娘と息子の違いについて

質問

昨年ノーベル生理医学賞を受賞した大村智さんの長女である育代さんのことが少し気になります。昨年の時点で42歳未婚で世田谷区の自宅で父親の大村さんと二人暮しとのこと。育代さんの職業が気になり調べたところ、大村さんが地元の韮崎に寄付をして建てた温泉館の館長をしているそうです。

温泉館の館長をしていると言っても世田谷の自宅から山梨県韮崎市に毎日通うはずがありませんから当然名誉職のようなもので、ほぼ無職に近い女性と見て間違いないと思います。

その育代さんはノーベル賞の授賞式に父親とともに出席しました。私は、もしもこれが長女ではなく長男だったら、あり得ないことなのではないか？と思いました。

だって、独身で親と同居の実家住まいで、仕事も親の力で与えられた名誉職に座っているだけで実質仕事は何もしていない（ように見える）、家事手伝い（死語にちかいですが）のような状態だったら、普通、親の立場からすれば表に出せない、やっかいな娘であると思うのですが、堂々と授賞式に出席しています。

もしも息子なら、授賞式に父親と同伴できるか？と考えたら、やっぱり親としては恥ずかしくて無理だと思います。

昔は花嫁修業中とか家事手伝いという肩書が通用しましたが、もうそういう時代ではなく、女だから許されるという雰囲気はありません。だから仕方なく温泉館の館長という肩書なのか？とも思いますが、皆さんはどう思われますか？

回答No.3

eroero4649 · ベストアンサー

別に息子さんが「父親が建てた温泉館の館長」でも、何の問題もないのではないでしょうか。セブン＆アイの鈴木敏文会長が先日引退することになりましたが、その原因は「息子へ禅譲させようと画策したからだ」といわれています。その息子はセブンイレブンのネット販売をする子会社の社長をやっていますが、こいつがちっとも採算の合わない万年赤字子会社であることはセブン＆アイの経営陣なら誰もが知っていることで、まあいうなればバカ息子以外の何物でもありません。そいつに無理やり自分の立場を譲ろうとして晩節を汚してしまいました。
加藤和也さん、と聞いてもピンとこないでしょうが、「マネーの虎」に出てきた社長のひとり、と聞いたらあー、となる人も多いでしょう。彼は何者なのかというと、美空ひばりの息子さん。といっても美空ひばりの弟さんの息子さんですが、養子縁組で息子さんとなりました。で、何をやっているかというと美空ひばりさんが残した遺産の管理ですよ。元々残した莫大な遺産と、様々な権利関係のお金。彼自身は特にこれといった事業をしているわけではありません。まあ余計なことに手を出してせっかく残してくれた遺産を食い潰すのに比べたらよっぽど堅実ですけどね。

大手製紙会社の息子で、やってる仕事といえば海外のカジノでお金をスッているだけだったって人もいたじゃないですか。「適当な肩書がついてるボンボン」なんて、そこらじゅうにいますよ。私の知り合いにも親の残した不動産の管理収入だけで食っていけるボンボン（といっても私より年上ですけれど）がいますけど、道楽でやってる商売のオーナーをやっています。一応肩書は「社長」でね。

補足

私は、大村さんの一人娘が父親の建てた温泉館の館長をやっているのを悪いと言っているわけではありません。もちろん、娘は肩書だけの館長であることは、温泉館のある韮崎に済んでそこに出勤することはせずに、世田谷の実家に親と同居している、いわばニート生活同然であることから明らかです。

そんなニートな娘がよく堂々とノーベル賞の授賞式に出られるなあ？というのが私の感想です。

回答No.2

hekiyu

確かに、息子だったら違和感、ありありですね。

女性だから許されるんでしょう。

そういう雰囲気はまだ完全には払拭されていないと
思います。

米国の大統領夫人も似たようなものです。
フアーストレデイ？

ヒラリーさんが大統領になったら、夫のビルクリントン氏が
フアーストジェントルマンですか？

無いでしょう、これは。

世界的にも、女性は男の付属、という感じが残って
いるんですよ。

補足

「女性は男の付属」という感じが残っているのは仕方がないこととして、大村さんの付属物である長女が、ほぼ無職に近いニート的な状態でマスコミの前に出ることに対する違和感が私にはあります。

回答No.1

trytobe

単純に、娘さんが同行したのは、「奥様はすでに他界されており、パーティーに同行させられる異性パートナーとして一番近いのは娘さんであるから」というだけです。

社交パーティーに招かれたら、社交ダンスでもできるように男女ペアで伺うのが礼儀ですから。

補足

欧米では男女のペアでパーティーに出席する習慣があることは私も知っています。長女は亡くなった奥さんの代わり、とういうのも知っています。
私の疑問は、それを踏まえた上での疑問です。