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なぜ坊主は戒名や戒名料に拘るのか

tpg0の回答

  • tpg0
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回答No.3

故人の戒名に拘るのは遺族であって、戒名料に拘るのが住職であるというのが正しいです。 実際、私自身は父親が亡くなった時は若冠20歳の学生だったので父親の遺産も現金は少なかったこともあり立派な戒名には拘る必要はないと思ってましたけど、父親の弟になる叔父が「先祖代々と同格の戒名」に拘り、金銭面で叔父や叔母(父親の妹)達が援助するからと諭されて「○○院○○○○居士」の戒名を授けて頂きましたが、43年前当時で100万円の御布施を菩提寺の住職から要求されました。 その、叔父が10数年前に亡くなった時は、同格の戒名に500万円の御布施でした。 (※東京港区の由緒ある寺) ちなみに、院号が付く戒名は「お寺を寄進する気持ちぐらいの御布施が必要」と住職に言われたことがありますが、戒名の最高位になる「○○院殿○○○○○大居士」クラスの戒名を授かるには億円単位の御布施が必要と言われてます。

utayomi_2011
質問者

お礼

  考えてみれば坊主ほどの俗物人間は少ないのではないか。 何故なら人はみな生きているうちはどうあれ、死んだら善人も悪人も無くみな等しく成仏する、消えてなくなると考えるのが普通である。 しかし坊主は戒名にこだわり、戒名の有無や戒名料によって成仏の仕方が異なってくるなどと説くのである。 これは仏教の精神に反する行為であり、もはや坊主は俗物の中の俗物ではないかと思うのです。  

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