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久し振りの地震
という表現は不自然だと思うのですが、「久し振り」を凶事に使うのは間違いという文法的な根拠、あるいは何らかの記述はあるでしょうか。 また、これに代わる何か適当は言葉はないでしょうか。
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お礼
ご回答ありがとうございます。 昔から凶のイメージを伴なって用いられることは少なかったわけですか。 興味深く拝見しました。 >「予(かね)てからの心配が現となって、久し振りに、大きな地震に遭ったものです。」 「昨夜は久し振りで火事が有った」 : 凶事と言うには幾分の余裕があるようにも感じられるのですが、それが不自然ではない理由のような気もします。 >そのような凶事をかねがね気にかけていた場合など、 : という点も余裕の一種になるのかもしれません。 本来は「久=長」なのだが、おっしゃるように「長=良いことを待ち焦がれるための長さ」という願望が、文法すらも超越してきたということなのかもしれませんね。