ghostbuster の回答履歴

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  • K・ポパーの形而上学批判の矛盾?

     K・ポパーはその著書「開かれた社会とその敵」でプラトンからハイデッガーにいたる形而上学/本質主義をファシズム/反ユダヤ主義の元凶のひとつでもある陰謀史観と同様の思考形態であるとして厳しく退け批判する一方、事実と当為の二元論を「信じる」とも書いています。  けだし、事実と当為(自然と倫理、科学と道徳、・・・であると・・・であるべき)の二元論(二分法)はそれ自体形而上学に属するはずで、先述の批判と明らかに矛盾していると思われるのです。  ポパーはなぜこのような思想を展開したのでしょうか?皆様のお考えをお聞かせ願います。

  • へミングウェイThe Light of world

    先日、学校でヘミングウェイについての課題を出されました。 The Light of the Worldという短編の作品についてです。 読んではみたものの、なにをテーマにした作品なのかよく理解できませんでした。 どなたかご存知の方、または詳しく解説しているサイトなどございましたら教えていただけたらうれしいです。 提出期限も迫ってきましたので、どうかよろしくおねがいいたします。

  • 夢中夜=第六夜=について

    「さすがは運慶だな。眼中に我々なしだ。天下の英雄はただ仁王と我れと                           あるのみと云う態度だ。天晴れだ」と云って賞め出した。                                            自分はこの言葉を面白いと思った。 という文があるのですが、何故漱石は「面白い」と思ったのですか? よろしくおねがいします;

  • 芥川龍之介「地獄変」の娘と密会した人物

    芥川龍之介「地獄変」の十三章で大殿様に仕える絵師の娘は、ある夜屋敷で何者かと密会します。 襲われたのか、言い寄られたのか、男か女かも不明で、話者が問いかけても娘は返事をしません。 この人物は大殿様だったのでしょうか? それとも絵師良秀でしょうか? よろしくお願いします。

  • D.ヒュームとカントの美学論について

    D.ヒュームとカントの美学論について、質問です。 どっちもいまいちよくわかってないうえ、ヒュームは本が手元にないので、日本語がおかしかったらごめんなさい。 まず二人の議論に対する自分の理解を書きます。 ヒュームの美学論においては(@「趣味の標準について」)、美は感情に属するものだとされています。 そして、美とは事物に属するのではなく、観察者の頭の中で形作られる主観的なものということになります。(美の懐疑論?って感じがします) しかしこのままだと美は相対的なものになってしまうと(私は)思います。 ヒュームの懐疑論を土台にして、カントは議論を展開しました。 美学においては、ヒュームの議論における美の相対性を克服するために、主観的普遍妥当性という考えを持ち出します。 そしてカントは趣味判断は悟性には基づかないが普遍性を持つ、と言いました。(@「判断力批判」) 質問は (1)このヒュームとカントの美学論の理解は妥当ですか? (2)ヒュームの美学論が持つ、相対主義の可能性を克服するような議論はありますか?あるとしたらどのような考え方でしょうか? (3)ヒュームは道徳論の方で、感情は他者と共感することによって普遍的妥当性を持つと言っていたと思うのですが、これを美学の方に適用して、共感によって美は普遍性を持つという捉え方をヒュームはしていたのでしょうか? (4)もし(3)がYESならば、共感されない美のセンス(感情)を持つ人は、はみ出し者ということになってしまいますよね?ということはやっぱりヒュームの美学論は相対主義の枠から抜け出すことはできないのでしょうか?

  • D.ヒュームとカントの美学論について

    D.ヒュームとカントの美学論について、質問です。 どっちもいまいちよくわかってないうえ、ヒュームは本が手元にないので、日本語がおかしかったらごめんなさい。 まず二人の議論に対する自分の理解を書きます。 ヒュームの美学論においては(@「趣味の標準について」)、美は感情に属するものだとされています。 そして、美とは事物に属するのではなく、観察者の頭の中で形作られる主観的なものということになります。(美の懐疑論?って感じがします) しかしこのままだと美は相対的なものになってしまうと(私は)思います。 ヒュームの懐疑論を土台にして、カントは議論を展開しました。 美学においては、ヒュームの議論における美の相対性を克服するために、主観的普遍妥当性という考えを持ち出します。 そしてカントは趣味判断は悟性には基づかないが普遍性を持つ、と言いました。(@「判断力批判」) 質問は (1)このヒュームとカントの美学論の理解は妥当ですか? (2)ヒュームの美学論が持つ、相対主義の可能性を克服するような議論はありますか?あるとしたらどのような考え方でしょうか? (3)ヒュームは道徳論の方で、感情は他者と共感することによって普遍的妥当性を持つと言っていたと思うのですが、これを美学の方に適用して、共感によって美は普遍性を持つという捉え方をヒュームはしていたのでしょうか? (4)もし(3)がYESならば、共感されない美のセンス(感情)を持つ人は、はみ出し者ということになってしまいますよね?ということはやっぱりヒュームの美学論は相対主義の枠から抜け出すことはできないのでしょうか?

  • D.ヒュームとカントの美学論について

    D.ヒュームとカントの美学論について、質問です。 どっちもいまいちよくわかってないうえ、ヒュームは本が手元にないので、日本語がおかしかったらごめんなさい。 まず二人の議論に対する自分の理解を書きます。 ヒュームの美学論においては(@「趣味の標準について」)、美は感情に属するものだとされています。 そして、美とは事物に属するのではなく、観察者の頭の中で形作られる主観的なものということになります。(美の懐疑論?って感じがします) しかしこのままだと美は相対的なものになってしまうと(私は)思います。 ヒュームの懐疑論を土台にして、カントは議論を展開しました。 美学においては、ヒュームの議論における美の相対性を克服するために、主観的普遍妥当性という考えを持ち出します。 そしてカントは趣味判断は悟性には基づかないが普遍性を持つ、と言いました。(@「判断力批判」) 質問は (1)このヒュームとカントの美学論の理解は妥当ですか? (2)ヒュームの美学論が持つ、相対主義の可能性を克服するような議論はありますか?あるとしたらどのような考え方でしょうか? (3)ヒュームは道徳論の方で、感情は他者と共感することによって普遍的妥当性を持つと言っていたと思うのですが、これを美学の方に適用して、共感によって美は普遍性を持つという捉え方をヒュームはしていたのでしょうか? (4)もし(3)がYESならば、共感されない美のセンス(感情)を持つ人は、はみ出し者ということになってしまいますよね?ということはやっぱりヒュームの美学論は相対主義の枠から抜け出すことはできないのでしょうか?

  • 文化の対義語が文明?

    文化の対義語が文明というのは、どのように解釈したらいいのでしょうか? 私見で構いませんので、もしわかる方がいましたら、教えてください。

  • 大至急!!夏目漱石と細見綾子

    大至急回答お願いします!! 夏目漱石と細見綾子は何か関係があるのでしょうか? 夏目漱石の「硝子戸の中」という小説、細見綾子の「硝子戸の中の幸福足袋の裏」という俳句がありますが2人は何らかの関係があったり影響しあったりしていたのでしょうか? なんとなく、細見綾子が夏目漱石に影響されたような気がするのですが…。

  • 文化の対義語が文明?

    文化の対義語が文明というのは、どのように解釈したらいいのでしょうか? 私見で構いませんので、もしわかる方がいましたら、教えてください。

  • ヘーゲルを読みたいが何を読めば良いか

    「労働によってのみ自己実現ができる。」という訓話を聞きましたが、 それはヘーゲルが言っているそうなのですが、 ヘーゲルの何という本を読めば書いてあるのでしょうか。 読むべき本を教えて下さい。

  • ガルシア=マルケス 百年の孤独 マコンドの終り

    ガルシア=マルケスの『百年の孤独』を読みました。 最後の消滅の話なんですが、突然嵐がやってきて消滅ということなのでしょうか?唐突すぎて若干理解できなかったのでどなたか教えてください。

  • 嵐が丘について

    嵐が丘を読んでいます。 登場人物の中に家政婦であるネリーという女がいますが この人はどうも中立的な語り手とは思えません。 どこか悪い出来事を誘うようなところを感じてなりません。 みなさんはどう思われますか? またネリーはストーリーを自ら操り、 ヒースクリフの死後の遺産を狙っているようにすら見えてきます。 同じようにこの小説を見ている人はいますか? ネリーは物語の語り手であり、エミリーブロンテの考えを反映している人物なのでしょうか? そうだとしたらネリーはこの話を通じて何がいいたいのですか? さっぱりわかりません。 教えてください。

  • ルソーによるホッブズ批判

    質問です。ルソーはホッブズを批判しましたが、その内容についてです。 ルソーのホッブズ批判としては、「自然状態」や「自然法」の解釈の違いが最も重要な点ですよね?それらほど重要でない批判には「ホッブズは社会契約を二重契約だとしていない」などがあると思います。 これらを踏まえて質問ですが、ルソーの「一般意思と主権は不可分だから、主権は譲渡不能である」という理論はホッブズ批判にあたるのでしょうか? ホッブズは「主権は譲渡不能である」という趣旨のことは言っています。ただホッブズの社会契約の考え方が「コモンウェルスに権利を譲渡する」というものであるため、ルソーのその理論はホッブズ批判にあたるのではないかと悩んでいます。 ルソーのその理論とホッブズの考えが合致しているとするなら、ホッブズの言う「主権」と「社会契約においてコモンウェルスに譲渡される権利」とは異なった概念なのでしょうか? 何か間違って理解していることがあれば指摘してくださるとうれしいです。詳しい方の解答をお待ちしています。

  • 近代科学技術を教えたらしい悪魔

    メフィストフェレスが紙幣の製法を人類に諭した、という内容の虚構は、 「ファウスト」の中に綴られているのでしょうか?

  • 城の崎にて

    この世には、最も美しい音楽があるらしい。それはベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲、それも第二楽章だそうだ。何でそれが一番かと言うと、優れた音楽家達に貴方が優れていると思う曲を5曲挙げてくれと聞くと、その5曲の中に選ばれる中でこの曲が一番多いからだと聞いたことがある。確かに、この第二楽章は聞けば聞くほど天上の音楽と言われるにふさわしいと私も思った。 ところで、同じ言で言うと、日本の小説家の書く文章の中で最も優れた文章は何かと聞くと、小説家連中は志賀直哉の『城の崎にて』を選ぶと聞いたことがある。 で、質問だが、どうしてこれが日本一の名文と言えるのか、解説してくれないか。私が読んでみて、確かに無駄のない簡潔な文章だとは思ったが、正直言って、ヘー、これが日本一ねえってな印象も同時に持った。誰か上手い説明をして下さいませんか。

  • 谷川俊太郎さんの「いつだって今だもん」を読まれた方

    詩人、谷川俊太郎さんの書かれた戯曲「いつだって今だもん」を読んだ、あるいは観劇された方に 感想をお聞きしたいです 自分の中でもそれなりに、解釈はしてみたのですが、普段、谷川さんの「詩」に感動している私にとっ てはさっぱりしすぎている印象でした 本当はもっと深い意味が隠されているのではないかと思って質問しました みなさん、どういった感想をお持ちでしょうか?

  • 詩的イマージュ

    「詩的イマージュ」とはどういうものなのか教えてください。

    • ベストアンサー
    • noname#133759
    • 文学・古典
    • 回答数2
  • 詩的イマージュ

    「詩的イマージュ」とはどういうものなのか教えてください。

    • ベストアンサー
    • noname#133759
    • 文学・古典
    • 回答数2
  • 「流れよ我が涙、と警官は言った」の結末

    フィリップ・K・ディックのSF小説「流れよ我が涙、と警官は言った」について、情けない話ですが、この小説の意味がまったくわかりませんでした。 監視国家、組織機構のメタファーやアイロニーである、ということはわかったのですが、もっと具体的な「SF小説」としての筋、つまりジェイスン・タヴァナーの記録が失われたきっかけとなる冒頭の出来事や、最後に世界が元通り?に戻った経緯、ラストの警官の描写、「流れよ我が涙、と警官は言った」という文言をタイトルに据える意味など・・・まったく理解できず、もやもやしています。 この小説は、一種の不条理を描いたものとして、「意味を理解する必要がないもの」として読むべきものなのでしょうか? その判断もつかないため、読解力のある諸氏にご意見を問いたいと存じます。 よろしくお願い致します。

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    • noname#174305
    • 文学・古典
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