自分の忘れない単語(半角英字)+自分の忘れない数字 という組合せか、さらに記号(_や-など)を組み合わせると、比較的短くても迷惑メールを受信しにくいアドレスになってオススメです。
しかし、半角英字に名前やよく使われる愛称を単体で使ったり、数字を生年月日にすると、迷惑メールの回避効果が薄くなります。
例えば、"みかちゃん"の場合、"mika"や"mikachan"では迷惑メールを避けにくいですが、ちょっと工夫して"mika-chan"や"m1ka"に変えるだけで、迷惑メールが届きにくくなります。
さらに数字や記号を組み合わせて、"0mika-chan0"などのようにすると、口頭などでアドレスを伝えるときも、不便なほど複雑ではないし、迷惑メールを避けるには充分効果がありますよ。
最も、いまはメールのオプション設定で、拒否するメールの条件をかなり細かく指定できるので、あまり気にしなくてもいいかも知れません。
やたらと長いメールアドレスを設定しても、不注意な使い方をすれば迷惑メールは来てしまいますし。
名前を使うほかには、例えばカレー大好きな友人は、"love_curry"のような、楽しいものでした。
あまり長いのはオススメしませんが、ちょっと面白かったり趣味がわかるようなアドレスだと、アドレス交換の時に話のネタになったり、印象が残りやすいのでいいですね。
メールのやりとりをしそうなお友達や家族などに、「携帯買ったらメール送るからアドレス教えて」と先に聞いておいて、みんながどのようなアドレスを使っているか参考にするのも良いと思います。