量子は未来と過去を行き来してると判明 あなた男女の未来は決まっていた

このQ&Aのポイント
  • 「量子」とは、物理量の最小単位である。
  • 量子の世界では時間の流れが一方通行ではなく、過去から未来、未来から過去へと流れるという。
  • これを我々の世界に当てはめると、現在の自分の行動は、未来の自分の決断に影響を受けているということだ。
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量子力学的には未来は決まってるのですか?

「量子」とは、物理量の最小単位である。光の正体と言われる「光子」等の素粒子が構成する量子の世界では、我々の常識から考えるとめちゃくちゃなことが起きる。 例えば、状態が瞬間移動するような「量子テレポーテーション」や、 物体をすり抜けるような「トンネル効果」という現象が有名だ。 そしてさらに、最近の研究ではなんと、時間の壁さえも越えてしまうことが示唆されているのだ。 量子の世界では時間の流れが一方通行ではなく、 過去から未来、未来から過去へと流れるという。 言い換えれば、未来の事柄が、過去に影響を与えているということになる。 これを我々の世界に当てはめると、現在の自分の行動は、未来の自分の決断に影響を受けているということだ。 まとめたニュース : 量子は未来と過去を行き来してると判明 あなた男女の未来は決まっていた <http://matometanews.com/archives/1821387.html>

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.4

量子テレポーテーションは瞬間移動などではなく、PCでいうビット(デジタルデータ)のコピーと同じ。それを瞬間移動というなら、まぁそうですが(例えば米国apple.comのデータが瞬時にあなたのPCに現れるのですから)。 未来と過去を行き来しているというのは、まっかなウソ。むしろ相対性理論で同時性の再定義が必要となり、その結果、どちらが過去でどちらが未来かが、観測者によって異なるという事態が起こることが判明したって話。これがどう量子力学と絡むかと言うと、量子エンタングルメントというのが光速を超えて伝わる(ように見える)っていうのがあって、自分たちの慣性系でAとBを”同時”に観測したものが、ある慣性系の観測者にはAが先に、別の慣性系の観測者にはBが先に、観測したようになる。じゃあこのとき、情報はAからBなのかBからAなのか、どっちに伝わったことになるの?っていうことになるのだけど、これを”AからB固定”と間違えると、”未来から過去に情報が伝わった!”って間違えてしまう。それだけ。

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  • ddtddtddt
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回答No.7

 もし#5さんの仰るように遅延選択実験を根拠としているのであれば、まず遅延選択実験は通常のシュレーディンガー方程式で説明できます。そうするとシュレーディンガー方程式を信じる限り、その数理的性質を調べれば、未来から過去へ情報が流れるかどうかわかります。  シュレーディンガー方程式は時間についての一階微分方程式です。一階微分方程式は初期条件を与える事によって解が確定します。初期条件は現時点での系の条件といってOKです。すなわち未来は、現在を含めた過去の履歴だけに基づいて決定されます。  ただしシュレーディンガー方程式が表す波動関数は、そのままでは現実に対応しません。波動関数が表す何か(量子)を観測した時、現実の系の状態が確定します。確定の仕方には一定の法則性があるものの、注目する状態へ系が移行するかどうかは確率的なものになります。つまり未来は過去の履歴から概ねは決まるものの、古典力学とは違ってあいまいさを残します。しかし波動関数の進展は、古典力学と同様に決定論的なものです。  以上が、通常の面白くもない解釈です(^^;)。  ところで量子力学では、「状態」という言葉を注意深く使う必要があります。なので初期条件を、現在の系の「状態」と言ってはいけません。波動関数は「状態の重ね合わせ」になっていて、「状態の重ね合わせ」は系の状態ではありません。状態はあくまで「状態の重ね合わせ」を観測して初めて、重ね合わさった状態の一つ「だけ」が実現して現れるものです。「状態の重ね合わせ」状態の観測は不可能というのが、標準解釈です。  遅延選択実験の言っている事は、最初に波のように見える観測を行えば、波のような状態が確定し、粒子のように見える観測を行えば、粒子のような状態が確定する。後で(遅延して)そのような観測を繰り返し行っても、同じ結果が得られるにすぎないと言ってるだけです。  最初波の状態であったものを、後で粒子のように見えるはずの観測を行っても、粒子として捉えられる事はないはずだ。しかし現実には、粒子として現れる観測結果となる。だから時間を遡って、後の観測行為の情報が過去の状態を変えたのだという論理は、量子の状態は観測に関わらず決定されているという仮定を含んおり、この仮定には古典力学の気配があります。  何故ならこの仮定はさっき述べたように、通常の量子力学の精神(?)に反する訳です。観測ごとに系の状態は変化して当然なのだから、何の矛盾もないと・・・。  という訳で、やはりくそ面白くもない解釈なります(^^;)。   http://sign.jp/df2c49f8 の後半部分.  もっとも量子論は原理的には、一つもわかっていないという現状ではありますから、この先どうなるのか?、という楽しみはあります(^^)。

  • SPROCKETER
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回答No.6

 アインシュタインは時間が過去から未来に流れても、未来から過去に流れても問題無いと話していたそうで、相対性理論ではどちらでも証明出来るようです。  実際、今までに起こった大事件の日付を調べてみると、たとえば、湾岸戦争と同じ1月17日にロサンゼルス地震と阪神大震災が2年連続で起こったり、ソ連崩壊の12月26日にイラン地震とスマトラ沖地震が起こったり、スペイン列車爆破テロ事件の3月11日にチリ地震最大余震と東日本大震災が起こるなど、日付の一致が多い巨大地震が多くて、あらかじめ地震の日付を知っていないと当てられない事件が物凄い数になっています。  時間が過去から未来にしか流れないのであれば、予測出来ないはずで、未来から過去に流れないと予測出来ないものばかりです。タイムパラドックスでしょうね。  今では時間の逆行が起こっていると考えないと説明出来ない大事件が多くなり、時間が未来から過去に流れると認めざるを得ないわけです。時間が未来から過去に流れている時はタイムパラドックスが起こりますが、それ以外は通常と変わらないようです。  もっとも、過去が未来に影響しているかとなると、現在の情報が未来に影響するのは確かだが、過去の情報が未来に影響を及ぼすことは無いと考えられています。デジカメで使われているJPGファイルなどは、この原理を応用しているものです。  従って、過去に戻って時間を変えても、未来は変わらないという話になるわけで、量子効果も同じはずです。

回答No.5

もう一つ、過去から未来に情報が流れるというのが、選択遅延実験のことを指しているのなら、それは間逆で、『”過去から未来に情報が伝わらない”から、そのようなことが起きても良い』という解釈がされています。 まぁこのあたり、量子力学のグレーゾーンに近いところがあって、例えば前後の収支がとれていれば、非常に短い時間で粒子が対生成&対消滅をしていても良いみたいな感じ。で、そこに丁度のエネルギーがくるとその粒子が飛び出してくる、みたいな解釈をしてたりするんだけど、もっと根源的な”粒子とは何か”、”エネルギーとは何か”が分かっていないだけなのではないかという考えもできる。分かってないだけなのかもしれないけど、それじゃ何も分からないから、取り合えず分かる(現象論的な)量子力学を使っておこう、というところなんです。

回答No.3

アインシュタインの相対性理論を覆せるとすれば、量子力学だと思います。 現在、すべての事象が「光速」の上で成り立っているだけで、 量子力学が「光速」をも包括しても不思議ではないと思います。 夢といったら失礼だと思いますが、「量子力学」にもたくさんの可能性が秘められていると思います。 研究心旺盛な方なら、早い時期に可否を認め、軌道修正することも必要かと思います。

  • tetsumyi
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回答No.2

質問は何? おっしゃる通りのことがよく言われますが、これは量子力学の本質的な問題であり、ある意味では間違った説明とも言えます。 未来の事柄が過去に影響を与えると言いますが、言い換えると過去の状態を調べたとたんに未来に重大な影響を与えるために結果が変わってしまうだけです。 本来、量子的には測定も正確な定量的な測定結果が存在する訳ではなく、確率的な結果しか得られないと言うこと。 測定は量子的な作用でしかできないのでそんな結果になってしまうが、これを考慮した理論を構築したのが量子力学であり非常にわかり難い分野です。

noname#259849
noname#259849
回答No.1

量子の状態が人間の意思決定に影響を及ぼすことなんてあるんですか。 細胞が1つ2つかけても認識できないような人類には無意味な議論じゃないですかね。 それに記事では量子の状態の観測精度が低いことも述べられています。全く信憑性がないですね。 ちょっと面白そうな仮説をSF的に膨らましただけだと思います。

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