ghostbuster の回答履歴

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  • 映画と精神分析との共通するところ

    お世話になっています。 映画と精神分析が共通しているところがあるのが、 共通するところがあるとしたら、どこにあるのか、 というより、精神分析と映画とは、同じものではないのか、 という疑問にどなたかお答えください。 下記のようなページをみつけたのですが、 「映画と精神分析は同級生」http://www.akuzawa.net/?p=2031 誕生した時期が同じとの指摘があるばかりです。 ベラ・バラージュの「視覚的人間」(岩波文庫)を読んだときに、 カメラの視線とは、そのまま精神分析による第三者の視点である、 ということが書いてあったかと記憶しています。 私がお聞きしたいのは、 「精神分析を扱った映画」でもなく、 「映画を精神分析で批評する」ことでもなく、 同じ時代に生まれた両者の共通する土俵というか、 思想史的に共通する幹のようなものを教えていただきたいのです。 よろしくおねがいいたします。 拝

  • 『悲しき熱帯』はなぜ「悲しい」のか。

    クロード・レヴィ=ストロースの『悲しき熱帯』はなぜ「悲しい」のか。検索すれば、少々情報は得られる(得られた)のですが、ご意見をいただければと思います。昔、翻訳本を読みましたが、あまりわかりませんでした。

  • カントの「実践理性の要請」について

    カントのいう実践理性の優位とは、神とか死後生の事柄は理論的にはわからないし「物自体」は認識できないが、だからといってそれはどうでもよいというのではなく、人間の道徳の実践のためには必要であり、その限りに於いて認め得るということでしょうか? もしそうなら、道徳的行為以外の事柄についても、神とか死後生の事柄を必要とする場合があるのではないでしょうか? たとえば死に対する恐怖を克服すること、そのために神とか死後生の事柄を要請することだってあり得ると思いますが、 それは実践理性の要請とは言えませんか? また、死の恐怖の克服だけではなく、自分の人生の意味付けや世間的価値基準の相対化など、精神衛生上有意義なことがあると思いますが、そうした見地から神とか死後生の事柄を要請するのは実践理性の要請とは言えないのでしょうか?

  • 小説の技法?本編とはまったく関係のない要素

    小説の技法?だと思うのですが、本編とは全く関係のないモノが突然出てきて、 結局それが一体なんだったのか一切触れられずに物語が終わるっていう感じ の手法はなんというのでしょうか? 伏線とは多分少し違って、なんか英語(カタカナ)だった気がします。 元ネタは海外の小説かなにかで 電車かバスかに乗ってる登場人物が、網棚?の上のモノに気付く。 「あれは何だ?」というと、一緒にいた隣の人物が「ああ、あれは○○だ。」 というんだけど、結局○○が何だったのか全くその後触れられないという 感じだと思います。 その○○という名前自体が技法の名前になって呼ばれていると思います。 昔Wikiで見た記憶なので間違っているかも知れませんが。。 よろしくお願いします。気になって気になってしょうがありません^^;

  • アリストテレスのcheif goodについて

    いつも楽しく拝見させて頂いています。 古代ギリシャ・アリストテレスのchief goodについて、 人間についてのchief goodとは何か? そしてアリストテレスがそう考えた理由を細かく説明していただければ幸いです。 (すみません、chief goodが日本語でどういう意味かも分からないので、 それも教えて頂けると幸いです。) よろしくお願い致します。

  • アウグスティヌスの「物」への考え方について

    いつも楽しく拝見させていただいています。 古代キリスト教の神学者、哲学者であるアウグスティヌスは、 「物(見えて触れる対象物?)」に対してどんな考えを持っていたのか、 もしお分かりになる方がいたら教えて頂けると幸いです。 よろしくお願い致します。

  • マートンのアノミー論について

    マートンが提唱した考えの1つにアノミー論というのがあります。「アノミー」とは無規範を意味する言葉であり、要するに社会が混乱している状態を指します。こいつが発生する理由としてマートンが考えた理論です。 マートンが着目したのは「文化的目標」と「制度的手段」のズレ、つまり「文化的目標」を達成するための「制度的手段」の不均等でした。 そしてそのマートンは同調、革新、儀礼主義など5種類に分類しましたが、これらに当てはめることができる最近の例(ドラッグやアルコール中毒者のように)でアノミー論とマートンの定義したセオリーにどう関連するのか詳しく教えてほしいです。

  • 「差異と反復」の「新しいもの」について

    河出文庫版*上巻P363最後2行目から始まる「そして新しいものは~」から、「思考にやってくるのだろうか」の箇所の意味を確認したく掲示させていただきました。 文脈的に、 「新しいもの」は、 「再認の威力群ーここで列挙されている威力・悪しき意思・意気喪失など」の(中から?)それらのネガティブな要素を(かいくぐって~~) 「思考にやってくる」 と読めるとすんなり理解できるのですが、間違いないでしょうか? 最初に読んだとき、どうしても(かいくぐって、到達する)というニュアンスではなく(そこから生まれてくる)という風に読め、混乱しておりました。

  • 潜在的機能について 社会学

    社会学の潜在的機能の具体例が思い浮かびません マートンの雨乞いの説明はわかりやすいのですが、いまいちよくわかりません… いくつか具体例をしりたいのですが、よろしくお願いしますm(_ _)m

  • ウィトゲンシュタインの逆説について

    L・ウィトゲンシュタインの著名な「論理哲学論考」に以下のような不可解な逆説がありました。 「私は世界の出来事を私の意志で左右することはできない。私は完全に無力である。 ただこのような仕方で、すなわち世界の出来事への私の影響を断念することによってのみ、 私は世界から私を独立させることもできる。そして、ある意味で世界を支配することもできる。」 この一説の「・・・私を独立させることもできる。」までは何とか理解できる気がしますが、 最後の「ある意味で世界を支配・・・」の部分は完全に僕の理解を超えています。  この逆説に類似した(?)F・ベーコンの  「自然はこれに服従することによってのみ、征服される」 という言葉がその理解の助けとなるかとも思えますが(要するに、自然現象に従ってその観察・観測を 行えば、その法則化が可能となり、その法則によって自然現象は予測・予言が可能なものとなり、そしてついに人間による自然現象の制御・征服が可能となる、ということ?)、ベーコンの言う「自然」とウィトゲンシュタインの言う「世界」とは似て非なるものだとも思われ(ベーコンの「自然」とは端的に自然科学のことで、ウィトゲンシュタインの「世界」とはその科学をも含む論理的に可能な世界の全体のこと?)、不可解さは増すばかりです。  なぜ「私の影響の断念」が「世界の支配」につながるのか・・・。論理が飛躍しているとしか思えません。  皆様はこれをどのようにお考えになるでしょうか。

  • 「宗教は精神のアヘンである」の一節は?

    マルクスが「宗教は精神のアヘンである」と言った一説は、 どの著作のどの部分に書いてあるんでしょうか? 重点的 に前後を読みたいと思っています。 本をお持ちの方でしたら、「第何章」とか「岩波文庫版の何ページ」 といった形でご教示いただければ大変助かります。

  • アンナカレーニナの冒頭の聖句と、内容との関連

    トルストイ『アンナ・カレーニナ』の冒頭に、「復讐は我に任せよ。我は仇を討たん」という聖句が引用されていたと思います。 ずいぶん昔、高校生のときに読んだのですが、ふと、結局この聖句と中身との関連は、どうだったのだろうと思いました。 下記サイトでは、ちょっと触れているようですが。 http://sakubun.blog.ocn.ne.jp/blog/2010/01/post_071e.html もう少し詳しくわかる方、教えていただけませんでしょうか。

  • カント 独断のまどろみ

    カントの言う「まどろみ」とはどういう状態のことを述べているのでしょうか?

  • アンソニー・ギデンズについて

    「再帰性」など、彼の理論には理解しづらいものが多いです。 彼の功績を、限りなくわかりやすく教えて欲しいです!

  • アンソニー・ギデンズについて

    「再帰性」など、彼の理論には理解しづらいものが多いです。 彼の功績を、限りなくわかりやすく教えて欲しいです!

  • サミングアップの中のコーヒーはどこに出ていますか

    数十年前に大学受験で読んだサマセットモームの「サミングアップ」の中に、 朝起きてコーヒーを飲みながらクッキーをつまむ時間は至福の時という 部分を覚えていたのですが、どの部分に出ているのかお教え下さい。

  • リルケについて …その(2)

    以前リルケについて尋ねたものです。 あの時は、他の事を考えていて、うっかりしておりましたが、今になって、回答者様のお答えを再度拝見させて頂きましたところ、 分からない点が出てきましたので、 夜分ではありますが、また質問させて頂きました。 実は、リルケの訳者の質問でしたが、堀口大學がどうも腑に落ちません。 彼は確か、フランス文学者であったと思います。『月下の一群』にリルケの訳詩 が入っていますでしょうか。 また、よく考えてみますと、手塚富雄氏の名前なども有名ではないかと・・・ 今回の質問は堀口大學はリルケの翻訳家として著名であるかということです。 何度も、ご迷惑をおかけしますが、ご存知の方、宜しくお願い致します。

  • サミングアップの中のコーヒーはどこに出ていますか

    数十年前に大学受験で読んだサマセットモームの「サミングアップ」の中に、 朝起きてコーヒーを飲みながらクッキーをつまむ時間は至福の時という 部分を覚えていたのですが、どの部分に出ているのかお教え下さい。

  • フロイトとデュルケム。

    精神分析学関係の本を読んでいるのですが、分からないことが多すぎて困っています。たぶん基本的なことだと思うのですが、フロイト主義の諸概念とデュルケム社会学が両立できないことについて教えてください。よろしくお願いします。

  • パスカル著 パンセについて教えてください。

    教会に通ううちに、ある方よりパンセの話を少し聞く機会があって、本を読みたいと思いました。 ルイ・ラフュマ版がよい、と聞いたものの、アマゾンで現在扱っていないとのこと。 その翻訳者によって、内容も少しずつ違うものらしく・・・パンセはおろか、パスカル自体も「人間は考える葦である」いう言葉以外知らず、また最近はまともな読書もしていない私が、 とっつきやすく、また購入可能な「パンセ」をご教示くださるとうれしいです。 読書時間はそこそこ持てます。 また、パンセの感想なども併せて教えてください。