世界史での戦争について

質問

戦争の原因・きっかけとなる事案について、大きな戦争のきっかけとなる事件は現代では起こりえますか？

、
具体的には
{中東湾岸諸国}
１．今緊張が続くイランやシリアで、突然イラン軍かシリア政府軍がトルコ、イスラエル、サウジといった親米国か米軍基地に攻撃する事変。
もしくは、兵隊が「個人的」な理由で親米国か基地に対し「テロ」をする事件。
以上がきっかけで、親米国か米国が宣戦布告、中東大戦にというシナリオ

２．逆に、イスラエルか米軍かNATOがイランの核施設空爆かシリア「人道介入」で、大戦に発展するシナリオ

{朝鮮半島}
１．北朝鮮が韓国に対し、攻撃・兵士の個人的テロにより、朝鮮戦争再開のシナリオ

２．逆に韓国側からの攻撃・もしくは兵士か一国民過激派が個人的テロで戦争再開

３．日本国内で極右過激派が北朝鮮関連施設に個人的テロ→北が報復で戦争

以上のような、ことです

朝鮮に関しては北が戦争で崩壊すれば、拉致被害者が帰ってくる契機になったり、
「核を持つ問題児」を消すことで東アジアが平和になるのではと思いますので
正直、切実に何か変化が起こってほしいですｗ。

歴史的に見ても

第一次世界大戦のサラエボ事件
日中戦争の盧溝橋事件
ベトナム戦争のトンキン湾事件
対テロ戦争の9.11同時多発テロ事件

など、ちょっとした事件が大きな戦争の引き金となっています
大きな戦争のきっかけとなる事件は現代では起こりえますか？

回答No.4

noname#202494 · ベストアンサー

アメリカにつきましては、十一月の大統領選挙に向けて、民主党、共和党共に、選挙運動の真っ最中です。このタイミングで戦争を始めるのはオバマ大統領の再選にとっては死活問題です。

来年の一月にオバマさんか、新しい大統領が政権を担当し始めるまで、よほどのことがなければ、戦争を回避して、外交手段で問題を解決してゆくことになるでしょう。

１）現在のところ、アメリカ軍はイラクからは撤退しましたが、アフガニスタンでの戦争はまだ続いています。先日、図書館にあった古いイスラム教の経典を、ごみ処理場で燃やしてしまって、タリバンの後押しで、アフガニスタン国民の物騒なデモが続いています。

２）シリアの内戦については、国連のsecurity councilにおいて、干渉することが議題になり、投票しましたが、シリア政府に武器を輸出しているロシアと中国が共に反対して、議案は通りませんでした。

３）現在、一番憂慮されているのは、イスラエルが、イランの核開発工場を爆破したがっていることです。昨日もオバマ大統領と訪米したベンジャミン・ネトニアフ首相が会談し、ミサイル攻撃を控えるような方向で、話がついたようですが、これがいつまでもちますか。

アメリカも、ヨーロッパも、アラブ・リーグと連携して、中東政策を立てていますので、単独の抜け駆けは大変危険です。アメリカは、ヨーロッパではイギリス、中東ではサウジアラビアと一番親密です。今後も長らくイギリス・サウジアラビア・アメリカの三国に有利な外交政策をとって行くでしょう。

という訳で、大きな戦争のきっかけになる事件はもう起こっている、という回答でした。

回答No.6

hell-smash

＞戦争の原因・きっかけとなる事案について、大きな戦争のきっかけとなる事件は現代では起こりえますか？

＝　宗教対立、国際テロ組織、利権問題、領土問題、核保有問題、国同士の対立関係、人間の愚かさ等。これらが存在する以上、戦争勃発の引き金になる事件は現代でも十分に起こり得ます。ごく簡単に。

回答No.5

st_augustinus

大きな戦争は、現代では実現性は低いでしょうね。
朝鮮戦争以降の紛争は、アメリカなどが軍需を拡大するために行ったことと、資源の利権争いが多く、あとは民族同士の小競り合いです。
アメリカと中国が覇権争いを本気でするのであれば、世界を巻き込むことになるでしょうが、既に世界経済は、どの国も切っても切れない仲になっているので、ますます実現性が薄いでしょうね。

回答No.3

tanpopo91

こんばんは、はじめまして。

高校までの世界史では、「この事件を契機に戦争になった」って記述が多いのですが、よく調べてみると「戦争が起こったら利得があるなあ」と潜在的に想定していたらしき国々の政府が、ある事件が起こったことを上手く利用して戦争状態に一気に持ち込んでいった場合が多いんですよねえ。

私は「冷戦時代」を肌身で感じて育った世代なのです。ああいう一触触発状態の時はね、どこの国もつけ込まれるスキを一瞬でも作ったらいかんのですよ。
北海道に住んでいるんで、政府は伏せてますがね、当時はほぼ毎晩スクランブル（ソ連からの領空侵犯）があったそうですよー。怖いですよー。そして、本州の友人たちなんかは「ソ連が攻めてくるかもしれないから本州に逃げてきなさいよ」って、大まじめに手紙で書いて来るんです。「なんで、私が生まれ故郷を捨てなきゃいけないのよ！」と腹が立ちましたね。

＞朝鮮に関しては北が戦争で崩壊すれば、拉致被害者が帰ってくる契機になったり、
「核を持つ問題児」を消すことで東アジアが平和になるのではと思いますので
正直、切実に何か変化が起こってほしいですｗ。

これには大反対です。
戦争が起こったことを契機に、すべての記録が抹消され、北朝鮮政府関係者もちりぢりになって、すべてが闇に葬られる可能性の方が高いと思います。
そして、もしも北朝鮮に核兵器があったら、北朝鮮が敗北したとして、おとなしく廃棄したり処分すると思います？　あの全体国家体制の国ですから、下手にヤブをつついたら戦前の日本のように「国民総動員！　最後の一兵卒まで」とか言い出しかねないと思いますね。
今はあまり問題として浮上してませんが、西ドイツと東ドイツが再び一つに国になったとき、「よかったね」って印象ばかりが今描かれているでしょう？
でも、あの時、西ドイツ国民と東ドイツ国民の経済格差があまりに大きいことや、東ドイツで通用していた資格が適用されなくなって失業者が大量に出たとかが問題になりました。また東ドイツの政府に特に情報機関に勤務していた人たちは「壁崩壊」の瞬間に、共産主義勢力の手先として指名手配犯になってしまい、地下に潜伏して逃げなくてはならなくなった、とか。統一の影には隠れた黒歴史があるんですよ。
価値観がひっくり返ると、必ず上から下に叩き落とされる犠牲者が出るものです。かつての歴史を知っている私たちは、こういう犠牲者を必要悪と無視せずに、最小限に留める方策を考えるべきなんじゃないでしょうか。

回答No.2

hekiyu

戦争てのは、領土や資源を巡る争いが
ほとんどです。
とくに３０年戦争後は、それが顕著に
なっています。

あのＥＵも、石炭と鉄鋼を巡る戦争を
やめさせるためのものが発端です。

大きな戦争は特にそうです。

きっかけで戦争が起こった、といいますが
実は逆でしょう。
戦争したくてしょうがない。
何か無いか、とうずうずしている処に
事件が起きた。
さあ、これで戦争ができるぞ、ということです。

サラエボが無ければ、他の理由で戦争したと
思いますよ。

トンキン湾事件は、戦争したくてしょうが無かった
米国のやらせであることが現代では判明しています。

９１１事件が、やらせかどうかは判りませんが、
あれが無くても、米国は戦争したでしょう。

★
参考までに、米国の戦争の歴史を見て下さい。

○テキサス独立戦争
アラモの戦い　1836年2月23日 - 3月6日の13日間
守備隊が全滅し、世論を激高させた。

○米墨戦争　1846年ー1848年
米国が挑発したのが原因で戦争になった。

○米西戦争　１８９８年　２／１５　ハバナ湾で、
米国戦艦メイン号が謎の爆発沈没。
米兵２６６名が死亡。
スペインの仕業だ、ということになり世論が激高
し、戦争になる。

○米比戦争　１８９９－１９１３
１８９９　２／４　フイリピン兵が射殺された事件が発生。
米は、これをフイリピンによるマニラ攻撃と発表。
戦争の発端となりフイリピン人６０万を虐殺。

○第一次大戦
ルシタニア号事件が発生。
ドイツ潜水艦が沈没させ、128名のアメリカ人が死亡。
ドイツに対する世論が急速に悪化、これが2年後の
アメリカ参戦のひとつの伏線となった。

○第二次大戦 真珠湾攻撃

○ベトナム戦争
トンキン湾事件
1964年8月、北ベトナムのトンキン湾で北ベトナム軍の
哨戒艇がアメリカ海軍の駆逐艦に2発の魚雷を発射した
とされる事件。
これをきっかけにアメリカは本格的にベトナム戦争に介入。
その後、ニューヨークタイムズが、米国のやらせであることを
暴露。

○湾岸戦争　１９９０年
アメリカの駐イラク特命全権大使のエイプリル・グラスピーは
「介入するつもりはない」と発言。
これを信じたフセインがクエートを侵略したが
米国軍により撃退される。

○アフガン戦争、イラク戦争と９１１事件。

これらの中で、まず間違いないとされているのが、
ベトナム戦争と、湾岸戦争。
他は疑惑だけで、真偽は不明。

回答No.1

alznjbc3

あります
特に今は中国、韓国、北朝鮮の情勢が不安定ですのでいつそういう事件が起きてもおかしくないのです。
戦争になれば当然日本もとばっちりを食らうでしょう、
アメリカも出てくると思います、日本もこれは「防衛」と認め
自衛隊の出動もあるでしょう
そんなことになれば第三次世界大戦の引き金になりかねません。
そんなことになる前に中国、韓国、北朝鮮の国交を深めていくことが大切です。
話からそれたかもしれません。そうだったらすいませんm(__)m