Excelの例は既出ですので、Wordの例です。
A4用紙の余白との兼ね合いがありますが、用紙の縦×横のサイズは
A4縦の場合297×210mmなので、(297-左右余白)/5、(210-上下余白)/35が、作成できる行数×列数となります。
例えば、余白を考えなければ、297/5=59(行)、210/35=6(列)の枠を作成できることになります。
Word2003以前のバージョンを例にすると、
(1)ファイル→ページ設定で、用紙サイズと余白を設定
(2)罫線→挿入→表→表の挿入画面を表示
(3)表のサイズの列数と行数に前述の算出値を指定して、サイズと自動調整の設定を既定値として設定するのチェック無しで[OK]
(4)表が作成されます。(とりあえずサイズは気にしない)
(5)表の左上角にカーソルを合わせると十字のカーソルに変わるので左クリック
(6)表範囲の全てが選択された状態になるので、右クリック→表のプロパティを選択
(7)表のプロパティ画面の「行」タブを選び、高さを指定するにチェックして値を「5mm」、高さを「固定値」、オプションはチェック無しにします。
(8)同様に「列」タブを選び、幅を指定するにチェックして値を「35mm」、基準を[ミリメートル(mm)」として[OK]
上記操作で、ページ一杯に指定サイズの枠を作成できます。
適当な行数や列数の表を作成してサイズを5×35mmにしておき、行の追加や列の追加で作成することも可能です。
枠の線の太さは、表の全ての範囲を選択して、右クリックメニューの「線種とページ罫線と網かけの設定」で行うことができます。
表の直後の改行が次ページにはみ出すような場合は、表直後の改行の行を選択して右クリック→段落→「インデントと行間隔」タブの間隔の行間を「1pt」、間隔を「固定値」にすれば、1ページに収まると思います。
お礼
詳しく教えていただき、ありがとうございました。 実は(4)までは作れたのですが、そのままだと2ページに なってしまい、1ページに収まり方法がわかりませんでした。 (5)以降の操作をしたら、きちんと出来ました。 お忙しい中、ありがとうございました。