 「『しかし、クロノスの息子ゼウスは、グラウコスの頭から知恵を奪い去ったに違いない。というのは、グラウコスは金の武具をディオメデスの青銅の武具と交換してしまった、つまり雄牛100頭分の価値ある品物を九頭分の品物と取り換えっこしたからだ』(イリアス) 言い換えるなら、グラウコスはまんまと搾取されたのだ。不憫にも、英雄伝説の時代を生きた男に金銭感覚を期待しても、所詮は無理ということ。グラウコスの本望は、友情を固めることが主眼目だったのだ。その望みを伝える方法が、自分のもっとも大切な持ち物---武具と男らしさ---を贈り、相手のディオメデスからも同じものを受け取ることだったのである」マネーの意味論 ジェイムズ・バカン このお話は、スポーツの世界で、試合後にユニホームを交換する、元だとか。 どうしても、話を交換に持って行きたい意図が、見え見えですね。 お土産はお気に召しましたか、残念ながら今日は浮世の義理ごとで、夜中まで帰れません。

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