食中毒の際の点滴の中身について

このQ&Aのポイント
  • 食中毒の際にする点滴の作用は脱水症状対策だけではなく、症状の軽減にも効果があるのか気になります。
  • 点滴には脱水症状の対策だけでなく、痛みなどの軽減にも役立つ物質が含まれているのでしょうか?
  • 食中毒の際に点滴をすると、嘔吐や腹痛などの症状が薄れていくのを感じることがありますが、点滴には何か特別な成分が含まれているのでしょうか?
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食中毒の際の点滴の中身について

先月、黄色ブトウ球菌という食中毒で救急病院へ行きました。 その際、点滴をしてもらったのですが、 あんなに辛かった嘔吐や腹痛や倦怠感がす~っと薄れていくのを感じました。 以前、腸炎ビブリオ菌で食中毒になった時もそう感じました。 食中毒の際にする点滴の作用は、脱水症状対策のみだとばかり思っていたのですが、 点滴には何か痛みなどを軽減する物質が入っているのでしょうか? それともたまたま症状が回復する時間と点滴をした時間が重なって 腹痛などが和らいだだけなのでしょうか? ちょっと気になったのでご質問させて頂きました。 お分かりになられる方がいらっしゃいましたら、どうぞ宜しくお願い致します。

  • 病気
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質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • narigon
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回答No.4

何かわからないなら尚更、抗生物質なんて使ってないと思いますよ。 というか大半の食中毒は別に抗生物質を使わずとも治りますからね。 ソルビムじゃなくて多分ソルデム1ですね。 200mL中にブドウ糖:5.2g、塩化ナトリウム:0.828g、乳酸ナトリウム液:0.896gが入っており、効能は脱水症及び病態不明時の水分・電解質の初期補給、手術前後の水分補給・電解質補給です。 まさに病態不明時の水分・電解質の初期補給ですね。 下痢や嘔吐がひどい場合、それだけで全身倦怠感や立ちくらみ、悪心や嘔吐が見られるます。 これは点滴で水分や電解質を補給してやると治ります。 つまり最初の質問にもありましたが、水分や電解質不足を解消してやると、それだけで嘔吐や倦怠感は収まるんですよ。

kashiyuka9
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 >何かわからないなら尚更、抗生物質なんて使ってないと思いますよ。 >というか大半の食中毒は別に抗生物質を使わずとも治りますからね。 そうだったんですね!? 抗生物質は良い菌まで殺してしまう等の話も聞いた事があり、あまり飲みたくはなかったのですが (素人考えでしたら申し訳ありません^^;) お薬でも抗生物質を出されたので、飲まなければ治らないのかと 無理矢理にでも飲み切ってしまいました。。。 >ソルビムじゃなくて多分ソルデム1ですね。 >200mL中にブドウ糖:5.2g、塩化ナトリウム:0.828g、乳酸ナトリウム液:0.896>gが入っており、効能は脱水症及び病態不明時の水分・電解質の初期補給、手術前後の水分補給・電解>質補給です。 ソルデム・・・!! そうでした!! すごくスッキリしました! 水分・電解質の補給であんなにも症状が治まるんですね! 謎が一気に解けた気がします。 どうもありがとうございました^^

その他の回答 (3)

  • narigon
  • ベストアンサー率65% (343/522)
回答No.3

なんか他の方が色々入っていると書かれてますが、黄色ブトウ球菌に起因する食中毒で有れば単なる輸液です。 吐き止めなんて入ってませんよ。生理食塩水なのかブドウ糖液なのかは不明ですが、ボトルに書いているので次からは見ると面白いですよ。 黄色ブドウ球菌による食中毒は、感染性の食中毒ではなく、黄色ブドウ球菌が産生する毒素による毒素型の食中毒なので、 吐き止めや下痢止めなんて使うわけありません。 吐き止めや下痢止めを使うと産生した毒素が体内に留まるため、むしろ治療の方針的には胃に残っていれば吐かせるし、胃には無いけど症状が酷い場合は下剤で毒素を排出させます。 また、上にも書きましたが感染性ではありませんので、抗生物質なんて使うわけ無いです。 外に出せば治りますからね。抗生物質が効き出す前に体から出ちゃいます。 嘘だと思えば参考URLの家庭の医学にも書いてあるので見てください。 脱水症状が治まればかなり楽になります。風邪などで水分摂取や食事の摂取ができていないときも、ブドウ糖液とか打って貰うとそれだけで楽になりますよね。 黄色ブドウ球菌の食中毒でそれほど栄養不足になることもありませんし、ビタミン剤も入ってないと思います。

参考URL:
http://kotobank.jp/word/%E3%83%96%E3%83%89%E3%82%A6%E7%90%83%E8%8F%8C%E9%A3%9F%E4%B8%AD%E6%AF%92
kashiyuka9
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 また、URLも大変参考になりました。 >なんか他の方が色々入っていると書かれてますが、黄色ブトウ球菌に起因する食中毒で有れば単なる輸液です。 なるほど。。。 ただ、黄色ブドウ球菌だという検査の結果が出たのは発症してから1週間後なので、 当時は病院の先生も 『腸炎であるのは確かだけど、食中毒なのかどうか検査の結果が出ないと分からない』 とおっしゃっていたので、その時にしていただいた点滴は黄色ブドウ球菌の症状の為のものかどうか・・・ といったところでしょうか。 >生理食塩水なのかブドウ糖液なのかは不明ですが、ボトルに書いているので次からは見ると面白いですよ。 先ほど思い出したのですが、点滴のボトル(袋?)に ソルビムと書いてあったような記憶があります。 ネットで検索したのですが、特に見つからなかったので記憶違いかもしれませんが^^; ありがとうございました^^

noname#136267
noname#136267
回答No.2

僕は食中毒ではないですが、胃炎やら腎臓系やらいろいろ点滴はしました。 ベースは生理食塩水(体液と同じ濃度のもの)。 それに、抗生物質やら痛み止め、ビタミン剤(吐いたりして栄養不足や風邪の時)を加えます。 点滴してもらうと、それまで七転八倒な苦しみからスーッと解放されますよね。 今の時代に生まれて良かった。

kashiyuka9
質問者

お礼

早急のご回答ありがとうございます。 やっぱり症状に合わせた様々な成分が入っているのですね。 >点滴してもらうと、それまで七転八倒な苦しみからスーッと解放されますよね。 >今の時代に生まれて良かった。 ほんとにそうですよね! あのス~っと身体に染み込むような感覚、不思議です。 『助かった~><!』 ってすごく感じます。笑 ありがとうございました^^

回答No.1

抗生物質と、 かなり強力な、整腸剤が入っています≪勿論点滴ですから、いろいろな成分は入っていますが≫ その他にも肝臓がやられたり、腎臓がやられたりすることもありますのでそれぞれ菌に合った薬も入れます≫ その為医師は症状を聞いたり血液検査をしたり、潜伏期間から推定して菌を特定します 抗生物質は、細菌を殺すものと、細菌が、細胞分裂を起こした時に出す、毒素を和らげるものがあるのですが、そのあたりを使い分けます 今話題のO104は本来はあんなに、死者や患者数が出ないのですが WHOは抗生物質に関して、耐性が出来た可能性があるという情報も流れっています 細菌性の病気の場合には、シッカリ殺菌をしないと耐性菌が出来てしまう事が有り怖いですね ちなみに黄色ブドウ球菌は、鼻空内に居ることもあり、傷口に居ることもあります 何らかの理由によって、体力が落ちていたり、免疫は弱くなっているときに発症する事もあります 腸炎ビブリオは、好塩菌ですから、海水中の生物内に居ることもあります≪魚介類≫ その代り、真水に弱いのですが

kashiyuka9
質問者

お礼

早急のご回答ありがとうございます。 >抗生物質と、 >かなり強力な、整腸剤が入っています≪勿論点滴ですから、いろいろな成分は入っていますが≫ >その他にも肝臓がやられたり、腎臓がやられたりすることもありますのでそれぞれ菌に合った薬も入れ>ます≫ なるほど。。。 脱水症状対策のみなんてどころか、そんなにもいろいろな成分が入っていたのですね。 症状が和らいだ理由が分かってすごくスッキリしました! また、私が以前かかった食中毒の原因にも詳しくお答え頂いて大変参考になりました。 季節的にもこれから増えてくるでしょうし、もともとあまり体力がない体質なので 気をつけていきたいと思います。 ありがとうございました^^

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