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大名行列の「毛槍投げ受け」
SPS700の回答
- SPS700
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回答No.1
全国各地に大名行列は形を変えて残っています。 その一例は九州の佐賀地方、長崎地方の「浮立(ふりゅう)」です。この中に、実際の棒の2倍の人数が棒係(土地によって名前が違います)として配備され、「やまいろ(=では参ろう)」というかけ声とともに、受け渡しが行われます。 僕は、実際の大名行列で、一人の人が始めから終わりまでこう言う物を持つのは重労働で、交替要員がいて、定期的に入れ替わった習慣があり、単なるショーではなく、実際長い道中のことを考えての極めて実用的な仕組みの名残りではないかと思います。
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お礼
ご回答ありがとうございます。 「浮立」、初めて聞きました。You tube で映像を見ました。 佐賀県・長崎県には、たくさんの「浮立」があるのですね。 伝統芸能には興味津々ですので、大変面白い映像でした。 「単なるショーではなく、実際長い道中のことを考えての極めて実用的な仕組みの名残りではないかと思います」とのご見解に、私も同感です。