絵画鑑賞の礼儀作法とは?絵画の横に説明文をみることやお土産コーナーの魅力

このQ&Aのポイント
  • 絵画鑑賞の礼儀作法について教えてください。絵画の横に説明文を熱心にみることやお土産コーナーに夢中だということ、絵画を見るときにおしゃべりをして煩いということが気になります。
  • 日本人は絵画の横に説明文を熱心にみることが特徴的です。絵本体よりも説明文に注目する傾向があります。また、展覧会のお土産コーナーに夢中になる人も多いです。さらに、絵画を見るときにべちゃくちゃとおしゃべりをして煩いということもあります。
  • 日本は世界有数の名門の絵画展が開かれる国ですが、絵画鑑賞の礼儀作法については疑問があります。絵画の横に熱心に説明文をみることやお土産コーナーに夢中になることは、文化的なたしなみとは言えないのではないでしょうか。絵画を静かに鑑賞することが求められるべきです。
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絵画鑑賞の礼儀作法について教えてください。

私は年間に15回ほど絵画や芸術作品鑑賞に行きます。 先日高〇百貨店で絵画を二度鑑賞してきました。 そこで気になるのは、日本人は絵画の横に説明文を熱心にみるということです。 絵本体よりもです。 それから、展覧会のお土産コーナーに夢中だということです。 更に絵画を見るときにべちゃくちゃとおしゃべりをして煩いということです。 日本は世界有数の名門の絵画展が開かれる国です。 それはお金があるからですが・・ しかしこのような状況からはたして日本人は文化大国と言えるのだろうかと 最近疑問に思うようになりました。 おばちゃん達は1000円の入場料を支払うのだからそれなりの 文化的たしなみはあるのだと思うのですが・・・ はたして日本は文化大国なのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

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noname#187533
noname#187533
回答No.5

61歳の「男子」です。 私もあなたとまったく同感!! 特に有名な画家の展覧会には大勢の 解説を読みに来る人々が押し寄せ 絵を鑑賞するに非常に障害となっています。 いっそのこと解説などいっさいやめてしまうか せめてどこか一箇所にまとめるかなどすればいいのに とおもいますね。 だいたい解説をしげしげとよみ 作品はチラッと一瞥するだけのことが 文化的意識の高さの現れであるとはとても思えない。 ぺちゃくちゃしゃべるのは自由じゃないですよ。 気が散って迷惑する人がいるんですから。 どんな見方も自由という人は たとえば走り回って見たり逆立ちして見るということがあっても それは自由というのだろうかね。 バカも休みやすみ言えといいたいね。 私も表現者ではありますが 表現者というものは当然のことながら 作品で全てを語ろうとおもっており 自分の個人史やら言葉にしたことなどは 逆に作品に関連付けたくないものなのですよ。 だから作品の横にその「解説」をつけるなどということ自体ばかげたことで ある意味表現者に対する冒涜行為のような気さえしますね。 もっとも主催側としては集客数の多寡により成否が判定され、 また高額な費用の回収もかかっているので マスコミを通じて膨大な宣伝費のもと これでもかという宣伝広告によって ミーハーを動員させないといけないのでしょう。 そして会場では作品のすぐれていること を言葉で大仰に示そうとする。 近年その傾向が顕著です。 実際世の中でミーハー、軽薄な人々というのは あらゆる意味でハタ迷惑な存在であると 私は常日頃思っております。 まあものは買いますがね。 したがって私はいやな思いをしたくないので そのような有名画家の大規模展には ほとんど行かないことにしています。 そもそもいい作品を一度に大量に見るのは 時間的にも体力的にも不可能なことで あまりいい見方ではないという気もします。 現在の日本では ほとんんどの古今東西の有名画家の作品を 数は限られているかもしれないが どこかで見ることができる。 それをじっくりよーく見ることのほうが 私にはよほどためにたるのですよ。 特別展でなければ 特別展に出ているような作品がおいてあっても ガラガラにすいていますしね。 ある意味ミーハーは付和雷同するばかりなので それをかわすのはチョロいところもあるのですよ。

daigakudaigaku
質問者

お礼

やっと常識的で誠実な回答が出て一安心しました このように考える方は多いのでしょうが 今の日本で口にするとすぐにたたかれてしまうのは 社会が幼稚化しているのだと思います。 とても誠実な回答ありがとうございます。 また機会がありましたらよろしくお願いします。

その他の回答 (4)

noname#189909
noname#189909
回答No.4

音楽と芸能鑑賞以外は 色々な観かたがあって良い ように思いますよ 訪れるギャラリーも 単なるミーハー的な興味だけの方もいれば 付き合いで偶々立ち寄っただけとか 偶々見かけてふらっと入って きた方とか もちろんあなたのように 絵と真剣に向き合う気持ちで 訪れる方もいて その方たちなりの楽しみ方(鑑賞の仕方)という ものがあってよいと思います 作品に対する感性は人それぞれ違っているので 鑑賞の仕方も 色々あってよいと思います 確かに絵画と言うのは描かれた「絵」と 心で対峙するようなところは ありますが さりとてそれがすべてではありません 説明書きを読んで絵を見ておられないとおっしゃっていますが 描いてある絵をより理解するためや イマイチ描かれている絵の 言わんとするところが良く理解できなくて解説に助けを求めるケースも あると思います かくいう私も現代アートは少々不得手で 作品を見ただけでは作者が 伝えようとしている事が理解しづらく、あなたが批判された方たちと同じように 解説をしっかり読ませてもらっています 解説を読んで もう一度作品を見て それでもピンとこないと もう一度解説を読んで・・ という事も 結構やっています それを いけない事だとは思いません せっかく作品を観に来たのですから 何かしらを得たい と 思う事は ごく普通の事だと私は思います あなたが目にした >絵画の横に説明文を熱心にみる 方たちは 私のように作品を理解しずらかったり もっと作品をよく理解 しようとして 解説を読んでいるのではありませんか? おしゃべりに関しても 友人同士で出向けば絵に対する感想など 述べ合うのはごく普通の事ですし その作品に対する「うんちく」を 連れに述べる事もあるでしょう 娘は絵を描くのも好きなので 絵の技法について私に解説をしてくれる 事もあります 作品に対し意見や感想を述べ合う事も絵画鑑賞の楽しみの一つだと思います 礼儀作法というものが あるとすれば  「作品に触らない」「許可なく作品を撮影しない」「混み合っている場合は譲りあう」 だけで 良いと思いますが・・・ 展示会のお土産コーナーも 美術館めぐり好きには楽しみの一つでは ないでしょうか? 作品のレプリカやポストカード 作品をモチーフにしたグッズなど 手頃な価格で売っていますが 実際の作品は手元に置けませんから 作品を観た(生の作品に触れた)記念として そういうグッズを手元に 置きたいと思って ポストカードやクリアファイル 複製画を購入しています それ、そんなに「悪い事」なのでしょうかね? >日本人は・・・ と おっしゃいますが 海外の美術館でも おしゃべりをしながら 絵画鑑賞をみなさんしていますし 解説を観たり音声ガイドを使って 鑑賞する方もいます  アートショップだって 老舗?のルーブルやエルミタージュ オルセーや スミソニアンにも ありましすよ 作品をモチーフにしたスカーフやマグカップなどが€10~€30位で売っていて みなさん思い思いにグッズを購入していましたよ

daigakudaigaku
質問者

お礼

絵画は黙ってみるものです。 ぺちゃくちゃおしゃべりするのは 他人の迷惑にならない個人的な空間ですべきであり 公の概念がないのが女性の悪い特徴だと感じました。 また解説を読むこと自体が悪いとは言っとりません 解説をよむだけで肝心のせっかく目の前にある絵を ほどんどみてないのが変だというとるのです。 最近の大人は公の場とプライベートの場との 立ち振る舞い方さえ知らないのは嘆かわしいと 思います。 ありがとうございました。

  • izumi044
  • ベストアンサー率36% (1247/3419)
回答No.3

音楽鑑賞ではないので、絵画は賑やかに鑑賞しても問題はないように思うのですが。 地元で個人が作品を発表できる場があり、そこにフラリと立ち寄ることも多いです。 その時は、作品を発表された方に、自分がこの作品からどんな印象を受けたのか気軽に話しかけますので。 ですから、有名画家の作品だからと静かに鑑賞するのって、なにか勿体ないように感じます。 学術的な解釈はどうだという鑑賞の仕方だけでなく、個人の感性で受け取ることもまた芸術の楽しみであり奥深さでもあると思いますので。 ※素人の絵であっても、本人が言わんとしたことを受け取れる感受性を持たれている方もいれば、まったく別の角度からの解釈をされ、ご本人が新鮮だと感じる方もいらっしゃいますし。 絵よりも説明文を熱心に読まれる方は、たまたま自分の感性と合わない絵画であったのでしょう。しかし、その絵画については知りたいと思う知識欲がおありなのかもしれません。絵画を鑑賞しなくても、その方がその会場にきたことに価値を見いだせれば、それでいいのではないでしょうか。 それから。お土産物は大事ですよ。 その日に鑑賞した作品を持つことはかなわないですが、手元に絵葉書として置いておくことで、当日の絵画に思いをはせることが出来ますから。 自分が欲しかった絵葉書が売り切れていた時は、非常に残念でした。 芸術は、自由であってほしいと思います。 賑やかに鑑賞するもよし、静かに鑑賞するもよし、作品によって鑑賞の仕方を変えるもよし。 それでいいのではないでしょうか。

daigakudaigaku
質問者

お礼

芸術は自由であってほしい これは同意ですが 考え方或いは解釈が違うと思います。 自由とはぺちゃくちゃと公の場で他人に迷惑をかける事は 含まれません。 また解説をみるのは個人の自由でしょうが・・ 絵画が主役のはずです。

回答No.2

 百貨店と美術館を勘違いしていませんか あなたが

daigakudaigaku
質問者

お礼

日本は文化大国なので百貨店でも美術展を開催するのですよ いってみてはいかがですか

noname#191178
noname#191178
回答No.1

はじめまして。 お若い方でしょうか。 美術に関しての素養というものは幼い頃から触れていた方が 身につきやすいといいますね。 確かに日本では幼い頃は美術館に訪問するより、 映画館か遊園地が多いかもしれません。 親の意識次第でしょうね。 美術鑑賞の仕方は人それぞれだと思います。 ただ私の方法は、ただ無になって作品と対話します。 伝わってくる作品はただじんわりとずっと見続けます。 何も感じないものはそのままスルーです。 たくさん見れば見るほどいろんな作品から伝わるものが増え、 見るのがどんどん楽しくなり、自分の好みも明らかになりますね。 それが面白いですね。 一部のおばちゃんは美術初心者だと思ってください。 だから、説明書を読んだり、なんやかや語ってみたり、苦戦しているのかな。 文化大国かはわかりませんが、意識は向上していると思います。 上級者は土日の昼間は避けた方がいいですよ。 金曜は夜8時までやっているところが多いです。 その時間帯は、とてもすいていていいですよ。

daigakudaigaku
質問者

お礼

絵をみずに横の説明文だけを見るのはおかしいと 思います。

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