• ベストアンサー

発生費用

費用は、発生費用のうち、実現収益に対応する部分を計上す るとのことですが、対応しなかった費用ほどのようなかたちで 処理されるのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • aokisika
  • ベストアンサー率57% (1042/1811)
回答No.1

原材料のような、買ったけれどもまだ使っていないものや、作ったけれどまだ売っていないものなどは在庫としてBSに資産計上し、費用としては計上しません。 事務用品などのような、収益と直接は対応しないような費用は消耗品として費用計上します。 設備のような高額で、それを購入した効果が複数年度にわたるような費用は減価償却という手続きにより、複数年度にわたって分散して費用計上し、その年度に費用計上しない分の金額は固定資産としてBS上に資産計上します。 減価償却は経済学でいう固定資産減耗に相当します。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。

その他の回答 (1)

  • kazu-si
  • ベストアンサー率44% (39/88)
回答No.2

財務諸表で前払費用という勘定科目を見たことがないでしょうか。 これは、家賃等を1年分支払ったときに決算日以降の経費になる部分です。 たとえば、3月決算の会社で3月1日に1年分の家賃120万円を支払った場合 3月分の10万円だけが家賃としてPLに計上され 残りの110万円が前払い費用としてBSに計上されます。

a1b
質問者

補足

回答有難うございます。 経過勘定項目は、時の経過に伴って、費用化されますので、前払費用は未だ発生してい ないのではないかと思います。 既発生費用であるけれども、翌期の収益に対応すべく繰り越すものといのは、意外に少 ないのではないかと思います。 前信であげました他には、繰延資産があるのではないか考えております。 それ以外の発生費用は、期間費用として、その期の収益にムリクリ?に間接対応させて しまうにも思います。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。

関連するQ&A

  • 発生主義会計における費用収益の認識基準

    表題の件について教えてください。 損益計算書原則1-Aには 「すべての費用及び収益は、その支出及び収入に基づいて計上し、その発生した期間に正しく割当てられるように処理しなければならない。ただし、未実現収益は、原則として、当期の損益計算に計上してはならない。前払費用及び前受収益は、これを当期の損益計算から除去し、未払費用及び未収収益は、当期の損益計算に計上しなければならない。」 とありますが、これの読み方について授業で (1)いったん発生主義によって費用と収益を全て計上する (2)収益については実現したものに限定し、未実現利益を排除する (3)費用については費用収益対応の原則に基づいて、実現収益と対応のある費用のみに限定する(未発生費用の計上、繰延資産の計上など) であると教わりました。 しかし(1)において費用と収益を発生主義で計上する意味がよくわかりません。最終的には収益は実現したもののみ、費用はその実現収益と対応したもののみを計上できればよいわけですから、 (1)収益を実現主義に計上する (2)収益に対応した費用を計上する という手続きそれは実現できるように思えます。 なぜわざわざ発生主義により費用と収益を計上するのか、理由を教えてください。

  • 発生主義と費用収益対応の原則について

    費用は発生主義によって認識されますが、 (仕入)について質問があります。 仕入額は『発生主義』に基づいて計上され、『費用収益対応の原則』によって売上原価として売上と対応することになると思うのですが、 経過勘定項目については費用収益対応の原則ではなく、『発生主義』を根拠に発生しています。 経過勘定項目とは、発生した販管費などのうち、当期に属するものだけを当期の費用として計上しようとするものだと思うのですが、 それならば、売上原価についても、仕入として計上された額のうち、当期に属するものを売上原価として計上しようとしているので『費用収益対応の原則』ではなく、『発生主義』を根拠に計上されるのではないでしょうか? どなたかご教授お願い致します。

  • 発生基準について

    発生基準において費用計上が主であるのはなぜですか?収益は実現基準といわれますが発生基準では計上できないのでしょうか?ご回答よろしくお願いします。

  • 発生主義の意味が解りません。

    業績利益を算定するためには、収益、費用の認識方法として発生主義の原則が望ましい。発生主義の原則によれば企業の努力と成果が期間損益計算に適正に反映されることとなるためである。しかし、発生主義に基づく収益は客観性や確実性のない主観的な見積もりにより計上された収益である。算出利益は処分可能利益でなければならないので、収益については実現主義の原則により認識すると言うふうにテキストに書いてあります。 実現主義の原則の意味は解ります。しかし発生主義の意味が解りません。要するに商品を少しでも作ればその作った分だけ、経済価値が増加しその分収益を計上すると言うことなのでしょう。なぜ、商品が少し出来上がり経済価値が増加したから、企業活動の成果として収益を認識すると考えるのでしょうか。そのほうが当期業績を算定するには望ましいと言うのは全く理解できません。

  • 広義の発生主義と狭義の発生主義についてです。

    発生主義の広義説と狭義説のメリット、デメリットについての質問なのですが、 広義説 メリット  狭義で認識できない費用が認識できる デメリット 認識できる範囲が広く、発生の原因も認識してしまうため、未実現の収益も計上してしまう(そのため収益の認識は実現主義で行う) 狭義説 メリット  発生のみに限定して考えるので、いつの時点で認識されたか分かりやすく、具体的な説明ができる(かなり曖昧です) デメリット 認識できない費用が存在する 大体こんな感じかな?とは思うのですが、具体的にどうであるとか分からなくて、そもそもこの考え自体、あっているか分かりません。 いくら調べても実現主義の広義、狭義は出てくるのに発生主義については出てこなくて困っています。 双方のメリットデメリット(できれば何らかの根拠に基づいたもの)、また具体例などがあったら教えてください!

  • 会計

    企業会計原則で (1)「すべての費用および利益は・・(中略)・・その発生した期間に正しく割り当てられるように処理しなければならない。 (2)「すべての費用及び収益はその支出及び収入に基づいて計上し・・(省略)・・ (3)「ただし、未実現収益は原則として当期の損益計算に計上してはならない。」 各規定が要求している内容を説明できる方よろしくお願いします。

  • 「発生主義」「費用収益対応の原則」「費用配分の原則

    「発生主義」「費用収益対応の原則」「費用配分の原則」「適正な期間損益計算」という言葉を用いて下記の用語の処理、表示についてわかりやすく説明して頂けないでしょうか? 会計の勉強をしているのですが、これらの概念がリンクせず、頭がごちゃごちゃになっています。 ・前払費用 ・前受収益 ・未収収益 ・未払費用 ・減価償却費 ・貸倒引当金 ・退職給付引当金 ・工事進行基準

  • 【切実(><)】発生主義に基づいた処理・・・費用を計上するのはいつが適切ですか?

    現在、経理・会計処理を担当している初心者です。 発生主義って、それが起こった時に費用を計上するということですよね? そうすると、たとえば派遣さんの費用はどのタイミングで計上するのが適切ですか? 今は6月なので、6月に働かれた分のを費用計上するのは、6/30でよいでしょうか? ただ、請求書が翌月初旬に届くまで、確定した金額は分かりません。 そうなると、費用計上日は請求書受領日(7/5とか)になるのでしょうか? もしくは、確定した金額が分かった時点で、6/30に遡るということなのでしょうか? 混乱しています・・・ ちなみに私は公共団体に勤めており、最近発生主義に基づいた処理の推進が行われています。 (これまでは現金主義でした。)

  • リコール費用の特別損失の計上について

    売上高20億の製造メーカーです。 8月が決算月です。 製品のリコールが発生しました。 リコール費用は1千万です。(正確に見積もりできます)。 ●債務は確定しています。 但し、実際の費用が発生するのは9月以降です。 そこで質問なのですが、債務は確定しているので、このリコール費用1千万を当期の「特別損失」として計上する考えです。 これは税法上では損金として認められるでしょうか? 同じように、売上高に対して売上原価が確定していない場合、翌期にその原価が発生する場合は 「見積もり原価」として当期の売上原価に計上できます。 (収益と費用の考えから、収益に対して、発生する費用が明確である場合は、それを当期の売上原価として計上するものです。) リコールは収益と費用の関係ではありませんが、債務が確定しているならば、それにかかる費用が正確に見積もりできるのであれば、当期の費用として計上すべき(できる)と考えるのですが。 この考え方が間違えと言う指摘を頂けると助かります。 私は正しいと思うのですが。 おまけ) もし、このリコールの期間が翌期・翌翌期と数年にまたがってもその期にかかった費用を原価からはずせば良いと思うのですがいかがでしょうか? ●リコールの費用は (1)当期に支払った額は当期の損金となる (2)未払いで計上した額は当期の損金となる (3)引当金として計上 (税法上は損金とはならない) 上記の3つの方法しかないのでしょうか? ●リコール費用の翌期にかかる費用が損金とならない「明確」な理由があれば   教えて頂けるとありがたいです。 よろしくお願いします。

  • 発生主義と実現主義

    費用は発生主義、収益は実現主義を基本とすると保守主義の原則には 合うと思うんですが、費用対収益が合わなくなると思うんですが、現在の会計慣行ではこの点には目をつむっている状況なんでしょうか?