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イオン交換樹脂で最も使われているブランドは?

純水製造装置で国内で最も使われている樹脂は何なんだろう?

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  • Gusdrums
  • ベストアンサー率39% (699/1787)
回答No.1

MRやってましたが、販売不振で製薬メーカー工場勤務に左遷された者です。 現在、水処理設備の操作を しております。 アニオン樹脂とカチオン樹脂、が、一般的ですね。 純粋装置の前にROモジュールというフィルターで塩素除去するか、もっと小規模なら、ハイポ(チオ硫酸ナトリウム)を定量ポンプで投入して塩素除去してから、純粋装置へ、という行程です。 他には純水装置の手前に活性炭装置を設置している所もあります。 塩素が樹脂の劣化を早めますので。 尚、アニオンの方は、25%苛性ソーダで化学反応させて不純物を除去したり活性化させます。 カチオンは35%塩酸で同様に処理します。 そして、塩酸と苛性ソーダを混合して中性に中和させて排水させます。 アニオンとカチオンは別殻に区分されています。 比重で、自然と沈殿します。 純粋の採水時間は概ね、14時間程度、それで純度が落ちて、樹脂の逆洗浄となり、塩酸や苛性ソーダの注入、混合とかの行程で約2~3時間、採水が停滞します。 ですので、リザーブタンクを保持して純粋を貯めておくのです。 食品は純水(DW=デイ・ナイズド・ウォーター)か水道水、医薬品は更にその純水をキャピラリーフィルター、俗称UFフィルター(以前までは注射用水にも使えた)で濾過したUF水、更に蒸留化させた蒸留水を使用する。 蒸留水=WFI(ウォーター・フォー・インジェクション)の根源となるのが、一般水→純水と段階を踏んで行きます。 説明しすぎました。

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